
セブ島の物価がお得!【2019年最新】知らなきゃ損する旅行時のポイント
素晴らしい魅力が溢れるセブ島ですが、近年では飛行機の直行便も増え、人気が高まっているのが事実です。
しかし、海外旅行に行く際に、やはりはじめに気になるのはその国の物価ではないでしょうか。
そこで今回は、フィリピンに属しているセブ島の物価が一体いくらくらいなのか紹介したいと思います。
また通貨事情や、セブ旅行で外せないオプショナルツアーの料金についても触れていくので、是非旅行の参考にしてみて下さい!!
目次
1 セブ島の通貨事情を把握しよう!
出典:https://ceburyugaku.jp/64220/
太陽の光に照らされてエメラルドグリーンに輝く海や、白い砂浜が魅力の観光スポットであるセブ島。
自然の美しさというのは、訪れた人々の心を癒し、日常生活のストレスから解き放たような最高の開放感があじわえる素晴らしいものであり、魅力的なものです。
フィリピンは日本と比較すると総じて物価が安いというイメージがありますが、実際はどのくらい安いのでしょうか?
また、一概に物価が安いといっても、訪れたことがない人は、何がどのくらい安いのかわからないという人がほとんどだと思います。
そこで、まずはじめにセブ島の通貨事情について触れていきたいと思います!!
1-1 セブ島の通貨は?
1フィリピンペソ =2.097633 円(2018年7月時点) |
美しい海を求めて世界中からダイバーが訪れるセブ島は、フィリピンに属しているため、通貨は一般的にフィリピンペソが使用されています。
フィリピンペソの国際通貨コードは PHP で、最少単位の通貨にはセンタボと言う通貨がありますが、現在はあまり使用されていません。
通貨には、10、5、1ペソおよび25、10、5、1センタボがありますが、先ほど述べたとおり10、5、1センタボはあまり使われていません。
紙幣の券種には、1000、500、200、100、50、20ペソがあり、2018年7月現時点の為替状況は、1フィリピンペソ =2.0897633円でやり取りされています。
- 一部では米ドル支払いも可能?
基本的にはフィリピンペソでの支払い |
例としては、インターネット決済の場合や、有名なリゾートホテルでの支払い、またはカジノなどでの支払いの際に可能なところがあります。
フィリピンにあるセブ島では、一部では米ドルでの決済が可能な場合もあります。
しかし、確実ではないので事前に確認しておく必要があります。
また、商品を購入する際に米ドルで支払いをしたい場合は、それが可能かどうかお店の方にしっかり確認しておくのがいいでしょう。
セブ島では、基本的にフィリピンペソでの支払いになりますので、普段はフィリピンペソを持ち歩くようにしてくださいね!
1-2 セブ島で両替のタイミングは?
安心なのは日本の空港だが、レートがいいのはセブシティ内! |
両替は日本の空港でしようと考えている方が多いかもしれませんが、セブ島で両替した方がレートがいいのは事実です。
フィリピンで使用されている通貨のフィリピンペソは、2018年7月現時点で1ペソ=2.09円ほどのレートです。
安心なので、日本の空港でしていくという考え方もあるので一概には言えませんが、フィリピンの空港や街中でも両替することができるので、その情報を頭の中に入れておくことをお勧めします。
しかし、両替で損をしたくない!という方におすすめなのは、セブシティ内での両替です。
セブマクタン空港や観光客向けのホテルでも両替することはできますが、レートが悪いため、最もレートがいいと言われているセブシティの街中で行うのがおすすめ。
レートがいい分、両替の際に枚数を誤魔化されることや、偽札が混ざっていることなどのリスクを伴うことがあるので注意も必要になってきます。
また、移動でタクシーに乗った際に、1000ペソを出してお釣りがないというようなことがあるので、細かいお金は幾らか用意しておくのがいいですよ!
1-3 セブ島でクレジットカードを利用するには
海外旅行に行く際、多くの場合はクレジットカードを持ち歩くと思いますが、セブ島でもショッピングモールやリゾートホテル、観光客向けのレストランでは基本的にクレジットカードでの支払いが可能です。
VISAやMASTERCARDが基本ですが、使用できるか先に確認しておくのが安心です。
また、暗証番号も事前に確認しておくとスムーズに支払いをすることができますよ!
2 セブ島の物価事情について知ろう!
出典:https://cebu-info.com/2018-cebu-price-information/
日本と比べて安くショッピングすることができるのかや、航空券はいくらくらいなのか、また食費にかかる金額はどのくらいかなどなど、旅行先でかかる費用について考え始めたらキリがありませんよね。
セブ島の通貨や両替事情がわかったら、ここからはジャンル別にしてセブ島の物価について書いていきます!!
何がいくらくらいなのか、事前に知っておくことで買い物時に損をすることがなく、気持ちよくセブ島を楽しむことができますよ。
2-1 交通機関の物価事情を知ろう
まずはじめに紹介するのはセブ島での移動手段として大切なタクシーです。
セブ島での移動は、歩ける場合は徒歩で移動しますが、長距離の移動には主にタクシーを使います。
また、タクシーにも2種類のタイプがあり、わかりやすくいうと黄色のタクシーと白色のタクシーです。
セブ島でタクシーに乗る際に気をつけたいのは、メーターがしっかり作動しているかどうか。
メーターが動いていないと言い値金額でぼったくり被害に遭うことがあるので注意してください!
日本のタクシー運転手さんのように親切でない方がいたり、言葉がわからないのをいいことに不正な料金を請求されてしまうこともあります。
また、大きい金額で支払うとお釣りがないといったこともあるので、幾らか細かいお金を用意しておいてくださいね。
しかし、タクシーの初乗り料金は日本の約1/7ほどで、まずその安さに驚き!!
以下では、タクシーごとの特徴と金額を紹介します。
白いタクシー
初乗り金額 約40ペソ(約90円) |
タクシー内の空調もしっかり効いていて快適に移動することができ、運賃も安い上に、タクシードライバーの方も観光客慣れしているので安心なことが多いです。
白いタクシーはセブ島で最も一般的なタクシーです。
セブシティ内をよく走っているので見かけることがあるかと思いますが、これは旅行者が最も多く利用するタクシーでもあります。
この白いタクシーは、初乗り金額約40ペソ(約90円)ほどで、交通手段としては一番のおすすめです!
黄色いタクシー
初乗り金額 約70ペソ(約150円) |
空港付近でよく見かけることが多いタクシーで、白いタクシーよりも初乗り金額が高く、その金額は約70ペソ(約150円)ほどです。
こちらの黄色いタクシーは、別名エアポートタクシーとも呼ばれており、その名の通りマクタン・セブ国際空港から各ホテルに向けて走っているタクシーです。
また、中には値段交渉のタクシーもあるので、言葉がわからない場合はメーター制のタクシーに変えるのがいいでしょう。
黄色いタクシーは基本的に高いので現地の方は利用しませんが、空港から確実に目的地まで送ってくれるという点では安心です。
設備も白いタクシーとあまり変わらないので、金額を気にしないのであればこちらを利用してもいいかもしれません。
ジプニー
セブ島にはタクシーの他にも、ジープや軽トラックを改造したジプニーというカラフルな色合いが特徴の乗り物があります。
これは乗り合いバスのようなもので、運賃はたったの7ペソ(約16円)ほどです。
しかし、現地の人で混み合い、スリに遭う可能性があるので、観光で行かれる方や、留学生にはあまりおすすめしません。
2-2 食品系の物価事情を知ろう
品名 | セブ島価格 | 日本価格 |
コーラ(237ml) | 9ペソ(約20円) | 約150円 |
水(500ml) | 20ペソ(約45円) | 約110円 |
水(1500ml) | 35ぺソ(約75円) | 約200円 |
スナック菓子 | 30ペソ(約65円) | 約150円 |
ビール | 35ペソ(約80円) | 約200円 |
セブ島の食品は、日本に比べ大凡2/1〜1/3程度の金額が相場です。
しかし、日本の金額設定よりもコンビニやスーパーでは安く食品を買うことができ、もちろんレストランでの食事も日本に比べて安く楽しむことができます。
ですが、日本製品は例外で、パッケージに日本語が書かれている商品は、日本で購入するよりも高いものがあります。
長期滞在で日本食が恋しくなったときのために、カップ麺や味噌汁などのインスタント食品を持っていくのもおススメですよ!
2-3 レストラン(外食)の物価事情を知ろう
レストランでの食事は、日本とは比べて安いとはいえ、先ほど紹介したタクシーの初乗り金額に比べてそこまでの差が無いのが事実です。
外食に関しては、地元フィリピンの料理であれば、日本でいうところのランチ程度の予算でディナーを楽しむことができますよ。
ローカルの方が営んでいるお店は、観光客向けのレストランよりも安い傾向のあるので、食事を安く済ませたい方はおすすめです!
また、フィリピンでもスターバックスやマクドナルドなど日本でも馴染みのあるお店があますが、基本的にはコーヒーの値段はそこまで変わりません。
マクドナルドに関しては、8割程度の金額で買うことができますよ!
品名 | セブ島価格 | 日本価格 |
スターバックス:コーヒー | 110ペソ(約240円) | 約350円 |
スターバックス:フラペチーノ | 165ペソ(約350円) | 約500円 |
マクドナルド:マックフルーリー | 45ペソ(約100円) | 約250円 |
マクドナルド:サンデーアイスクリーム | 25ペソ(約60円) | 約250円 |
セブ島のローカルの方が営んでいるレストランでの食事は格安で、「ライス・スープ類・小針×2」がついて、日本円で約150円くらいです。
ランチの料金は?
しかし、これでは少ないと感じるかのしれませんので、屋台に売っているストリートフードを楽しむのもいいかもしれません。
フィリピンの食事は、日本の食事に比較的近い味なので、美味しいと感じる方が多いでしょう。
日本食よりも多少油が多めなところが難点ですが、野菜を上手に取り入れれば、胃が疲れてしまうこともありませんよ。
また、ショッピングモールに併設しているレストランでも日本円で約500円ほどあれば食事を楽しむことができます。
ディナーの料金は?
豪華な食事をしようと思ったら、大凡2,000円ほどあれば満足することができるでしょう。
セブ島にも、世界各国の料理が味わえる様々なレストランや、日本にもあるようなベーカリーカフェがあるので、ディナーはそういったお店に足を運ぶのもいいかもしれません。
日本で少し豪華な食事をしようと思うと、どうしても5,000円はしてしまいますが、セブ島では約半額ほどで楽しめるのでおすすめですよ!
2-4 日用品の物価事情を知ろう
リゾート地として人気のセブ島ですが、留学先として選ばれる人気のスポットでもあります。
そこで知りたいのが、長期滞在する上での日用品の物価ですよね。
ここでは毎日使用する物を主にみていきます。
品名 | セブ島価格 | 日本価格 |
シャンプー・リンス・コンディショナー | 107ペソ(約230円) | 約300円~ |
歯ブラシ・ハミガキ粉 | 99ペソ(約210円) | 約100円~ |
台所用洗剤 | 70ペソ(約150円) | 約280円~ |
トイレットペーパー(9ロール) | 75ペソ(約160円) | 約300円~ |
洗濯用洗剤 | 6ペソ(約13円) | 約280円~ |
タバコ | 60ペソ(約130円) | 銘柄により異なる |
日本と比較して、金額の差があまりなものや、日本で購入した方がお得な物などがあります。
長期滞在や留学を検討されている方は、事前に下調べをしてくださいね!
セブ島は基本的に物価価格がお得ですが、日本の製品と比べて劣るものもあります。
こだわりのある方は、すべて日本で揃えて行くと良いかもしれません。
3 セブ島のオプショナルツアー・マッサージ料金は?
出典:https://cebu-activity.com/
最後に紹介するのは、セブ島で絶対の外せないと言っても過言ではないオプショナルツアーについてです!
観光を思う存分楽しむのであればやはりツアーへの参加は絶対条件ですよね。
セブ島には、美しい海の世界を覗き見ることができる「シュノーケリング」や、魚たちとも一緒に泳げる「スキューバダイビング」に、ボートをレンタルしてセブ島近海の小さな離島へ遊びに行き、そこでシュノーケルやBBQをして楽しむ「アイランドホッピング」などがあります。
また、女性に人気なのはスパやマッサージ!
疲れた心を癒し美を提供してくれるスパマッサージも、外せないですよね。
旅行の思い出の大半を占めるオプショナルツアーですが、一体いくらくらいの費用がかかるのでしょうか?
ここでは、そんな質問に答えるべくオプショナルツアー の料金相場を紹介します!
3-1 オプショナルツアーの料金比較
オプショナルツアー名 | ツアー料金相場 |
アイランドホッピング | 3,600ペソ(約7,500円) |
ダイビング | 4,700ペソ(約9,800円) |
ジンベエザメと泳ぐシュノーケリングツアー | 6,750ペソ(約14,000円) |
シュノーケリング | 2,500ペソ(約5,000円) |
マッサージ2時間 | 3,000ペソ(約6,200円) |
スパ3時間 | 7,000ペソ(約14,000円) |
3-2 おすすめの定番オプショナルツアー
セブ島で外せないオプショナルツアー第一位は、やはり「ジンベエザメと泳ぐシュノーケリングツアー」ではないでしょうか。
普段生活している中で、こんな経験をすることはなかなか無いので、セブ旅行の際は是非体験したいですよね。
また、透明度が高いので、スキューバダイビングやシュノーケリングも人気ですよ。
女性は、マリンスポーツ以外にもスパマッサージをされる方が多く、日本では1時間約10,000円かかってしまうスパマッサージが、セブ島ではなんと3時間で約14,000円ほどで体験できます。
セブ旅行を心から満喫するためにも、是非色々なオプショナルツアーやマッサージを体験してみてくださいね!
まとめ
今回は、フィリピンに属しているセブ島の物価が一体いくらくらいなのか、通貨事情や食品・食費・交通費・ツアー料金などに分けて紹介しました。
物価について事前に調べておくことで、安心して観光を楽しむことができるので、是非参考にしてみてください!