
格安ロスメンから超高級ホテルまで!バリ島のホテル事情を徹底解剖
東南アジアでも有数のリゾート地として日本人だけでなく、世界中の旅行者からも注目されているインドネシアのリゾート地・バリ島。
年々リゾート観光地として、宿泊施設が島全体の至るところに広がっています。
旅の良し悪しはホテルで決まると言っても過言ではないですよね!
今回は、バリ島の持つ独特の宿泊事情と、エリア別・予算別のおススメ宿泊施設をご紹介します!
画像出典:http://resort.ryogae.com/blog/bali-ocean-front-hotel/
目次
1 予算にあったホテルがバリ島には数多く存在
出典:https://www.garudaholidays.jp/guide/budget/
バリ島と言えば有名リゾート地ですが、「宿泊代金が高そう!」というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
バリ島のホテル全体として一番の特徴は、予算に応じた宿泊施設が数多くあることです。
例えば、バリ島の中でも近年、その独特の文化・芸能とライステラスの絶景が訪れるものを魅了する人気観光地「ウブド」。
このエリアで安さを求めるならば、1泊1,000円程度からでも、綺麗で清潔な「ロスメン」(低価格の宿泊設備)と呼ばれる雰囲気の良い民宿に泊まることが出来るのです。
蚊帳の付いた「お姫様ベッド」でぐっすり眠り、朝は鶏の鳴き声で目を覚まし、窓を開けると朝日に照らされた感動のライステラスが目の前に!なんて、まさに癒しの滞在がたった1,000円という金額で泊まれます。
綺麗な宿泊施設を低価格から提供しているので、旅行予算に合わせて選べる幅が広がりますよね。
2 バリ島の高級リゾートは世界一!
出典:https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1039984.html
私たちがイメージするにぴったりの「バリ島高級リゾートホテル」。
一生で一度の素晴らしい思い出になること間違いなしです。
世界でも有数のリゾート地がある中、「お得な値段で高級ホテルに泊まれる」珍しいリゾート地なのです。
2017年にオープンした、日本でも現在一大ブームを巻き起こしている星のやリゾートの「星のやバリ」。
日本で宿泊すると100,000円以上はするであろう「ヴィラ1棟貸し」が、オフシーズンでは約60,000円前後で体験できるのは感涙ものです。
贅沢に贅沢を極めた各種サービスや豪華な食事、そして絶景のプールなど、上質で癒しの空間がそこにはあります。
<星のやバリ>
公式ホームページはこちら
住所:Br. Pengembungan, Desa Pejeng Kangin, Pejeng Kangin, Tampaksiring, Kecamatan Tampaksiring, Gianyar, Bali 80552 Indonesia
3 長期滞在者は「レンタルハウス」も検討を!
出典:https://ameblo.jp/memenyasora/entry-11572224008.html
1週間以上や、1か月前後ここバリ島で滞在できるという方にぜひおススメしたいのが、「レンタルハウス」の契約です。
欧米人をはじめ、数多くの外国人がバリ島一の繁華街クタやビーチリゾートのサヌール、ウブドなどでレンタルハウスを借りて、「暮らすような旅」をしています。
これらのエリアのメインストリートを歩いていると、至るところに「RENT A HOUSE」と書かれた看板を目にすることが出来ます。
日本と違い面倒な敷金や礼金等のシステムは不要です。
泊まりたい分の宿泊費をその場で払えば、晴れてこの家の住人になることが出来ます。
おまけにテレビや冷蔵庫、エアコンなど生活に必要な設備は完備されているのがほとんどですので、旅行者でもまさにスーツケース一つで気軽にその日から暮らすことが出来るのは嬉しいポイントです。
4 エリア・予算別おススメバリ島宿泊施設5選
最近は「これでもか」と言うほど、ホテル建設ラッシュ真っただ中のバリ島。
その中でも特にRIZOLAがおススメする、最新ホテルから老舗ホテルまで厳選の5つのホテルのご紹介です!
【ロスメン(1泊5,000円以下)】
※ロスメン・・・低価格の宿泊設備
4-1 ファミリーゲストハウス(ウブド)
出典:https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g297701-d3189490-Reviews-Family_Guest_House_Ubud-Ubud_Bali.html
1泊2,000円前後の限られた予算の中で、ウブドで泊まるとなるとまず真っ先におススメしたい老舗のロスメンです。
この値段でしっかり温水シャワー&バスタブが完備され、中庭に面したテラスでまどろむひとときは幸せの一言です。
ウブド中心部からは少し離れていますが、その分、夜は幻想的な静寂があたり一帯を包み込みます。
静かなリゾート地で身体をゆっくり休めたい方へ、おススメの宿泊施設です。
<ファミリーゲストハウス>
- 住所:Jl Sukma Tebesaya 39, Ubud 80571, Indonesia
4-2 カユマニスカフェ&ホームステイ(サヌール)
クタやスミニャックなど騒々しい雰囲気を避けてローカルなビーチを満喫したい旅行者が多く滞在するサヌール。
その中でも特に日本人に人気なのが、ここカユマニスカフェ&ホームステイです。
オーナーが日本人のため、事前予約や滞在中でもスタッフと日本語でコミュニケーションが取れるのが何よりの魅力です。
<カユニスカフェ&ホームステイ>
- 住所:Jl. Tandakan No.6, Shindu, Sanur, Denpasar, Indonesia
【中級ホテル(1泊10,000円前後)】
4-3 フェアフィールド バイ マリオット バリ レギャン(レギャン)
出典:https://www.agoda.com/ja-jp/fairfield-by-marriott-bali-legian/hotel/bali-id.html?cid=-151
世界的にも有名なマリオットホテルグループがバリ島のレギャン地区に2018年3月に新規オープンした、今注目のホテル。
開業してから間もないため、とても気持ちの良いホテルライフが満喫できます。
近年宿泊料金の高騰に歯止めがきかないバリ島の中で、この新しさで1泊10,000円前後というのは本当にお得な料金ですよね。
<フェアフィールド バイ マリオット バリ レギャン>
住所:JL Alan Sri Rama 8c Legian Bali Indonesia
ホームページ:http://www.marriott.com/hotels/travel/dpsfi-fairfield-by-marriott-bali-legian/
4-4 アラム・ジワ(ウブド)
出典:https://www.booking.com/hotel/id/alam-jiwa.ja.html
日本人旅行者の中で圧倒的人気を誇るホテルが、ウブドでは老舗のアラム・ジワです。
オーナーはウブドでも有名なレストラン「カフェ・ワヤン」を経営する気さくなバリ人。
そのため、無料でついてくる朝食は、味・見た目・そしてボリュームの全てにおいてパーフェクトという評価も見聞きします。
頻繁にリニューアルしたり増改築を繰り返しているため、築年数では考えられないくらい清潔で居心地の良いお部屋も魅力の一つです。
<アラム・ジワ>
住所:Jl. Raya Nyuh Kuning, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali Indonesia
ホームページ:http://www.alamindahbali.com/alam_jiwa.htm
【高級ホテル(1泊20,000円以上)】
4-5 ワカ・ガンガ(タバナン)
出典:https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g608496-d501705-r427875120-WakaGangga-Tabanan_Bali.html
バリ島のングラライ国際空港からタクシーで約1時間、有名なタナロット寺院がある街「タバナン」の外れに位置するビーチフロントリゾート。
ここワカ・ガンガ滞在に当たってぜひ体験して頂きたいのが、バリ島で最も美しいと評されるほどの夕焼けに他なりません。
燃えるような赤の世界がその一瞬に広がり、ホテルのヴィラ以外は遮るもののない広大な大海原とライステラスの全てが赤に染まる様は感動の一言です。
まるでこの世のものとは思えない情景に身を任すことが出来ます。
<ワカ・ガンガ>
住所:Jl. Pantai Yeh Gangga, Desa Sudimara, Tabanan 80361, Indonesia
ホームページ:http://www.wakahotelsandresorts.com/waka-gangga/
5 その他バリ島宿泊情報
出典:https://tabisuke.arukikata.co.jp/os/r/103/r/10360/r/UBD/4/klist/1/
インドネシアを旅していると、様々な場面で「定価」という概念が希薄な状況に遭遇します。
例えばレンタルハウスの契約は、気軽に、かつお得に借りられるのは大きな利点ですが、一方で、1泊当たりの定価が泊まるシーズンや期間によって違うため、借りる際に戸惑うこともあります。
「1泊なら5,000円だけど1週間なら30,000円、1か月なら60,000円」
というような、大家さんのその時の気分によって決められてしまうこともしばしばあります。
ですがやはりここは東南アジアの地、バリ島。
郷に入れば郷に従えのごとく、日本での常識をそのまま持ち込むのは控えましょう。
バリ島の時間に身を任せ、本当に素敵なあなただけのホテルライフを送れることを一番に考えて、ホテルをチョイスしてみてくださいね。
まとめ
今回は、バリ島の持つ独特の宿泊事情と、エリア別・予算別のおススメ宿泊施設をご紹介しました。
世界でも人気のリゾート地の一つですが、クオリティも価格も希望に合ったホテルが見つかる事間違いなしの情報なので参考にしてみてくださいね。