
これであなたもバリ島通!魅力満載の観光スポット特集
バリ島はインドネシアに属する島であり、首都のジャカルタがあるジャワ島から東側に位置しています。
美しい海はもちろんのこと、雄大な山も魅力で、一年を通してたくさんの方が観光に訪れる場所でもあります。
短期間で回るのは難しいほど、バリ島には様々な観光スポットや人気スポットが多く、飛行機から降り立った瞬間、そこには広大な自然が出迎えてくれます。
そんな今回は、魅力溢れるバリ島のおすすめ観光スポットを紹介します。
目次
1 バリ島の魅力とは?
出典:https://search.yahoo.co.jp
バリ島は、観光として短期滞在で行く方や、その魅力からバリ島に移住するといった方まで、バリ島に訪れた多くの人の心を奪う魅惑の島です。
人口は年々増加しており、5年単位の推移を見ても10万人~20万人の単位で増加していると言われています。
日本との時差は1時間で、日本が昼の12時の時、インドネシアのバリ島は11時になります。
そんなバリ島は、2015年6月12日までは観光であってもビザの取得が必要でしたが、現在は廃止になり、比較的簡単に観光で行くことができるようになりました。
しかし、30日以上の長期滞在・ロングステイを希望の場合は、観光ビザであるVOAの取得が必要となってきます。
バリ島の言語に関しては、インドネシア語が公用語となっていますが、観光エリアでは英語が通じる場所もあります。
そんなバリ島ですが、観光エリアは南部に集結しており、北部は火山地帯や森林地帯などが広がり、未だに人の手が入っていない未開拓領域も残されています。
その為、南側を中心に回るのがオススメです。
回る順番をあらかじめ決めておくと、スムーズにに観光することができ、スケジューリングしやすくなりますよね。
観光スポットが沢山あるバリ島では、時間を有効活用することも大切なんです!
2 バリ島の観光スポット~絶景スポット編~
出典:https://4travel.jp/travelogue/11204675
バリ島の観光スポットとしては、バリの中心地である「クタ」を始め、古き良き場所でありのんびりとした時間を過ごすことができるリゾート地「サヌール」などがあります。
ここでは、バリ島の見所、絶景スポットを紹介します。
2-1 棚田
出典:https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/16258
まず始めに紹介するのが、ライステラスと呼ばれる「棚田(たなだ)」です。
世界遺産としても登録されており、バリ島で有名な絶景といえばこの棚田。
棚田が有名な場所としてあげられるのは、「ジャティルイ」で、そこには緑豊かな自然が広がり幻想的で、絵画のような絶景が広がっています。
「ジャティルイ」は、バリ島の中部タナバン県バトゥ・カウ山のふもとに広がる丘陵地帯で、バリ語で「本当に素晴らしい」という意味をもっています。
美しく統一されており、360度見渡す限りの棚田は、バリ島らしい絶景と言えます。
また、景観の美しさだけでなく、「スバック」と呼ばれる、1,000年以上も昔から続くヒンドゥー教の哲学に基づいた水利システムも評価されています。
2-2 アヤナリゾート ロックバー
出典:https://op.arukikata.com/tour/53977/
二番目に紹介するバリ島の絶景スポットは、バリ島南部・ジンバランビーチの先の「アヤナ リゾート&スパ バリ」にあるロックバーです。
断崖絶壁の上にあるバーは、まさに海の上に浮かんだ空中庭園、ジンバランのサンセットコーストに沿った岩の上に建つ「ロックバー」。
サンセットとカクテルを楽しめるバーとして、今や世界中で最も人気のあるスポットのひとつです。
サンセットの名所としても知られ、連日行列ができるほどの賑わいを見せています。
14メートル下にインド洋の絶景を臨むロックバーへは、崖沿いをケーブルカーに乗ってアクセスすることができます。
約880名までのゲストを迎えられ、海の波に包まれるような最高のVIP席であるラウンドデッキは、18名のヴィラゲスト専用席としてもご利用いただけます。
ここ「アヤナ リゾート&スパ バリ」にあるロックバーでは、徐々に赤く染まっていく夕陽やコバルトブルーの海と空の絶景が見る人も魅了します。
バリ島で、ロマンティックな時間を大切な人と過ごしたいという方にオススメです。
2015年6月には、新たなラウンドデッキが完成し、目の前の光景を独占できるプライベート感ある空間も話題を呼んでいます。
ロックバーご利用の際は、タンクトップ・ランニングシャツ、サーフパンツ、アルコール飲料メーカーのロゴ入りの服装がNGというドレスコードがあるので、行かれる方は注意してくださいね。
また、セキュリティ対策として大きなバッグやリュックサックの持ち込みもNGとされています。
3 バリ島の観光スポット~アクティビティ編~
出典:http://www.hirochan-group.com/sp/act-canyon-tubing.html
常夏の島バリ島には、透き通った美しい海を思う存分楽しむことができるアクティビティが充実しています。
ジェットスキーやサーフィンに、パラセイリングなど、海を楽しむ為にバリ島へ旅行に来た方は、大満足間違いなしです。
ここでは、バリ島の自然を満喫することができるオススメのアクティビティを紹介します。
3-1 オデッセイサブマリン(潜水艦)
出典:http://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/searchlist/aASI/bID/cDPS/x4/y400000360/
バリ島のオススメアクティビティとしてはじめに紹介するのが、潜水艦「サブマリン・オデッセイ」です。
「サブマリン・オデッセイ」とは、世界に2隻しかない高度な技術で造られた36人乗り潜水艦。
カナダからのエンジニアチームにトレーニングを受けた、プロフェッショナルなパイロットと補助パイロットが運転する、バリ島で今話題のアクティビティなんです。
サブマリンは、全長17メートルで重さは72トンあり、潜水艦の左右には合計で18個の窓があります。
水着に着替えたりすることがなく、お子さんからご年配の方まで気軽に楽しめるとあってご家族での旅行で人気の「サブマリン・オデッセイ」は、約70メートルの深さまで潜り、バリ島の美しい海と綺麗な魚を眺めることができます。
世界でもまだ珍しい潜水艦での海中散歩に、バリ島へ行った際は体験してみたいアクティビティの一つです。
3-2 キャニオンチューブ
出典:http://www.hirochan-group.com/report/16155
二番目に紹介するアクティビティは、「キャニオンチューブ」という、一人乗りの小型ボートで行う川下りです。
小型ボートなので、ラフティングでは行くことができない清流を下ることができ、日常では経験することができないスリル感溢れる体験ができるとあって人気のアクティビティ。
一人乗りと聞くと少し心細いと思う方もいるかもしれませんが、ベテランのガイドさんが近くについていてくれるので、安心です。
川の流れにボートを任せて進んでいくキャニオンチューブの魅力は、トンネルのように広がっている、自然豊かな緑の中を心が洗われるような気持ちで川下りが出来ることです。
キャニオンチューブは、バリ島の自然を思う存分に満喫したいという方にオススメのアクティビティです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、魅力溢れるバリ島の見所を絶景スポットとアクティビティに分けて紹介しました。
バリ島の観光スポットをあらかじめ調べておくと、スムーズに観光を楽しむことができるので、参考にしてみてくださいね。