注意点

ESTA申請の時にクレジットカード持ってない!対処法は?

ハワイ旅行やアメリカ入国の際に絶対に必要になるものがあります。

それが『ESTA』です。

ESTAとは「VISAの免除プログラム」で2009年から義務化されております。

必ず申請する必要があり、支払方法はクレジットカードのみとなっています!

ではクレジットカードを持っていない方はどうしたらいいのでしょうか?

その申請方法について確認しましょう!

1 家族や友人、知人に借りる

家族・友人・知人

出典:http://xn--cck1d7d6c.com/lifestyle/

クレジットカードを持っていない方にとって、一番身軽でハードルの低い方法です。

ESTA申請の良い点は、『本人名義』ではなくとも申請が行える点です。

つまり他者のカード情報さえ持っていれば

支払に困ることは絶対にありません!!

ESTAの申請は$14です。

カードで支払うとその時の換算レートが適応されます。

ですので、$14を日本円に換算して返却するといいですね。

代理で行うと、申請とか登録とか時間掛かったりしないの?

という質問がありますが、全く問題ありません。

そもそも家族で子供のESTAも、親が支払うので都合上何の問題もありません。

2 デビットカードを作る

デビットカード

出典:http://www.jcb.jp/products/jcbdebit/?btbanner=10

もう一つの方法として、『デビットカード』を作るという方法があります。

そもそもデビットカードをご存じですか??

〇クレジットカードと使い方は一緒(VISAやJCB)。但し支払回数は1回のみ
〇審査がクレジットカードよりも簡単(16才以上ならだれでも持てる)
〇即座に銀行引き落としなので、使いすぎてしまうという危険性がない
〇クレジットカードを使える場所は使える

審査の関係でクレジットカードを持てない人でも、デビットカードであれば簡単に作成できます。

これがあれば安心でお手軽です。

3 デビットカード作る上で知っておきたい注意点

注意点

出典:http://ooura.blog.so-net.ne.jp/2016-01-08

クレジットカードと比較して一番の注意点は、

『紛失した時のリスク』が高いことです。

なんとなくイメージだと、デビットカードは即口座引き落としで限界値があるので安全な気はしますが、、

その理由は以下3点です。

3-1 保証制度が弱い

カードの暗証番号が不正利用された場合、クレジットカードの場合は保証されます。

しかしデビットカードの場合は、番号不正利用の場合には保証されません。

3-2 手間がかかる

不正利用の保証も受ける場合、クレジットだと電話1本で済みます。

デビットカードの場合は電話に加えて、警察への被害届を提出する必要があります。

届け出の手間が増えるという面倒な工程があるんですね。

3-3 保証金額の返金が遅い

不正利用の保証がOKになった場合でも、デビットカードの場合は『2か月』以上かかる事もあります。

これは運営する会社にもよりますが、クレジットと比較すると遅くなるのが一般的です。

4 クレジットカードを作れるなら作ろう

クレジットカード

出典:http://www.drwallet.jp/navi/18777/

結論として一つ言えることは、

審査等でどうしても、という理由でなければクレジットカードを発行しましょう。

ハワイを始め、海外は日本よりもカード大国であることが常です。

ホテルのチェックインやレンタカーなど、身分証明のデポジット(返金してもらえるがお金を預ける)として提示を受ける場合も多いです。

クレジットを持つと使い過ぎちゃう事が心配。。

という方はデビットカードを持っても一緒だと思います。

昨今ネットの買物などでもカード支払のみや、早めに処理できるなど、とっても便利です。

まとめ

ESTA申請におけるクレジットカードを持っていない対処法、いかがでしたでしょうか?

持っていなくても、何とか申請する方法があることが分かりましたね。

ESTAは最低でも出発の3日前までに申請する必要があります。

大体は申請した直後に登録完了しますが、まれにすぐに登録完了にならない場合もあります。

また米国大使館のHPがリニューアルし、全く機能しないこともあるので注意しましょう。

 

※この記事は「イーストマンハワイ様」より情報提供していただきました。