
カリブ海に浮かぶバハマ諸島おすすめ観光スポット11選!!
カリブ海に浮かぶバハマ諸島。
息を飲むほど美しいエメラルドグリーンの海や生きたサンゴ礁を見ることができるバハマ諸島は、世界でも人気の観光スポットです。
そんなバハマ諸島にあるイメージと言えば「海」と答える方が多いのんではないでしょうか?
実は、バハマの魅力は海だけではないんです!
ここではそんなバハマ諸島のおすすめの観光スポットをご紹介します。
目次
1.バハマ諸島とは?
バハマ諸島はあまり日本人には馴染みのないカリブ海に浮かぶ島々で、西インド諸島のバハマ諸島を領有する島々です。
一年を通して温暖な気候で、美しいビーチがたくさんあることから、観光スポットとしてだけではなくダイビングスポットとしても愛されています。
・正式国名:バハマ国 「The Commonwealth of the Bahamas」
・首都:ナッソー「ニュー・プロビデンス島」「Nassau New Providence」
・母国語:英語
・人口:約39万1200人「2016年時点」
・広さ:1万3878km2「全島の合計」
2.バハマ諸島の治安は?
カリブ諸国は少し治安の悪いイメージがあるかもしれませんが、バハマ諸島は比較的安全であると言えます。
しかし日本と同じような感覚でいると何かしらの被害にあってしまうかもしれないので注意。
2018年時点では大きな犯罪は目立ちませんが置き引きなどには十分注意して、貴重品などは肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
3.バハマ諸島のおすすめ観光スポット11選
ブルー・ラグーン・アイランド
バハマ観光に行った観光客なら必ずと行っていいほど訪れるのが、映画『スプラッシュ』のロケ地としても有名な「ブルー・ラグーン・アイランド」です。
首都ナッソーからフェリーで約30分ほど行った場所にある島で、青く透き通った遠浅の海は見る者全員の心を癒してくれます。
そんなビーチでゆったりとくつろぐのもいいですが、半潜水艦に乗って海の生き物たちを海中から観察したり、イルカと一緒に遊ぶことができるドルフィンカウンターというツアーに参加す
るのもおすすめです。
ドルフィンカウンターは全3種類のプログラムがあるのでどれにしようか迷ってしまいます。
予約制なので、事前にチェックして行きましょう。
パイレーツオブナッソーミュージアム
カリブ海と言えば海賊ですよね。
「海賊って架空のものでしょ?」なんて思っていませんか?
実は、バハマ諸島には18世紀後半には約3000人の海賊が住んでいました。
パイレーツオブナッソーミュージアムでは、そんな海賊たちをリアルに再現した蝋人形や、生活、実際の海賊船の展示まで楽しむことができます。
そんな博物館はまさにパイレーツオブカリビアンの世界観そのもの。
仕掛けや簡単なゲームもあるのでお子様はもちろん、大人でもついつい童心に返ってはしゃいでしまうこと間違いなしです。
海賊グッズも多数ありますので、ぜひお土産も見てみてください。
ストローマーケット
ストローマーケットは主に観光客へ向けた世界規模の手工芸品市場です。
500軒ものお店が軒を連ね、ハンドメイドのアクセサリーやシャツ類など、様々な種類の商品が販売されています。
料金設定は少しお高めですが、しっかりと値段交渉をしてお土産を選んじゃいましょう。
エグズーマ諸島
バハマ諸島のほぼ真ん中に位置するエグズーマ諸島は小さな無人島です。
美しい海はもちろんなのですが、この島の最大の特徴が野生の豚がのんびり過ごしているということ。
海でプカプカと泳ぐその珍しい姿はとても可愛くて癒されます。
ビッグ・メジャー・ケイでは、野生の豚と触れ合うことができますので、ぜひ体験してみてください。
シャーロット砦
1788年、実はバハマ諸島はイギリス領でした。
そんな統治時代にナッソーの西側のベイストリートに西側の守りを強化するために作られたのが、このシャーロット砦です。
この時代に作られた砦はいくつかありますが、その中でも一番大きい砦跡なのでとても見応えがあります。砦からの見晴らしが非常に良く眺めも最高なのでぜひ訪れてみてください。
キャベッジ・ビーチ
ナッソー沖のパラダイス島にあり、約3kmの長くて白い砂浜と美しい海とのコントラストが最高です。
バハマ諸島の中でも気軽に遊びに行けるビーチとしても人気が高く、レストランやバーも充実しています。
パラセーリングやバナナボート、シュノーケリングや海中探検などのマリンアクティビティも沢山あるため、1日中遊べるのも人気の理由です。
アクアベンチャー
パラダイス島にあるアトランティスホテルに併設されているウォーターパークです。
プールは4つ、ウォータースライダーは8つあり、流れるプールなどのウォーターアトラクションがとても充実しています。
ウォータースライダーの中には途中でサメが入った水槽トンネルを通過するものもありスリル満点です。
大人も子供も時間を忘れて大はしゃぎしてしまいます。
もちろんホテルの宿泊者以外も入場できます。
キャスタウェイ・ケイ
出典:http://tumutumu.jp/cruise/
ここキャスタウェイ・ケイはディズニークルーズラインに乗船した限られた人しか行けない、ディズニーファンにはたまらないテーマパークのようになっている完全プライベートな島です。
海や砂浜が美しいのはもちろんのこと、細部にはディズニーならではのこだわりが散りばめられており、さらにキャラクターたちも登場します。
キャスタウェイ・ケイ限定のお土産もありますので、ディズニーファンは行かない手がありません。
ガバメント・ハウス(総督官邸)
200年以上の歴史があるバハマ諸島を代表する重要建築物です。白とピンクのかわいらしい色使いがされ、植民地風のジョージア建築で作られています。
玄関の中央にはコロンブス像がお出迎えしてくれます。
人材交流を目的とするハイティーが行われておりとても人気です。
ポート・ルカヤ・マーケットプレイス
お土産を買うならポート・ルカヤ・マーケットプレイスがおすすめです。
とてもコンパクトにまとめられているマーケットなので、歩き回らなくてもお目当の物をすぐに見つけられます。
レストランも10軒ほどありどれも絶品。カラフルな建物がとても可愛らしいです。
クイーンズ・ステアケース
とらわれていた奴隷たちが逃げ出すために作ったと言われる階段です。
これは一枚岩から作られており、今もなお66段の階段が現存しています。
大きな岩に挟まれた少し狭い圧迫感のある空間には、シダやコケが生えていて南国であることを忘れてしまうほどひんやりとした雰囲気です。
まとめ
いかがでしたか?
バハマ諸島にはビーチを始め、様々な観光スポットがあります。
どれも魅力的なのでぜひ一度訪れてみてください。