
日本人が気を付けるべきハワイの詐欺手法6選
ハワイの南国の雰囲気に、心も開放的になり小さいことは気にならなくなる。
そういう時ってないですか?
楽しくなって警戒心も薄れて、更に海外慣れしていない日本の方は詐欺に遭う可能性が非常に高いです!
しかし事前に手口を知っていれば対応はいくらでも出来ます!
今回は、その手口と対処法をまとめてみましたので、ぜひ参考にして楽しい旅を過ごして下さいね。
目次
ホテルの歓迎以外でレイをかけてくる
カラカウア大通りなど、ワイキキの中心地などで頻繁に起こっている事例です。
にこやかな男性が近づき、あれよあれよとお金を要求されることがあります。
<手順>
①手にはレイを持ったにこやかな男性が近づいてきて
ジャパニーズ??
ゲンキデスカー??
と話かけてきます。
②無造作にレイを首にかけてきます。
③寄付金を要求。
寄付してくれー、という趣旨の話のカタコトの日本語を延々語りかけてきます。
「ホームレスのための・・」「学生だから・・」みたいな趣旨です。
④払っても追加で要求してくる
しつこ過ぎて$20払うと、更に要求され最大で$50まで要求されます!!
<対処法>
とにかく無視しましょう。
「No,thank you」で優しい笑顔で対応しなければ大丈夫です!
警察もどきの屈強な男
ワイキキビーチとハイアットリージェンシーの間にある「交差点」。
この辺りで警察官のような制服を着た男性からの詐欺です。
横断歩道等での取り締まりが厳しいハワイならでの巧妙な手口!!
<手順>
①横断歩道を際どいタイミングで渡ってしまと、声をかけられます。
警察かと思い、ビクビクしていると
「ヒゲ剃ってないねー」のような意味不明な日本語で話しかけれます。
②警察でないことを明らかにして安心させた後、変なステッカーを渡してきます。
同時に日本人の名前が書かれたノートを広げ署名を求めてきます。
③署名と同時にボランティアで寄付金を集めているといい$20要求してきます。
「ハワイの自然保護のために・・」などの趣旨で話します。
④署名と募金があるまでしつこく食い下がってきます。
<対処法>
同じような手順で話かけられたら無視です。
ずっと日本人を狙っているので、数打ちゃ当たる方式で攻めてきます。
スルーして歩けば大丈夫です。
オウムと記念撮影
オウムを乗せたおじさんには要注意です!
これもカラカウア大通りに出没するおじさんです。
<手順>
①オウムを勝手に肩に乗せてきて写真を撮ってきます。
②撮ったと同時に高額な請求をされます。
払うまでオウムを肩から離してくれない、払うまで相当しつこいです。
③このオウムおじさんを勝手に撮影しても金額請求されることがありますのでご注意を。
<対処法>
オウムを引き連れて笑顔で近づいてくる怪しい男性がいれば、目を合わせないようにしましょう。
肩に乗せられそうになったらスルーしましょう。
もらいタバコの常習犯
こちらはお金を請求してくる訳ではありませんが、タバコを要求してきます。
場所は「モアナ・サーフ・ライダー」の外の喫煙所にいつもいるおじさんです。
お金ではないので可愛いものですが、遭遇は避けましょう!
アラモアナでの髪セットサービス
アラモアナショッピングセンター内にて、髪セットしてあげるという出店があります。
料金を伝えられず、髪をカールしてあげるよー。と話かけられます。
記念にとサービスを受けるつもりで行くと、$50程度の料金が勝手に発生しています!
サービスを受ける前には、しっかりと料金を確認しましょう!!
出店のTシャツ料金について
ホントに一部の店舗ですが、お客が日本人だと分かると、上乗せした料金でTシャツを買わされることがあります。
ハワイの消費税は4.712%です。
値切れることも多いですが、その隙に消費税は誤魔化せると思い、明らかに計算のおかしい料金で請求されることもあります。
しっかりとレシートをもらう事、消費税を計算してみておかしければ主張することを覚えておいてください!
詐欺まがいの違法請求の手口は、大体共通項があります。
- カタコトの日本語で話しかけてくる
- ゲンキデスカー、ジャパニーズ?と陽気に話しかけてくる
- 「募金」「チャリティー」「ボランティア」の言葉を使う
- 何もしていないのに、勝手に何かを差しだしてくる
勿論善意でチャリティ等を行っている方もいますが、明らかに怪しい雰囲気を持った人が近づいてきたら必ずスルーしましょうね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
事前に知っておけば何も問題はないですよね!
しっかりと主張すること、怪しいものは無視することが大事です。
後悔を残さないよう十分に詐欺には注意し、ハワイ旅行を思いっきり満喫してくださいね!