宝石採掘

自分で宝石を採掘してプレゼントに!宝石を採掘できる場所8選

海外で宝石を採掘し指輪を作りたい!!

この目的を達成するためにどうしたら良いか、考えてみました。

というか調べてみましたので、是非ご覧ください。

1 宝石を採掘?

宝石採掘

出典:http://www.anahitastones.com/earth/2007/03/1.html

宝石を採掘するって何か

”アドベンチャー感”

をものすごく感じるのは、中二病チックな私だけでしょうか??

人生に一度は手作りで指輪を作ってみたい。

それがルビーであれサファイアであれ、何か宝石を採掘するところから始めたい。

そんな想いを持っています。

こんな想いを叶えてくれる場所が世界のどこかにあるはず!!

っという事で世界のどこでこの作業が可能なのか調べてみました!!

 

2 世界で宝石採掘が出来る場所4選

2-1 ラトゥナプラ(スリランカ)

ラトゥナプラ(スリランカ) 宝石採掘

出典:http://etours.jp/srilanka/features/

スリランカは宝石の国とも呼ばれるほどの採掘国です。

首都のコロンボから車で3時間移動した『ラトゥナプラ』は宝石の都と呼ばれています。

世界有数の宝石発掘の場所で、

ルビー、サファイア、キャッツアイ、アレキサンドライト、ジルコン、スピネル、ムーンストーン、トパーズ、トルマリン、ペリドット・ガーネット、クォーツ

などなど、多くの宝石が産出されます。

宝石採掘ツアーは日本国内でも簡単の予約する事が出来ます!

http://www.veltra.com/jp/asia/sri_lanka/a/18232

 

2-2 パイリン(カンボジア)

パイリン(カンボジア) 宝石採掘

出典:https://cambodia.sketch-travel.com/products/detail.php?product_id=125

カンボジアの西部、タイとの国境近くに位置した街。

川の中の石をザルにて拾い、その中から原石を見つけ出すという何とも古典的な方法。

パイリンも宝石の街として大人気で、ルビーやガーネットなどが採れます。

 

2-3 ダイヤモンドクレーター(アメリカ)

ダイヤモンドクレーター(アメリカ) 宝石採掘

出典:http://outdoors.gousa.jp/amerikanimai-zang-sareteirubao-wofa-jue

このダイヤモンドクレーターは世界で唯一の宝石環境があります。

それが、

「誰でも一般人が天然のダイヤモンドを採掘出来て、自分のものに出来る」ダイヤモンド(およびその他の石や鉱石、ジャスパー、アメジスト、ガーネットなどの準宝石併せて40種類)を発掘できます。

12歳の子供や複数名の方が大きなダイヤモンドカラットを見つけていることで人気の発掘場所です。

 

2-4 クーパーピディ(オーストラリア)

クーパーピディ(オーストラリア) 宝石採掘

出典:http://japan.digitaldj-network.com/articles/11792.html

日本のメディアにも取り上げられた事もある、このクーパーピディ。

オーストラリアの厳しい砂漠地帯で、隣の町と離れた距離なんと800kmにも及ぶ孤高の場所です。

「オパールの都」とも呼ばれ、その産出量は世界最大との評され部外の人間から侵攻されていました。

そんな生活環境の中だからこそ、地下数十メートルに渡って地下都市を完成させました。

中には学校や郵便局、カフェ、バー、ホテルなどの施設も整っています。

採掘場に是非見学に行ってみたいですね!

3 日本で宝石採掘が出来る場所4選

海外で採掘したいとダメなのかなー、と思いつつ何気なく調べていると、

火山国でもある日本は、知られざる宝石産地

とのことです!

気軽に宝石採掘が出来るのか!?と胸を膨らませつつ、こちらも4つの場所を調べてみました。

 

3-1 田上山(滋賀県)

田上山

出典:http://sawadaevo5.blog17.fc2.com/blog-date-200606.html

明治時代初期にトパーズが大量に発掘され欧米に輸出されたそうです。

火成岩(ペグマタイト)で構成された山でトパーズの産地です。

今でも採集のコースが開拓されており、未開のコースも存在します。

 

3-2 蛍鉱山(福島県)

蛍鉱山

出典:http://www.ja7fyg.sakura.ne.jp/kouzan/hotaru/hotaru.html

蛍石を含んだ水晶が大量に発掘されています。

ただし、角が鋭いものが多く素手で採集するのは注意しましょう。

蛍石はフローライトと呼ばれ、六面・八面の結晶は分かりやすいです。

 

3-3 船岡鉱山(京都府)

船岡鉱山

出典:http://demineralize.nobody.jp/santi/kinki/hunaoka.htm

孔雀石(マラカイト)や鉄石英(ジャスパー)と呼ばれる宝石が見つかります。

このマラカイトは古代エジプトでも装飾品として利用されていました。

 

3-4 久慈川(茨城県)

久慈川

出典:https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kenmin/download/kujigawa.html

福島県および茨城県を流れる河川です。

オパールなどと同じ成分の宝石である「めのう」を見つける事ができます。

川岸付近に落ちていることが多いです。

増水時には注意してください。

 

まとめ

自分で宝石を採掘してプレゼントにしたい記事、いかがでしたでしょうか?

一番驚いたのは日本国内でも宝石を発掘することが出来る、という点ですね。

海外の方がより本格的で綺麗な宝石を見つけれる可能性は高いのは事実。

さて、将来どっちの選択をするか、今から考えておこうと思います。