
ハワイに行く前に知る!おすすめの航空会社の選び方特集
「ハワイ旅行を企画中だけど、航空会社ってどこがおススメなの?」
「どれでもいいけど、今自分が予約している航空会社って大丈夫なのかな?」とお悩みの方にお送りしたい今回の記事です!
ハワイに行くときに使うと想定される各航空会社についての特徴をお伝えします。
これを見れば航空会社についての不安はなくなる。そんな特集です!
目次
1 日本からハワイに就航している航空会社の一覧
日本からハワイに行く時に利用する航空会社は、次の一覧です。
- JL:日本航空(日系)
- NH:全日本空輸(日系)
- UA:ユナイテッド航空(米系)
- DL:デルタ航空(米系)
- HA:ハワイアン航空(米系)
- KE:大韓航空(韓国系)
- CI:チャイナエアライン(中国系)
以上の7航空会社が、日本からハワイに就航している航空会社一覧です。
それでは、各航空会社ごとにおすすめポイントとデメリットをお伝えします。
各航空会社の時刻表を確認したい方は、以下の記事を確認下さいね。
【時刻表まとめたんだって】ハワイに行くときはこちらを事前にチェック
2 各航空会社の特徴について
7つの航空会社には、それぞれのメリットやデメリットの特徴があります。
どこの航空会社であれば自身に合うかを考えながら選んでみましょう!
2-1 日本航空(JAL)
出典: Christian Junker | Photography via VisualHunt.com / CC BY-NC-ND
【メリット】
- 機内エンターテイメントの充実(日本語字幕、邦画の豊富さ)
- 羽田発の便がある(復路は夕方発なのでゆっくり滞在可能)
- 便数が一番多い
- エコノミークラスでも受託手荷物(キャリーバックなどの預け荷物)が2個まで無料
- 日本語が通じる、ホスピタリティが高い
- 「新・間隔エコノミー」の導入により座席間隔が10cm広くなった
- JALを予約するだけで現地で使える特典(JALOALOカード)がついていることがある
- さくらラウンジが素敵
【デメリット】
- 便数が多い分、復路のホノルル空港チェックイン時に行列が出来ることがある
- 料金が若干高い
総合的に見てもデメリットがほとんどなく、メリットが豊富なので非常におススメ!
日系という安心感と、ラウンジのクオリティも高いという点も加点です。
ハワイへ行く航空会社の中では、一番のおすすめです。
2-2 全日本空輸(ANA)
出典: Christian Junker | Photography via Visualhunt.com / CC BY-NC-ND
【メリット】
- ユナイテッド航空のラウンジも使用可能で選択肢がある(United Club入会の必要あり)
- 機内エンターテイメントの充実(日本語字幕、邦画の豊富さ)
- 羽田発の便がある(復路は夕方発なのでゆっくり滞在可能)
- エコノミークラスでも受託手荷物(キャリーバックなどの預け荷物)が2個まで無料
- 日本語が通じる、ホスピタリティが高い
- ユナイテッド航空のマイルも貯められる、スターアライアンス系列なのでマイル好きの方には嬉しい
【デメリット】
- 日系の競合JALに比べると便数が少ないという点
- 料金が若干高い
空港ラウンジも選択肢が多いので、ゆっくりしたい方には嬉しいポイントです。
「マイレージを溜めたい」「日系が好き!」という方におすすめです。
2-3 ユナイテッド航空(UA)
出典: Christian Junker | Photography via Visual Hunt / CC BY-NC-ND
【メリット】
- ANAのマイルも溜まって嬉しい
- 飛行時間が少ない
- 日系に比べると料金が安い
【デメリット】
- 機内食の評判があまりよくない
- 機材が小さい、古いことが多い
- 日系に比べて遅延や機材トラブルが多い
- アルコール飲料が有料
米系と日系の違いを多々感じることがあると思います。
ただし料金は良心的ですし、特にサービス面は気にしないという事であればおすすめです。
稀に機材によっては座席にモニターが付いていないということもありえます。
2-4 デルタ航空(DL)
出典: Christian Junker | Photography via Visualhunt / CC BY-NC-ND
【メリット】
- スカイチームのマイルが溜まりやすい、特典航空券の取得が簡単でお得
- 成田~福岡まで、主要空港から飛んでおり便数も多い
- 日系に比べると料金が安い(ユナイテッドよりも若干安い印象)
【デメリット】
- 機内食の評判があまりよくない
- 機材が小さい、古いことが多い
- 日系に比べて遅延や機材トラブルが多い
ユナイテッド航空と機内時のアルコール飲料の有料以外、サービス面であまり大きな違いはありません。
マイルの特典が取りやすいという面については、かなりのメリットがあります。
2-5 ハワイアン航空(HA)
出典: Simon_sees via Visualhunt.com / CC BY
【メリット】
- 機内がハワイアンの空気で飛行機の段階からハワイ気分に浸れる
- 羽田発のフライトがある。発時間も遅いので仕事終わりでも出発できる
- 日本語が話せるCAさんも多い
- 比較的航空券が安い
【デメリット】
- 成田発の便がなく、羽田発着便も遅いので現地日本到着時間が遅い
- 羽田空港の端っこがゲートになるので、発着ゲートまで遠い
- マイルが溜めにくいが、ANAとの連携も噂に・・?
ハワイアン航空らしさは満載で、雰囲気は無機質ではなく楽しいと思います。
サービス面に関しては米系の会社なので比較するのが難しい所ですが、日本語を話すCAさんも多いということで、安心感はあります!
羽田発なのに料金が安いというのはメリットです。
2-6 大韓航空(KE)
出典: TDelCoro via Visual Hunt / CC BY-SA
【メリット】
- CAさんのホスピタリティは日系にも劣らない
- 機内エンターテイメントの充実(日本語字幕、邦画の豊富さ)
- 機内食も美味しい
- 比較的航空券が安い
- 機材が新しいので綺麗
【デメリット】
- 成田発の1便のみで本数が少ない
- 若干シートが狭く感じることも
大韓航空と聞くと「航空事故」という印象も持っている方が多いかもしれませんが、スカイチーム加盟後はそのような事はありません。
実はものすごくサービスも充実していて、軒並み評判は上々です。
日系と比較しても料金は安いので、RIZOLA編集はJALの次におすすめします!
2-7 チャイナエアライン(CI)
出典: Christian Junker | Photography via Visualhunt.com / CC BY-NC-ND
【メリット】
- 近年機内食の評判が上々
- 日本語が話せるCAさんも多い
- 航空券が非常に安い
(特にビジネスクラスも時期により非常に安くなるので気軽に使用できる)
【デメリット】
- モニターはあるが、日本語吹き替えの数が少ない
- シート間隔が少し狭い
- 成田発が1便だけなので本数が少ない
- 日系に比べると機材トラブルや遅延が多い
近年評判を上げているチャイナエアラインです。
とにかく激安の航空券が魅力。
安いので不安という声もあると思いますが、非常にコストパフォーマンスは良いですよ。
3 ハワイ行きを選ぶ時のポイント
サービスを重視するなら、日系の航空会社で決まりです!
【日本航空(JAL)】
【全日本空輸(ANA)】
以下ポイントをまとめてみたので、確認してみましょう。
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とにかく料金の安さを求めるなら、中国系と韓国系の航空会社を選びましょう!
【大韓航空(KE)】
【チャイナエアライン(CI)】
以下ポイントをまとめてみたので、確認してみましょう。
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ハワイアン気分を存分に味わいたい方は、ハワイアン航空(HA)を選んで見ましょう!
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ハワイアン航空(HA)をもっと知りたいかたは、以下の記事をチェック!
ハワイアン航空についてのメリット7選+デメリット3選
まとめ
各航空会社の特徴は掴んで頂けたでしょうか?
RIZOLA編集がおすすめしたい航空会社は、総合的には「JAL」、コストパフォーマンスなら「大韓航空」となっています。
お好みによって、メリットになる部分も変わってくるかと思います!
ハワイ旅行へ一緒に行かれる大切な方と相談して、自分にあった最適な旅を楽しんで下さいね!