
グアム旅行前に知っておきたい「グアムのいろは」Q&A!
日本から約3時間半で行ける身近なビーチリゾートとして大人気のグアムは、 海、ショッピング、フード、スパと様々な楽しみ方があります。
グアムは、日本から南に2500km離れたマリアナ諸島の南端に位置し、日本人向けサービスが充実していて、海外旅行初心者にとって最も行きやすい観光地の一つとして知られています。
そこで今回は、グアム旅行前に知っておきたいポイントとして「グアムのいろは」をQ&A方式で紹介します。
目次
1 グアム旅行前に知っておきたい「グアムのいろは」Q&A
出典:https://welove.expedia.co.jp/destination/usa/5093/
海外旅行でアクティビティを楽しみたい方や、透き通る美しい海を思う存分満喫したいという方、またリゾートライフを楽しみたい方にもお勧めで、 家族や友達、恋人とシーンを選ばず楽しむことができるのがグアム旅行です!
そんな魅力溢れるグアムですが、知らない事も沢山あるのではないでしょうか。
そこで、ここではグアム旅行に行く前に知っておきたいグアムの情報を紹介していきます。
1-1 Q.グアムって一体どんな国?
出典:http://www.guamcrazy.com/map.html
A.自然あふれるアメリカ合衆国の準州
グアムは、太平洋に在るマリアナ諸島南端の島で、アメリカ合衆国の準州です。
大きさはの日本の淡路島とほぼ同じで、3世紀以上にわたってスペインに統治されていた歴史から、島民はカトリック教徒が多数となっています。
1960年代後半以降は、日本からの観光客を中心とした観光地およびリゾート地として発展を遂げてきました。
ホテルやレストラン、免税店などが立ち並び、現在の経済面では日本などの海外からの外国人観光客による収入が主に重要な位置を占めています。
1-2 Q.グアムまでのフライト時間と時差は?
出典:https://www.skygate.co.jp/sa_city/oversea/gu_august_fe
A.所要時間は約3時間、時差1時間
日本とグアムを結ぶ航空会社は、現在4社(日本航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空)。
国内にある空港の場所や、直航便または経由便でのフライト時間の差はありますが、直航便を利用する場合は、フライト時間は約3時間ほどで、日本からとても近いアメリカです。
また、飛行機は成田、関空、札幌、仙台、名古屋、福岡から直行便が運航しており、日本航空が成田国際空港、ティーウェイ航空が関西国際空港(大邱からの経由便)、ユナイテッド航空が成田・中部国際空港・関西・福岡空港からそれぞれ乗り入れています。
1-3 Q.グアム旅行の魅力は?
出典:http://www.guam-navi.com/optionaltour/option/course/3867/
A.大満足な自然体感アクティビティがグアムの魅力!
グアムの魅力は、やはり何と言ってもその自然の美しさです。
観光客も多く、開発されたイメージがあるグアムですが、タモン地区をひとたび離れれば、野生のイルカが泳ぐ紺碧の海に囲まれ、熱帯のジャングルに包まれた自然豊かな南の島であることを感じることができます。
また、その自然を体感することができるアクティビティの種類も豊富で、旅行会社からは様々なプランのオプショナルツアーが用意されています。
【シュノーケリング】・・・透明度が高く綺麗な海で、色とりどりの魚たちを見ることができる。
【イルカウォッチングクルーズ】・・・小さいお子さんがいる家族に人気のツアー。
【パラセーリング】・・・真下に広がるきらめく海と、頭上に広がる真っ青な空という壮大なパノラマを楽しめる。
【シーウォーカー】・・・顔を水中に付ける必要がなく頭からヘルメットをかぶって海の世界を覗くことができる。
心躍るような期待感を抱く素晴らしいアクティビティが揃っており、「ウォーターパーク」が併設しているホテル「オンワードビーチリゾートグアム」も人気となっています。
ここのホテルのキャッチフレーズは「海と遊びと水の楽天」で、その名に恥じない素晴らしいアクティビティが用意されています!
1-4 Q.グアムの公用語は?
出典:https://travel0727.com/guam-tian/
A.公用語は英語とチャモロ語ですが、日本語が通じることが多い
グアムの公用語は英語とチャモロ語ですが、公共の場ではほぼ英語が使用されています。
グアムの中心部、または観光スポットでは日本語が通じることが多く、グアム空港に到着したら入国審査となりますが、日本からの飛行機を降りるのは日本人の方ばかりなので、現地のスタッフも日本語で対応してくれます。
街中でも日本語対応、または日本語のメニューがあるところが多いので、指さしで注文するということもよくあります。
グアムの郊外やローカルの方向けのお店では日本語が通じない場所が多くなりますが、観光客が多く訪れるホテルやレストランなどの場所では、言葉に困るということはほとんどありません。
1-5 Q.グアムの通貨とレートは?
出典:http://www.visitguam.jp/plan/money/
A.通貨:US$(アメリカドル) 基本単位:ドル($) セント(¢)レート:大凡$1=100円
グアムの通貨は、US$(アメリカドル)で、基本単位は、ドル($)とセント(¢)です。
紙幣は$100、$50、$20、S10、$5、$1の6種類が流通しており、色や寸法は全て同じですが、隅に数字が書かれているので間違えることは少ないです。
$100紙幣は額が大きくて使いづらいため、$50紙幣から用意するのがおすすめです。
また、$1紙幣はチップによく使うので持ち歩くのがいいでしょう。
硬貨は25¢、10¢、5¢、1¢の4種類が流通しており、それぞれ「1¢(ペニ-)、5¢(ニッケル)、10¢(ダイム)、25¢(クォーター)」と特殊な呼び方をするものがあります。
レートは円相場により変化しますが、大凡$1=100円のイメージです。
円高の時には$1=80円だったこともありますが、円安の時には$1=120円になったりと、経済の状況により変化するので、グアム旅行前には常に最新の円相場を確認しておくのがオススメです。
まとめ
今回は、グアム旅行前に知っておきたいポイント「グアムのいろは」をQ&A方式で紹介しました。
グアム旅行の前に、グアムってどんな国なのか、フライト時間や時差、グアムの魅力、公用語や通貨などについて少しでも調べておくと、現地での不安が減り、旅行を心から楽しむことができるので、是非この記事を参考に少しでも多くの情報をインプットしておいてくださいね。