
フランス・カンヌの絶対外せない観光スポット6選!!
世界中から観光客が訪れるフランス。
芸術の都パリ以外にもセレブが多く集まる「カンヌ」はフランスの南東部にあります。
毎年5月に開催される「カンヌ国際映画祭」は今や日本でもよく耳にする有名な祭典ですね。
高級リゾートとしても名高いカンヌですが、映画祭のタイミングでなくとも見どころもあり観光するのも楽しい街です。
今回ここではカンヌでおすすめの観光スポットをご紹介していきます。
目次
1.カンヌの基本情報
カンヌはフランス南部に位置し、地中海に面した美しい街です。
温暖な気候と美しい景色が有名で、カンヌでバカンスを過ごそうと世界中から多くの観光客やセレブが集まるリゾート地です。
1946年より「カンヌ国際映画祭」が毎年5月に開催されていることでも知られ、日本での知名度も高い都市。
カンヌへは日本からの直行便はなくパリを経由して飛行機や列車などを利用しアクセスすることになります。
2.カンヌのおすすめの観光スポット6選
2-1.クロワゼット大通り
カンヌのメインストリート「クロワゼット通り」。
カンヌを訪れるならば、クロワゼット通りは必ず誰もが足を運ぶ外せない観光スポットです。
TVや雑誌などで見かけるカンヌの景色はこのクロワゼット通りが多いので、イメージも付きやすいのではないでしょうか。
映画俳優や有名人、セレブが宿泊する高級ホテルやトップブランドのお店が立ち並んでいます。
そのため、タイミングによっては有名人とすれ違うかもしれません。
また、カンヌ映画祭の会場まで続いている道でもあります。
シーズン時にはビーチには海水浴を楽しむ人の姿でいっぱいです。
砂浜のビーチなので子連れの観光客にも人気です。
海風を感じながら美しい海を眺めながらの散策は最高の時間と言えることでしょう。
名称:Boulevard De La Croisette
2-2.パレ デ フェスティヴァル
パレ デ フェスティヴァルはカンヌ国際映画祭のメイン会場です。
石畳には有名俳優の手形が並んでいるので、好きな俳優の手形があるかどうか見つけてみるのもいいでしょう。
映画祭がないタイミングだと基本的にはレッドカーペットはないのですが、映画祭後しばらくの間はレッドカーペットが残されたままの時もあるようです。
レッドカーペットが残っていたら雰囲気を楽しみながらスター気分で写真を撮るのも思い出になりますね。
映画好きな方にはたまらない観光スポットですが、そうでない方も楽しめることでしょう。
建物内にはインフォメーションセンターもありお土産も売っていますよ。
カンヌ国際映画祭の気分に浸りながら観光が楽しめるおすすめスポットです。
名称:Palais Des Festivals
HP:http://www.palaisdesfestivals.com/
2-3.アンティーブ通り
高級ホテルやトップブランドの店が立ち並んでいるクロワゼット通りに対して、手頃でカジュアルなお店やホテルが並ぶ通りが「アンティーブ通り」。
アンティーブ通りにもおしゃれでセンスのいい店が立ち並んでいるので、散策も観光も楽しめるストリートです。
普通にショッピングを楽しむのならクロワゼット通りよりもアンティーブ通りの方がいいと言う方も多いでしょう。
カンヌの地元の人の姿もよく見かける観光スポットです。
ゆっくりと散策してみるのがおすすめですよ。
アンティーブ通りを観光する場合、人が多く集まっている場所や夜道はスリなどに出くわす可能性もゼロではないので、治安がいいカンヌであっても嫌な思いをしないためにも注意を払いながら観光を楽しんでくださいね。
名称:Rue d’Antibes
2-4.サントノラ島
カンヌの港からフェリーに乗り20~30分程にある小さな島「サントノラ島」。
島の散策は1~2時間もあれば十分という小さな島ですが景観が非常によく、のんびりと過ごすにはぴったりのおすすめの観光スポットです。
また島には修道院があり、修道士たちが作るワインがとても有名です。
修道院にある土産物屋かフェリー乗り場の近くにあるワインギャラリーなどで購入できます。
種類もいくつかあるので、お土産に選ぶのもおすすめですよ。
ただし、修道士のみしか入れないぶどう畑もありますが、フランス語表記なので注意が必要です。
サントノラ島へのアクセスはフェリーになりますが、フェリーの本数は多くはないので観光に訪れる場合は往復の便を事前に確認してから行くのがおすすめです。
カンヌの喧騒から離れて、日帰りでのんびりとした時間が堪能できるおすすめの観光スポットです。
名称:Saint-Honorat
2-5.ノートルダム・ド・レスベランス教会
カンヌの丘の上にあるのが「ノートルダム・ド・レスベランス教会」。
雰囲気ある時計塔がある教会です。
ノートルダム・ド・レスベランス教会からは、カンヌの港や街を一望できるというおすすめポイントがあります。
教会内はステンドグラスが美しいので必見です。
また、「カストル博物館」が隣接されており、こちらは中世に建てられたものです。
美術品が展示されているので、興味がある方はセットで訪れてみるのがいいでしょう。
ノートルダム・ド・レスベランス教会がある高台から望むカンヌの景色は、とても美しいのでぜひ足を運んでみることをおすすめします。
バスでもアクセスできますが、ビーチからも徒歩でアクセス可能です。
道中、階段があるので少々大変ですが頑張って上った先からは美しい景色が待っていますよ。
名称:Notre Dame de Lesperanc
住所:1 Rue de la Castre 06400 Cannes
2-6.Marche Forville(朝市)
カンヌに滞在中に朝市に行ってみませんか?
朝市のマルシェでは、野菜やフルーツ、花、チーズ、ハムなどが並んでいるので、見ているだけでも楽しい観光スポットです。
その場で食べられる料理を出している店もあるので、つまみ食いで食べながら片言のフランス語でお店の人との会話を楽しんだりするのもいいでしょう。
朝市なので午後は閉まるので要注意です。
また日曜はとても活気があるので日曜に行くのもおすすめですよ。
カンヌで暮らしている人の日常を垣間見ることもできるおすすめ観光スポットです。
名称:Marche Forville
HP:http://www.marcheforville.com/
まとめ
カンヌは世界的な映画祭が開催されるので世界屈指の高級リゾート地ですが、少し裏通りに行ったりするとカンヌに暮らす人々の姿も見れるような観光スポットもありますね。
美しい街なのでバカンスを過ごすにはぴったりです。
フランス旅行を計画されている方は、ぜひ南フランスの美しい街カンヌにも足を運んでみてはいかがでしょうか。