
グアム旅行で困らない服装はこれ!滞在にオススメのファッションスタイル
日本人観光客が多いグアムには、「サンドキャッスル」のディナーショーや全長100mのトンネル式アクアリウムが魅力の「アンダーウォーターワールド」、陸から300mの桟橋でつながれた海中展望塔を中心に、イルカウォッチングやシュノーケリングのマリンアクティビティやディナーショーなどを楽しむことができる「フィッシュアイマリンパーク」などの観光スポットがあります。
しかし、そんなグアム旅行の荷造りで一番時間がかかるのが洋服選びではないでしょうか?
そこで今回は、グアムで最適な服装と、持っておくと便利なアイテムなど、グアム滞在時のファッションについて紹介します!
目次
1 グアム旅行はどんな服装で行く?
グアムで現地の方の服装を見ると、あまり着飾らずにタンクトップやTシャツ、ショートパンツやワンピースなどのカジュアルな服装にサンダルといったファッションをしている人が圧倒的に多いように思います。
そこで、ここではグアム旅行に適した服を日本から持って行くためにも、まずグアムの気候について紹介します。
2 知って起きたいグアムの気温と雨季・乾季
出典:http://guamsite.net/archives/66.html
グアムの気候の特徴として、ハワイや他の島国と同じように、乾季(11月~5月)と雨季(6月~10月)の2シーズンがあります。
そんなグアムは海洋亜熱帯気候に属しており、水温も高いため、年間を通して海水浴を楽しむことができるのが魅力です!
また、平均湿度は72%と高めで、東寄りの風が吹いているため、カラッとした気候から日本の夏より過ごしやすいといわれています。
2-1 グアムの平均気温は28度
常夏の島であるグアムは最低気温も年間で大体24℃を超えておりとても過ごしやすいです。
そして、グアムの年間平均気温は28℃なので、服装を選ぶ際にはこれを基準に考えると良いでしょう。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
最高気温 | 28℃ | 28℃ | 28℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ | 30℃ | 29℃ | 28℃ | 28℃ | 29℃ | 28℃ |
最低気温 | 24℃ | 24℃ | 24℃ | 25℃ | 26℃ | 26℃ | 26℃ | 26℃ | 26℃ | 24℃ | 24℃ | 24℃ |
降水量 | 132mm | 112mm | 100mm | 112mm | 166mm | 135mm | 251mm | 350mm | 361mm | 341mm | 232mm | 153mm |
2-2 雨季のグアムはスコールに注意
通年を通して暖かい気候のグアムですが、乾季がカラッとしている一方で、雨季のグアムでは突然スコールが降ることがあるので注意が必要です。
また、台風に襲われやすいのも雨季なので、グアム旅行の予定がある方は天気予報を十分チェックしておく必要があります。
3 グアムの乾季(11月~5月)の服装
3-1 女性におすすめの乾季の服装
乾季のグアム旅行で、日本から服を持って行く際は、基本的には夏服でOKです!
また、グアムはドレスコードも緩いので、Tシャツやタンクトップに短パンやサンダルで、心配ないです。
しかし、冷房が効いているレストランや、夕方のグアムは日中に比べて少し肌寒く感じるので、薄手の上着を持ち歩くことをおすすめします。
また、せっかくのグアム旅行でお洒落も楽しみたいという方は、ワンピースや、スカートのようなシルエットのガウチョパンツがベストです!
ミモレ丈やマキシ丈のワンピなら、マリンルック感覚のままでおしゃれなレストランにも行けますよ。
マリンスポーツを楽しむ時は、水着以外にラッシュガードを必要とする場面が多くあります。
ジェットスキーやシュノーケルを体験するときには皮膚を守るために着用が勧められるため、一枚持っておくと便利です。
※Rash guard(ラッシュガード)とは、元々サーフィン用語で、「Rash」は気の早い、早まった、無謀な、という意味があり、サーフィン用語では擦り傷という意味です。
「guard」は守るという意味で、サーファーが擦り傷などのケガから身を守るために着ていたのでラッシュガードと呼ばれています。
また、薄手で、ポリウレタンやポリエステルなどの生地でできています。
3-2 男性にオススメの乾季の服装
乾季(11月~5月)の男性のファッションは、ジーンズやチノパンのように見た目も暑苦しいものではなく、通気性の良いハーフパンツがおすすめです。
またカジュアルな店やビーチであれば、スイムファッションをそのままボトムスとして履いていても濡れていなければ問題ないですよ。
基本的にTシャツに短パンスタイルで、足元はビーチサンダルか南国らしい白や紺のスリッポンが合わせやすいと思います。
素材は、ポリエステルやジャージ素材のものが汗をかいたり湿気が多く濡れたりしても乾きやすく、皺にならないので快適です。
少しドレッシーな服装を求められる場合は、開襟シャツに、涼しげな麻素材のパンツがベスト!
4 グアムの雨季(6月~10月)の服装
出典:https://guam-navi.jp/guam-season/
雨季のグアムでも、タモン中心部のプレジャーアイランドでお土産をゲットしたり、スパ・エステで優雅な時間を過ごしたりと様々な楽しみ方がありますが、気になるのは雨季のグアムでの服装ですよね。
男女問わず雨季のファッションは、基本的には乾季と変わりなく、Tシャツやタンクトップに短パンやサンダルでOK!
しかし女性は、歩いた時に引きずるほど丈の長い服を着ていると、雨が降った時に汚れてしまいます。
そう言ったデザイン性の服は、なるべく避けるようにしてくださいね。
また、スコールのような激しい雨が降ってきても着替えができるように、トップスとボトムスとが別々のものをおすすめします。
5 グアムでの服装で押さえておきたい小物アイテム!
5-1 やっぱり定番はサンダル!
5-2 クロックスもオススメ
グアムには、日本では体験することができないような美しいビーチが沢山あります。
グアム島から船で15分程で到着する離島である「ココス島」や、グアム東南部にある「トンガンビーチリゾート」、女性が足の付く浅瀬でもサンゴが多く、小さい魚を見ることができる「イパオビーチ」。
その為、ビーチはグアム観光で外すことができないスポットですよね。
グアムの海は小さい石や、硬い珊瑚礁が多く、簡単に脱げてしまうビーチサンダルでは、少し不安が残ります。
そこで、おすすめなのがマリンシューズやカジュアルなサンダルのクロックスです。
美しいビーチに夢中になっていても脱げにくいサンダルを履いていれば、珊瑚礁で足を切ってしまうというハプニングも避ける事ができます。
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5-3 日焼け対策も忘れずに!
グアムの常夏の天気だと、ついついラフな格好でお外を歩きたくなりますが、露出しすぎると日焼けしてしまう危険性もあるんです。
たかが日焼け、と思うかもしれませんが、グアムの紫外線は日本の約6~7倍と言われています。
人によっては痛みを伴ったり赤くなってしまい、旅行が台無しに…なんてなる場合もありますので、十分注意していきましょう。
ビキニの上からは、ガウンやリネン素材のシャツ、ワンピースなどのカバーアップできるアイテムを用意しておいてくださいね!
5-3-1 帽子でお洒落にカバー
まず日焼け対策のアイテムとしてオススメなのが「帽子」です。
男性ならキャップなど、女性ならつばの広いハットなどがオススメです。
麦わら帽子などは日本で今年トレンドのアイテムでもあるので、お気に入りのデザインを見つけて、旅行先以外で活用する事もおすすめ!!特
特に今年流は、サンバイザー・キャスケット・カンカン帽のデザインです。
5-3-2 サングラスは紫外線カット加工のものを
サングラスも紫外線対策に重宝します。大人びたリゾートファッションにも使えるので一つは持っていきたいところ。
ポイントとしてはUV・紫外線カットの加工がされたサングラスを選ぶことです。
5-3-3 寒さ対策の羽織アイテムも日焼け対策に
グアムの室内などの寒さ対策に持って行った方がベターなパーカーやシャツなどの羽織りアイテムも、日焼け対策に使えます。
海辺や日差しが強い時はさらっと羽織ってできるだけ肌をガードしましょう。
また、海から上がった際にすぐに羽織れる大型のビーチタオルもあると便利です!
まとめ
今回は、グアムで最適な服装と、持っておくと便利なアイテムなど、グアム滞在時のファッションについて紹介しました!
時期によってや、場所によってもベストなファッションがあるので、荷造りで洋服選びに迷っている方は参考にしてみて下さいね。