
ハワイ旅行で是非泊まりたい!ヒルトンコンドミニアム大解剖!
26,932坪のヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート。
「ハワイに暮らす」ような滞在が楽しめるコンドミニアムタイプで
ハワイをゆっくり満喫できる「タイムシェア」もおすすめ。
今回はヒルトンのコンドミニアムに宿泊する際のポイントを紹介していきます。
画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000001029.html
目次
1 ヒルトンコンドミニアムのタイムシェアとは?
出典:https://kenshawaii.info/category00/hawaii-timeshare/
タイムシェアとは、ハワイなどのリゾート地のコンドミニアムタイプの部屋を週単位で所有するスタイル。
新しいタイプのバケーションスタイルとして注目を集めています。
1-1 1週間単位の所有から可能?
ハワイに別荘を持ちたいと不動産を訪ねたとしても、ワイキキの1等地にあるトランプタワーの1室が約3億円、維持費が年間25万円ほどなど、金額に差はあれどかなりお金はかかってしまいます。
もし買えたとしても年にどれぐらいの期間ハワイの別荘に訪れるでしょうか?
長期休暇中の1週間だけかもしれませんし、もしくは1年間まったく行けないなんて可能性も。。。
ですが、もしハワイの部屋の使用時間を52週に分けて、さらに52人で共同に所有できるとしたら、購入コストも3億円の1/52で大体600万円弱、維持費も5000円程度で済むことに。
これならちょっと手が届くかもと思いませんか?
これがタイムシェアの考え方です。
憧れのリゾート地のコンドミニアムをリーズナブルな値段で持つことができるのが、タイムシェアの大きな特徴です。
2 タイムシェアの購入オプション
出典:http://timeshare-resort.net/info/resale-demerrit
タイムシェアの購入オプションには、固定週と浮動週の2種類が存在します。
2-1 固定週
週を固定して購入する方法です。
毎年決まった週に確実に予約が保障されるので、ハワイに訪問する期間が決まっている場合は、固定週で購入しておくとお得になる可能性と、予約が取れない可能性がなくなるというメリットも。
ですがデメリットとしては予約補償のプレミアが上乗せされているためか、浮動週より値段はちょっと高め。
正月やゴールデンウィークなどの人気のシーズンほど値段も高くなる傾向があります。
2-2 浮動週
週を指定しないで購入する方法です。
同じ部屋の固定週より値段は安くなりますが、希望の週に予約が取れない可能性が出て来ます。
ゴールデンウィークや正月などの人気の週は早い者勝ち。
さらに固定週のオーナーがすでにこの期間を押さえてしまっている場合もあります。
実際ホノルルのコンドミニアムは非常に人気が高く、かなり前から予約を入れないと部屋をおさえることができない可能性もあります。
3 タイムシェアの金額
出典:https://money-images.com/02-free-illustration/117-3d-art.html
もちろんホテルのグレードや部屋のサイズなどによって異なりますが、平均300万円程度で、年間10~20万円程度の管理費が一般的だと言われています。
一度払ってしまえば半永久的に宿泊することができ、さらに将来子どもに受け渡すことも可能に。
約300万円を払ってしまえば、海外旅行での宿泊費が一切かからず、その宿泊先は常に豪華。
滞在期間は1週間が基本ですが、金額を上げて宿泊数を増やすのもよし、宿泊日数を減らして金額を減らすこともよし。
簡単に計算すると、年に1回30年利用したら、1回1週間の宿泊で約10万円ほど。
ハワイに泊まる機会がとても多い方は今後のスケジュールも鑑みて、計算してみるのもいいかもしれません。
4 タイムシェアのメリットは?
出典:https://net-sp.jp/kiso/demelit.html
・ヒルトンの豪華なリゾートに毎年宿泊できる
・同じグレードのホテル滞在に比べたら断然お得
・世界中のヒルトン系列のホテルに宿泊できる
・宿泊せずともポイント移行で損をすることはない
・友人や家族に貸すことが可能
簡単に書くと上記のメリットがあります。
しかも、柔軟性が非常に高く、宿泊しなくてもポイント移行で現金化もでき、翌年にそのまま引き継ぐこともできます。
5 ヒルトンのコンドミニアムの部屋の特徴
出典:http://vacation.jalux.com/resort/hilton/
多種多様なプールをはじめ、ジャグジーや人工ラグーンなど、ホテル内の施設も充実しているヒルトン。
客室はフルキッチンと1ベッドルームが備わり、広々とした雰囲気。
アクセスもよく、トロリーやバス乗り場もたくさんあるため、遠くへ足を伸ばすこともできます。
コンドミニアムタイプのお部屋はもちろんキッチン、冷蔵庫、洗濯機が完備。リビングとベッドルームが分かれているのもおすすめポイント。
敷地内にはプールもビーチも、ABCストアもあるため、滞在型リゾートとしては非常に便利。
コンドミニアムですが、タオル、シャンプーなどのアメニティは一通り揃っており、5泊以上で1度のハウスクリーニングが入るなど、きめ細やかな対応も高ポイントです。
6 年間の管理費はどのぐらい?
出典:http://hgvc-mama.com/costperformance/
購入金額のみに気を取られがちのコンドミニアム。
タイムシェアリゾートを購入すると物件の維持管理、修繕等の積立を名目に年間管理費がかかってきます。
ヒルトンの場合は、毎年12月に請求書が発行され、タイムシェアリゾートのオーナーは翌1月中に請求額をクレジットカードや海外送金などで支払います(隔年利用権の場合は、利用した年のみ発生します)。
「年間管理費は年々上昇傾向にある」といわれていますが、
1ベッドルーム 1,000〜1,500$(1ドル120円換算で12万〜18万円)
2ベッドルーム 1,500〜2,000$(1ドル120円換算で18万円〜24万円)
あたりが年間管理費用の相場と言われています。
まとめ
ヒルトンのコンドミニアムに関してご紹介してきました。
長期的に見て回収の目処が立つようであれば魅力的ですが、安易に手を出して「全く使わなかった」などの事態になることも。
しっかりと長期的にライフスタイルを考えて検討してくださいね!