ローカルプライスでお得にお買い物!失敗しないバリ島「オレオレ(お土産)」5選

日本からバリ島へ旅行する際は、ぜひトランクの中は出来るだけ軽くして旅立ってくださいね。

ここバリ島では、思わず衝動買いしてしまいたくなるようなオレオレ(お土産)が沢山発見できてしまうからです!

旅の醍醐味の一つでもある「オレオレ」に関しては、ここバリ島では値段も内容も、十分満足できるものを見つけることが出来ます。

今回は、行きで軽かったトランクの中身も、帰る頃にはパンパンに詰め込んでいる状態になること間違いなしの「オレオレ」とバリの街中での値段交渉術をご紹介します。

画像出典:http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20120201/297984/?P=2

1 バリ島での「定価」の概念

バリ島 定価 タクシー

出典:http://www.checkinnbali.com/beginner/detail.php?id=514

お土産物を買うに限らず、何かサービスを受けたり商品を購入する際、バリ島では「定価」という概念がほとんど存在しません。

ただし旅行者向けの高級ホテルやレストラン、スパなどでは定価が張り出され、私たち旅行者は安心して購入することが出来ますが、一歩街に繰り出せば、サービスに関しては、値段交渉が必要になってきます。

代表的な例としては、タクシーが挙げられます。

インドネシアで最も信頼できるタクシー会社の一つ「ブルーバードタクシー」のように、メーター制できちんと走ってくれる車も中にはありますが、それ以外のローカルなタクシーのほとんどでは、値段交渉が必要になってきます。

“昨日はクタからサヌール(バリ島屈指のビーチリゾート地)までRp100,000(約1,000円)”で行ってくれたにもかかわらず、”今日はRp150,000(約1,500円)に値上がり”で提示されることもあるんです。

しかもその理由が、「夕方は混んでいるから」「ガソリンの高騰が激しいから」など、旅行者には理解できない理由で値段提示をしてくる場合があるので注意が必要です。

2バリの街中では値段交渉が基本!

バリ島 値段交渉 定価

出典:https://fishand.tips/article/68860/

時間と気持ちに余裕のある方は、その際、ぜひ値段交渉にトライしてみましょう!

相手が外国人とわかると、あえて高値で提示される事が多いので、必ず値段交渉をし、「昨日はRp100,000だったよ!」、「もう少しまけてくれなければ乗らないよ」と、しっかり自分の希望額を提示し交渉する事が大切です。

交渉するという気持ちを常に頭に入れつつ旅をするのも、海外旅行ならではの楽しみの一つになるかもしれません。

値段交渉も楽しみながら旅行をすることが出来たら、あなたも立派なバリ通です!

3 オレオレ(お土産)も値段に決まりがない!?

バリ島 お土産 値段交渉

出典:https://fishand.tips/article/67517/

今回のテーマ「オレオレ(お土産)」。

これも同様に、実は時と場合によっては値段があってないような物の場合もあります。

隣の店で売っていた猫の木彫りが、この店では倍の値段していたという事例も少なくないです。

チープかつユニークなオレオレを探す場合は、「スーパーマーケット」もおススメします!

値段交渉をしなくて済み、定価制なので同時にバリ島の物価感覚も身につけることが出来るんです。

特にバリ島で有名なスーパーマーケットとして、「カルフール」や「ハイパーマート」、「パパイヤ」などがあり、旅行者や、バリ島で長期滞在をする外国人にも人気の商業施設です。

バリ島 スーパー カルフール

出典:http://bali.navi.com/shop/123/

  • カルフール(クタ)
  • 住所:Jl. Sunset Road,Kuta

ハワイ スーパー ハイパーマート

出典:https://decohideco.exblog.jp/24273867/

  • ハイパーマート(クタ)
  • 住所:Jl.By Pass Ngurah Rai,Kuta

ハワイ ビンタンスーパーマーケット スーパー

出典:http://blog.livedoor.jp/balichili/archives/cat_50054487.html

  • ビンタン・スーパーマーケット(スミニャック)
  • 住所:Jl.Raya Suminyak No17,Suminyak

4 バリ島の厳選オレオレ(お土産)5選

この島ならではの定番のオレオレ(お土産)や、地元の人にも密かにブームになっている厳選オレオレ5選をご紹介します!

気軽に購入できる物ばかりですので、バラマキ土産の参考にしてみて下さいね。

4-1 ナシゴレンの素・サンバル

バリ島 お土産 サンバル

出典:http://www.bright-ocean.net/cgi-bin/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000051&GoodsID=00000269

まずは定番、「ナシゴレンの素」と「サンバル」。

少し辛い味付けが特徴のインドネシア料理。

その中で最もポピュラーな食べ物として、日本人にも大人気の「ナシゴレン(炒飯)」の素は、安価でかさばらないオレオレの一番人気商品です。

また、レストランだけでなく一般の食卓どこでも常に備えがある「サンバル」は、日本で言う醤油のような物。

バラマキお土産としてだけでなく、ぜひご自宅用としても持ち帰って、帰国後もバリ島の食事を思い出してみて下さいね。

4-2 バティック

出典:http://balitravel.hatenablog.com/entry/2017/03/20/090000

バリ島の伝統工芸品の一つ、「バティック(布)」は、プリント柄の値段が安いものから、職人が一つ一つ丁寧に織り込んだ高価なものまで、その値段は様々です。

鮮やかで女性の目を引き付ける柄が特徴のバティックは、ぜひまとめ買いをおススメします。

折りたたんだら案外軽いので、持ち運びに便利と言うのは嬉しいですよね。

一つ布と言っても、日本の生活では至る所で大活躍します。

例えばテーブルクロスやソファーカバーなどとして使えば、お部屋の中がアジアンチックな雰囲気になること間違いなしです。

4-3 Tシャツ

バリ島 お土産 Tシャツ

出典:http://bali.navi.com/special/5028089

衣類の中での定番お土産と言えば、やはり地元の市場や屋台で購入するTシャツです。

南国の雰囲気抜群の様々なプリントが描かれたバリ島独特のTシャツは、自分用としてだけでなく、お土産としても喜ばれる人気アイテム。

面白い柄のTシャツを見つけるのも楽しみ一つですし、旅の思い出に一着手に入れてみるのもいいですよね。

 

4-4 モルト

バリ島 お土産 モルト

出典:http://www.naturabali.com/molto/index.html

 

バリの柔軟剤でよく使用されるのが、「molto(モルト)」。

この「molto(モルト)」とは、地元のランドリーだけでなくホテルでもよく使用されている「柔軟剤」のことです。

一度「molto(モルト)」を使用して洗濯をされた方は、「molto(モルト)」の香りの虜になる方がほとんどなんです。

帰国後も日本でこの柔軟剤を使って洗濯をしたら、バリの香りを思い出すこと間違いなしです。

小袋タイプもありますので、安価なバラマキ土産としても最適ですよね。

また、バリ島での旅の最終盤では、ぜひ地元のランドリーで洗濯物を依頼してみて下さい。

旅で汚れた衣類など、格安価格で丁寧にランドリーしてくれます。

汚れた衣類をスーツケースに入れて帰国するのは、帰国後に自宅で大量の洗濯物と格闘することを思うとすごく億劫な気分になりますよね。

そういう意味でも旅の最後にランドリー!すごくおススメですよ!

4-5うまシャンプー

バリ島 お土産 うまシャンプー

出典:http://spa-esthe-bali.com/ubud/u09ubudgarden.html

最後はちょっとネーミングが面白い「うまシャンプー」。

うまとは、「馬」。

つまり、馬のような艶々したたてがみのような髪になることが出来るという、バリ人の中でも少しお金持ちに大人気のシャンプーです。

500mlほどの容量で約2,000円と、日本のシャンプーより値は張りますが、その品質は確かにびっくりするほど!

使い続けていると、本当に自分の髪が生まれ変わったような実感が沸きます。

シャンプー以外にコンディショナーもありますので、この際セットでお買い求めはいかがでしょうか?

5 パサール(市場)でのオレオレ(お土産)

バリ島 パサール市場 お土産

出典:http://bali.navi.com/shop/104/

ローカルな雰囲気と、値段交渉の極意を肌で実体験してみたい人は、「パサール(市場)」にぜひ足を運んでみましょう!

東南アジアでは大きな街にはどこにでもある、この市場。

たとえ買わないで見ているだけでも、そのエキサイティングな雰囲気に心躍ること間違いなしです。

バリ島の中でも特に人気が高いのは、高原の街ウブドの市場です。

2013年に新装オープンし、より広く歩きやすくなった市場内にはバリ島の伝統工芸品やアクセサリー、日用品、食品類など、揃わないものはないと思えるほどのボリュームになっています。

まとめ

今回は、行きで軽かったトランクの中身も、帰る頃にはパンパンに詰め込んでいる状態になること間違いなしの「オレオレ(お土産)」とバリの街中での値段交渉術をご紹介しました。

喜ばれること間違いなしのアイテムが揃っているので、お気に入りを見つけた際はお手頃価格の物を沢山揃えて見て下さいね。

また、バリの街中で「オレオレ(お土産)」を購入する際は、値段交渉にもぜひチャレンジしみて下さい!