
海中の絶景を見られる!バリ島でおすすめのダイビングスポット3選!
アジアを代表するリゾート地であり、言わずと知れたインドネシア随一の観光スポットでもあるバリ島。
その魅力は上げはじめたらきりがないほど豊富ですが、自然豊かな陸のみにとどまらず、バリ島全域に及ぶ水中の世界も魅力の一つです。
今回はそのなかでも、ぜひオススメしたいバリ島でオススメのマリンスポーツであるダイビングについて、そして絶景の人気スポットをご紹介いたします!
目次
バリ島でダイビングをすることの魅力
バリ島でダイビングをすることの魅力は何と言っても、体験ダイビングであってもマンタや沈船まで見られる世界でも珍しいポイントに行くことができることや、高確率でマンボウに会えること、また様々なポイントが集結した海は、どんなダイバーの好みにも応じることができるという点があげられます。
1 バリ島のダイビングシーズン
出典:http://www.bali-kankou.com/review-category/293.html
まずはじめに紹介するのは、バリ島でのダイビングのベストシーズン。
バリ島でダイビングをするにあたってのベストシーズンは、乾季にあたる4月~10月です。
その中でも観光客が多い時期が、マンボウとの遭遇率が高い、7月の東南部(ヌサペニダ)エリア。
ダイビングのメッカでもあるバリ島の海では、バリの夏の風物詩マンボウのみならず、マンタをはじめ、色とりどりの海中生物に出会うことができます。
バリ島の中でも、南にインド洋、北に太平洋の影響を受けるジャワ海は魚の種類が豊富で、ビーチダイビングでもトロピカルフィッシュの魚の群れに遭遇できるダイビングポイントが点在しています。
<乾季>
乾季は海の透明度が上がりますが、水温は24度~29度ほど。
南東部(ヌサペニダ)でマンボウの遭遇率が高い時期にあたる7月~10月は、水温が20度ぐらいに下がることもあります。
<雨季>
雨季の海は、透明度が若干下がりますが、風は少なく海は穏やかです。
水温も、28度~30度と上がってきます。
また、乾季から雨季への変わり目は大物と出会える確率が上がることでも有名です。
2 バリ島オススメのダイビングポイント
出典:http://bali-jani.com/portfolio_page/sea_diving1day002/
言わずと知れたインドネシア随一の観光スポットのバリ島。
そんなバリ島でオススメなのが、美しい海の世界を覗くことができるマリンスポーツの代名詞的存在である「ダイビング」です。
ここでは、そんな海の世界も魅力たっぷりなバリ島でオススメのマリンスポーツ「ダイビング」のスポットについて紹介します。
2-1 「シークレット・ベイ(SECRET BAY)」
出典:https://www.skygate.co.jp/sa_city/oversea/dps_diving_fe
はじめに紹介するバリ島でオススメのダイビングスポットは、バリ島の北東部に位置している「シークレット・ベイ(SECRET BAY)」です。
ここは、マクロ(小さいものはミクロになるのですが、ダイバーの間ではマクロ=小さい生物という言葉が定着)の宝庫とも言われており、マクロ系のダイビングが楽しめると有名で、雨季のシーズンになると産卵や出産の時期になり、海中の世界がより面白くなります。
「シークレット・ベイ(SECRET BAY)」では、ミミックオクトパス、カエルアンコウ、ニシキフウライウオ、ゼブラバットフィッシュ、多様なウミウシなどレアなマクロ世界が広がり、波が穏やかな海域なので、一年中ダイビングを楽しむことができます。
ベストシーズンの乾季は、晴れの日が多いですが水温は下がっている為、ウエットは5mm、または3m+インナーとフードがあると安心です。
海中の世界に夢中になり、寒さは全く感じないと思わせる程、楽しめるスポットになっています。
2-2 「トランベン(Tulamben|)」
出典:https://www.marea-shinjuku.jp/blog/?p=11899
二番目に紹介するバリ島でオススメのダイビングスポットは、バリ島を代表する「トランベン(Tulamben|)」です。
バリ島の北東部に位置しており、ダイビング雑誌でもお馴染みの冒険心擽る沈船ダイビングを求め、世界中から多くのダイバーが集まってくる人気のダイビングスポット。
バリ島ダイビングの王道スポットとも言われています。
ここで人気なのが、何と言っても、第二次世界大戦で座礁した貨物船が海底に沈んでおり、これを実際に見ることができるというところ。
この沈没船は、バリ島の東側のアグン山のふもとのビーチで1942年(第二次世界大戦中)日本軍によって撃沈させられたアメリカの貨物船リバティ号(全長約120m)です。
また、この海にはナイトダイビングで訪れるのもおすすめ。
夜行性の魚たちと遭遇することができ、夜行性の甲殻類もたくさん観察できます。
船体のソフトコーラルが魚たちの寝床になって、ナイトダイビングの際は、カンムリブダイの寝顔も間近で観察できたり、ちょっと珍しいフラッシュライト(ヒカリキンメモドキ)も見ることができるのでおすすめです。
2-3 「アメッド(Amed)」
出典:https://antengchan.exblog.jp/23199093/
最後に紹介するオススメのダイビングスポットが、「アメッド(Amed)」です。
シュノーケリングにも適した浅瀬が続く潮や波も穏やかな海なので、子供や初心者でも楽しむことができます。
「アメッド(Amed)」は、透明度が高く、海の中は太陽の光を十分に浴びて育った色鮮やかなサンゴや、その素晴らしいサンゴ礁に隠れる無数の魚達。
カスミアジなどの群れやマダラトビエイ、ウミウシ、ナポレオンなどにも出会えます。
海中の流れも緩やかで、幅広い層のダイバーに人気があるため、初心者から上級者まで人気のスポットとなっています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、バリ島でオススメのマリンスポーツであるダイビングについて紹介しました。
バリ島は一年を通してダイビングを楽しむことができますが、自分の目的にあったベストシーズンに訪れ、海の世界を思う存分楽しんでくださいね。