二重まぶた

実体験!二重埋没法のプチ整形をした私が教えるメリット・デメリット

最近ではメスを入れない整形、いわゆる「プチ整形」が流行っており、しかも昔よりも安全性が高まっていたり、比較的安価になってきたため若い人でもプチ整形をする人が多くなってきました。

しかし、やっぱり試した事のない人にとっては色々と不安な点が多くあるかと思います。

そこで今回は、実際にプチ整形を体験したYさんに実体験を聞いてきました。

今回語ってくれるのは、二重埋没法について。

実際に体験した人だからこそ知るメリット等を是非参考にしてみてください。

二重埋没法ってなに?

二重埋没法

メスを使わない手法で、糸を通して二重まぶたをつくる方法の事です。

きっとみなさんも調べていると思うのでなんとなく分かるかと思います。

手軽に短期間で出来ることで人気で、しかもメスを入れないので顔に傷が付かないっていうところが人気の秘密ですよね!

 

私が感じた二重埋没法でのメリット・デメリット

メリット

・化粧がすこぶる楽になる

これはもう一番のメリットです。

整形前よりも少し可愛い状態から化粧を始められるのでとにかく化粧時間は短くなるし、とにかく楽!

 

・手術のやり直し、取り返しがきく

メスを入れる整形だとやっぱり傷がつくし、元に戻せないっていう不安感は正直ありました。

でも埋没法ならまた幅を変更し直したり、気に入らなければ糸自体を取ることも可能ではあるので、一旦ふりだしに戻すことができるのは大きいですね。

 

・ダウンタイムが短い

ダウンタイムに関しては後述しますが、ちょっと腫れたりするので人と会いたくない時間が発生しますが、この時間が短いのでこれも大きなメリットです。

 

・切開術より安価

埋没法を実際に行う前は、当然切開術と比べて悩みました。

けど、実際埋没法の方がリスクが少ないというか、元に戻りやすいのはもちろん、安価というところもやっぱりメリットにはなりますね。

 

・モテる

これに関しては個人差がかなりありますけど、実際整形前よりも「可愛い」って言われる事が多くなったし、前よりモテるなって感じた事は超メリットです。

目をくっきりの二重にするだけでこんなにいい思いできるならもっと早くやっておけばよかったっていう気持ちもあるくらいです。

 

デメリット

切開術とは異なり永久ではない

当然、埋没法はメスをいれずに糸を通して行う方法なので、時間が経つにつれて糸が緩くなったり、糸が切れて二重が戻ってしまうことがあります。

メリットとデメリットは表裏一体で、元に戻せるというメリットと、時間が経つと戻ってしまうというデメリットを一緒に持っています。

なので、一度やったからといって永久にキレイな二重でいられるわけでは有りませんのでしっかりそこは理解しましょう。

 

細菌炎症、好みの仕上がりにならない、医者側の不腕による失敗等

これは埋没法に限らず整形行為すべてに当てはまるデメリットです。

もはやデメリットというよりも注意すべき事項といっても良いくらいですが、これに関しては自分ではどうにもできないところでもあるので、しっかりお医者さんと相談する事や自分で信頼のあるお医者さんを調べる事が重要です。

自分の顔のことなので必死になって調べましょう!

 

抜糸はするの?

切開術は抜糸がありますが、埋没法は糸そのものが瞼に埋まって二重を作る役割を担っているので抜糸はありません!

 

二重埋没法でかかった費用

私の場合は中流価格帯のクリニックでの二点止めで八万円でした。

◯◯点止め、とは、二重を作る為に糸をとめる箇所数の事で、作りたい幅が広い場合や元々の瞼が重たくて二重になりにくい場合は三点四点と箇所数が増します。

箇所数が増すと当然価格も上がるしダウンタイム中の腫れも増す率が高くなります。

クリニック自体の価格帯や同時に瞼の脂肪取りや他の手術と組み合わせることもあるので、

麻酔を追加したりといろいろなオプションがあるので、1人1人値段は変わってきます。

 

ダウンタイムとは?

術後、腫れが引いて手術が完成するまでの期間のことを言います。

 

どのくらいの期間腫れてるか

何点止めるか、医者の腕、本人の腫れが引きやすい体質か、などによって個人差が大きいのでなんとも言えないのが正直なところです。

あくまでも私の場合は、幅を欲張らなかったのと担当医の腕がよかったのと体質も相まって、術後数日は「ものもらいの上から殴られました?」くらいは腫れてはいたんですけど内出血もなく翌日から学校に行ってバイトに行けてました。(笑)

大体3日くらいでつっぱってる違和感もなくなりましたね。

ただ、本当に個人差がありまして、違うクリニックで行った友達は二週間は腫れてましたね。

そして実は腫れがが引いてからも一定幅縮まることがありました。

私の場合は思ってた仕上がりよりも二重幅が縮まったんですけど、まあギリギリ許容範囲内でしたね。

 

痛みに関して

麻酔の種類にもよるし痛みの感じかたも人それぞれだからこれに関してもこうです!ってのは全くないですすみません。

私の場合は、瞼の裏をひっくり返して麻酔を打たれたんですけど(またその麻酔自体も痛い)、麻酔が効きにくいタイプだったのか針が入ってきたのが全然分かってしまって「あ、痛いですね。麻酔効いてないですね。」って冷静に伝えて麻酔本数足して貰った感じになりました。

発狂する程の痛みではないけれど普通の筋肉注射よりは全然痛かったです。

身近なので例えると、「歯医者の抜歯とどっち痛いかなぁ~?」っていう感じのレベルです。

これだけ語っといてですが痛みは本当に人によるのでこればっかりは人の話はあてにしないほうがいいかと。(笑)

 

~おまけ~術後6年経った今は?~

6年も経てば糸が入ってることなんか忘れて顔なんてガッシガシ洗うし、大泣きしてバカ腫らした日だってあったけど現状一度として取れていません!

6年前私は流行りのハーフ顔と言われる平行二重にするか悩んだ結果今の末広二重にしました。

沢山担当医の先生に相談して言われたのが、「埋没は切開と違ってそもそも平行二重向きじゃない、手軽だけど平行二重には弱い手術で、瞼が薄い人ならまだしも私の重い瞼だと平行を作るなら6点とめても数年以内に糸が取れる確率のほうが高いだろう」と言われました。

正直に話してくれて沢山悩んだ結果、私は末広を選んで今です。

埋没は繰り返し術後ができるし、「数年後糸が取れてもいいから全体平行にしたい!平行でお願いします!」って道も勿論あっただろうしどっちを選んでも自分が満足ならそれは正解だと思います!

なにより、良い先生に出会うことが一番大切かなって思います!