アパートメント

長期滞在や留学のために!ハワイのアパートメントの基礎知識

夢のハワイ生活を夢見る方へ。

長期滞在をする理由は、就職や留学など人それぞれだと思います。

そんな方にとって人気なのがアパートメント。

これを見れば、ハワイのアパートメント賃貸とはなんぞや、が分かります。

1 事前に知っておきたいハワイの家賃事情

アパートメント

出典:http://fudousanhawaii.com/1236.html

ハワイの景気も含めて、2012年以降全体的に家賃が上昇傾向にあります。

特にワイキキでは大きく上昇していて、

スタジオルームでも$1,800/月~。

今後も上昇することが予想されています。

2 敷金・礼金について

敷金・礼金

出典:http://hitorilife.org/sikirei.html

実際にハワイでアパートを借りる際には、

・入居前に1か月分の家賃の前払い
・家賃の1か月分相当の敷金(セキュリティデポジット)
が必要です。 日本で一般的な「礼金」はないのが基本です。

このセキュリティデポジットは退出時に、部屋の修繕費などが差し引いて返金されます。

3 契約が長期になればなるほど家賃は安くなる

ハワイの大家さんも安定した家賃収入を欲しているため、長期の契約を好みます。

なので長期になれば必然的に家賃を下げているのが一般的です。

日本と同様に、契約の途中で退去する場合は「違約金」が発生することもあるので、契約書に正式にサインする前に確認しましょう。

4 支払いは小切手(チェック)が主流の方法

小切手

出典:http://fortunate-therapy.com/oracle_diary/post-2638.php

家賃の支払いについては、大家さんに小切手を郵送するのが一般的です。

小切手の発行については、ハワイ現地の銀行で口座を開く際に発行してもらいましょう。

5 家具付きのアパートメントも多い

家具付きアパート

出典:http://atsukohawaii.blogspot.jp/2011/02/blog-post_28.html

ハワイのアパートメントには、既に家具やテレビ、冷蔵庫などが付けられている物件もあります。

勿論少しだけ高くはなりますが、1年ほどの滞在であれば、結果的にこちらの方が安くなることもあります。

普通の入居者なので、ホテルのような清掃サービスはありませんので注意してください。

6 トラブル例

トラブル例

出典:http://mercari.doorblog.jp/archives/30987142.html

6-1 事前に予想していた部屋や環境が違っていた

よくトラブルとして声に挙がってくるのが、

「実際にハワイに行ってみたら、写真と部屋が全然違っていた」という例。

現地で事前に物件を見ずに、滞在先の長期契約を結んでしまった結果です。

また部屋の雰囲気は希望通りでも、

「周りの環境が良くない」

など、実際に現地で確かめないと分からない事情があったりもします。

6-2 高額な取消料で泣き寝入り

上記のようなトラブルが発生したため、契約を途中解約したら高額な取消料が。。

そんなことを起こさないためにも、契約を決める前にハワイに行き実際に確認することをおすすめします。

航空券や宿泊費が余分にかかりますが、取消料と再契約を考えれば安いものです。

まとめ

ハワイのアパートメント基礎知識、いかがでしたでしょうか??

思ったよりも家賃が高かったり、日本とは都合が違ったりと手続きで大変な思いをするかもしれません。

しかし海外で賃貸して生活するという、何にも代えられない貴重な経験は素晴らしいものだと思います。

最高の滞在時間を過ごせるように、事前にしっかりとチェックしましょう!

 

※この記事は「イーストマンハワイ様」より情報提供していただきました。