【夢を叶えるインタビューVol.16】栄養学を軸に目標達成を支援(3page)

自分の夢を叶えることで世の中に届けたいもの

しょーたろ: 自分が人生でやりたいことを明確にしていて、かつそれを達成するためのプロセスまで考えられている秋和さんですが、ご自身の夢を叶えることで、世の中に届けたいメッセージや伝えたいことは何かありますか?

秋和さん: はい、三つあります(三つにまとめるのが好きですね、僕・・・)。 まず一つ目が本業である食事関係ですが、① 楽して楽しく健康になれる環境を創りたいと思っています。 人の健康を食生活という環境面からコントロールすることができたら面白いですね。

しょーたろ: “楽して楽しく”、楽楽健康スタイルですね(勝手に命名してすいません)! 楽しようとするとファストフードやコンビニ弁当に頼ってしまいますが、一方であまり健康に良くないと言われています。 一見すると楽と健康の両立は難しそうに聞こえますが、秋和さんはどのようにお考えでしょうか?

秋和さん: 人類の殆どの歴史が “飢餓との戦い” だったので、栄養学ではどうすれば栄養素を不足させないかという点からスタートしています。 その観点でいうと、人々が簡便に食べ物を選び、栄養を摂取できる今の環境は、健康に寄与しているとも言えるのではないかと思っています。 確かに添加物の問題もありますが、コンビニ自体が悪いのではなく、そこに置かれている食べ物を変えてあげればそれで済むと僕は考えています。 逆に全国どこでも同じ価格帯で同じものを提供し続けられる今のコンビニのシステムはスゴいと思いますし、おそらくコンビニがなくなったら生活に困る人が出てくると思うので、本来であれば感謝されていいものだと思っています。

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しょーたろ: とても納得しました。 メディアの伝え方にも原因があるのかもしれないですが、言葉遊びをしている人が多い印象を受けます。 ○か×かとか、その言葉・出来事に良し悪しをつけようとする風潮が強いですが、本来であればその言葉の背景や裏にある考えを勘案して、それぞれが自分の意見を持つべきだと思います。 僕も長くファイナンスの仕事をしていて、今でも個人的にファイナンス勉強会を開催していますが、リスクの話をすると「Risk → 危険 → Danger」みたいな感じで反射的に危険信号を発する人が多くて困っています(笑)。 たまには落ち着いて言葉の意味を斟酌する習慣を持ちたいですね。 すいません、いつも通り脱線してしまいました。

秋和さん: 僕も同じ考えで、基本は白か黒かではなくてグラデーションだと考えています。 アスドリファクトリーのブログで最近「野菜ジュースの良し悪し」について投稿させてもらいましたが、確かに野菜ジュースだけで1日に必要な全ての野菜を摂取できるかと言われたらNOですが、取らないよりはマシなので、世間の議論の方向はなんか違う気がしますね。

しょーたろ: 僕も秋和さんのブログを読んでいてそうだよなーと思いました。 メディアだけに情報収集を依存するのではなく、こうやってプロの方と直接お話しして取得する一次情報の大事さを感じています。 続いて他のメッセージは・・・???

秋和さん: 二つ目が、先ほどのやりたいことの一つとして語らせてもらったサポート事業に関連して、② 自分が関わった人がちゃんと事業で実績を出して、生計を立てられる環境づくりに貢献したいです。 現在は樹里ちゃんのアスドリファクトリーを応援させてもらっていますが、事業がスタートする段階で樹里ちゃんのポテンシャルとスキルだけでちゃんと事業化できるのか疑問に思った人が存在するのも事実だと思います。 ただ、そこに僕が関わってきちんとした事業化まで持っていくことができれば、それは価値のある事だと思っています。 樹里ちゃんの成功モデルを作ることで、親近感を持ちやすく且つ頑張っている女性が事業化できる仕組みを設計し、一人でも多くの女性がやりたいことを実現しつつ、しっかりとお金を稼ぐことのできる社会を創れたらいいなと思っています。

しょーたろ: その仕組みはとても大事だと思いますし、女性だけでなくより多くの人がやりたいことを仕事にできる社会の形成に大きく貢献できるモデルだと思います。 そして最後3つ目のメッセージは何でしょう?

秋和さん: 三つ目が、③ 僕が山形人材になって多方面で活動することで、管理栄養士の働き口を増やし、ゆくゆくは働き方に多様性をもたせたいと思っています。 管理栄養士と聞くとパッと思いつくのが病院や給食施設、介護施設なので、個人で独立してやろうとするとフリーランスになる方が多いですが、個人的に管理栄養士の可能性はもっと多様なものがあると思っています。 なので、僕が夢を叶えることで、今管理栄養士として働いている人にキャリアの多様性を提供したり、これから管理栄養士を目指す方のロールモデルとなる人材になれればと考えています。

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夢は叶うもの? それとも叶えるもの?

しょーたろ: これまで熱く語ってくれた秋和さんには失礼な質問かもしれませんが、秋和さんの夢は叶うと思いますか? 叶えたいと思いますか?

秋和さん: お話した流れだと、② → ③ → ① の順番で叶えていきたいです。

しょーたろ: 秋和さんのお話を聞いていると、スゴく一貫性があります。 樹里ちゃんの夢の実現をサポートする中で秋和さん自身が山形人材になり、同時に普通の栄養管理士にはできないようなことができる状態になる。 そうなれば周りの栄養管理士や学生に向かって新しい働き方を提案できる自分になっている。 夢の達成に向かった全て体系立てて進んでいると思います。

秋和さん: 確かに言われてみると、そうかもしれません! 大手食品メーカーで働いている時は①だけをやりたいと思っていました。 大手食品メーカーに入社した理由も、世の中に健康的な食品を届けたいのであれば出荷数が大きな所に行った方がインパクトがあると単純に考えていましたが、先ほどお話した通り日本全国に同じものをタイムリーに届けるための仕組みが存在していて、事業者の抱える想いも存在するので、実体験からいきなり①を目指すと迷走することになるとわかりました(笑)。

しょーたろ: やりたいことに対する想いも大事ですが、”何をやるか” だけではなく “どうやるか” も大切なんですね。 食いしん坊だった秋和少年が今の自分の姿を見たら、どんな反応をするでしょうか?

秋和さん: ビックリすると思います。 昔は無駄なことや非効率なことをするのが嫌いだったので、最終目的に向かって直接ルートではなくあえて遠回りしている自分に対して疑問を持つかもしれないですね。