
【ハワイのコンセント対策用】ポイント2点!変圧器、変換プラグ
海外旅行をするために避けて通れないのが「コンセント」に関する悩み。
それぞれの国でコンセントの形状が異なるので気をつけて準備しないと、「いざという時に使えない・・・」なんてことも。
今回はハワイの変圧器や変換プラグ、電圧などの事情についてご紹介していきます!
画像出典:http://www.skygate.co.jp/guide/247/
目次
1 変圧器と変換プラグの違いって?
出典:http://www.otegaru-travel.info/2007/04/post_23.html
初めて海外旅行に行かれる方は
変圧器と変換プラグの違いに困惑することもあるのではないでしょうか?
まずは変圧器と変換プラグに関しての違いから押さえておきましょう。
1-1 変圧器とは?
- 目的:電圧を変換するために使用
- 特徴:価格が高く、重い
- 備考:一部海外対応の製品には不要。特にスマホなどのデジタル機器はほとんど海外対応なので、使用しないことも多い
1-2 変換プラグとは?
- 目的:電源プラグやコンセントの形状を変換するために使用
- 特徴:価格が安く、コンパクトで軽い
- 備考:日本とアメリカは同じ「Aタイプ」なため、ハワイではほぼ必要ない
1-3 ハワイで変換プラグはほぼ必要ない?
実は、最近の電子機器はほとんどが海外でも使用できるようになっています。
そのため変換プラグを使わなくても利用できる場合が多いです。
特にスマホなどのデジタル機器の充電器コンセントなどは
前述のように、ハワイのコンセントの形状は「Aタイプ」と呼ばれる日本と同じタイプ。
ほとんどが海外対応になっています。
そのため変換プラグも基本的に必要ありません。
ですが、注意点として
一部の電子機器のコンセントは微妙に差込口の大きさが異なり、しっかりと固定できずに安定して給電や充電ができない場合もあります。
ですので、安全を期し、利用する電子機器のコンセントタイプを確認してから
旅行に行かれることをオススメします。
2 日本とハワイの電圧の違いを知っておこう
出典:http://takenaka-worldshift.com/2015/10/
日本の電圧は100Vで、日本で使っている電化製品は、
「100Vだけ対応しているもの」と、「100V〜一定の電圧まで対応しているもの」の2つに分類されます。
ハワイの電圧は110〜120Vです。
ハワイは日本と比べて少し電圧は強めなので、
100Vまでの電圧しか対応していない電化製品の場合のみ
変圧器を通して電圧を少し弱めてあげる必要があります。
100Vしか対応していない電化製品を高い電圧のコンセントに直接差し込んでしまうと、
中でショートしてしまったり故障の原因となります。
電化製品を持って行く場合は、必ず「何Vまで対応できるのか」をチェックしておきましょう!
3 ハワイで電化製品を使用するときに持っていきたい便利アイテム
3-1 電源タップ/テーブルタップ(タコ足)
出典:https://item.rakuten.co.jp/3rsystem/wh2906wp/
友達や家族など2人以上で宿泊する場合や、複数の電化製品を充電したい場合などは
コンセントが足りなくなる可能性があります。
そんなときにテーブルタップは大活躍!
テーブルタップも対応電圧が「100V〜240V」のものをチョイスするようにしましょう。
3-2 延長コード
出典:https://www.sanwa.co.jp/product/cable/power/powerextend.html
コテージや小さなホテルに滞在予定の方にオススメしたいのが延長コード。
「唯一のコンセントがベッドからとても遠い場所にある」というケースも多いため、
万が一の時にも安心です。
延長コードも同様に、対応電圧が「100V〜240V」のものをチョイスしてください。
3-3 モバイルバッテリー
出典:http://www.logitec.co.jp/press/2015/1119_01.html
ハワイの美しい風景や食事を写真に撮っていたり、地図アプリでGPSを起動させていたりすると
あっという間にバッテリー切れになってしまう可能性もあるスマホ。
充電式のモバイルバッテリーを携帯しておくと
Wi-Fiやスマホの充電が万が一なくなってしまった時にも安心です。
まとめ
電化製品によって対応可能な電圧が異なりますが、
そこさえチェックすれば基本的にはハワイは変圧器も変換プラグも必要ありません。
コンセント周りの準備をしっかりして、是非ハワイを楽しんでくださいね!