
ハワイのクレジットカード事情をわかりやすく解説!JCBがお得!?
海外では、紙幣、硬貨も当然ながら日本とは異なります。
そこで活躍するのがクレジットカード。
ハワイに限ったことではありませんが、海外旅行ではクレジットカード決済が便利です。
今回はハワイのクレジットカード事情をわかりやすく解説します。
画像出典:https://goo.gl/CFwdZu
目次
1 ハワイでクレジットカードが利用出来ない場所は?
出典:https://www.saimubengo.com/individual_rehabilitation/rehabilitation-and-credit.html
ハワイでクレジットカードが利用出来ない場所は、現地の方しか行かない小さなお店や、パラソルだけで営業している露店など。
基本的に日本人観光客が過ごす場所で、クレジットカードが利用出来ない場所はありません。
ハワイは多くの国から観光客が訪れる観光地なので、当たり前のようにクレジットカードを利用することが出来ます。
とは言ってもチップを渡す場合は現金が必要になるので、紙幣をある程度用意しておくことをおすすめします。
2 現地通貨USドルが必要になったらキャッシング
出典:https://elblogdemiguelonylucy.com/ionbank-loan/taikendan-cashing-yameta/
ハワイでの現地通貨はUSドルですが、チップなどで必要になった際に
現地通貨を調達するにはいくつか方法がります。
その中でも、簡単で迅速な調達方法として挙げられるのがクレジットカードでのキャッシングです。
ハワイに行く前に手持ちのクレジットカードの概要を確認しておくといいでしょう。
キャッシング機能はついているか?
キャッシングの限度額と現在の利用残高はどれぐらいか?
海外キャッシングに対応しているか?
などを確認しておくと良いでしょう。
ちなみに確認後にキャッシング機能が無かった場合は
カード会社に申込みをして付帯させることができます。
3 ハワイでは意外にも「JCB」がお得な場面も
出典:https://goo.gl/kgyWPE
ハワイではVISAカードやMasterCardよりもJCBカードの方が活躍してくれる場面がたくさんあります。
例えば、JCBカードを見せるだけで「ハワイのワイキキ・トロリー ピンクライン」が無料で乗車できたり、ホノルルにあるJCBカード会員が利用できるJCBプラザラウンジでは、無料ドリンクサービスや手荷物一時預かりサービスなども利用できたりします。
4 ハワイをお得に楽しめるハワイラブカードもおすすめ
出典:http://okane-hosoku.com/privilege-of-goldcard/
あまり知られていませんが、「ハワイラブカードゴールド」はハワイをお得に楽しめるクレジットカード。
年会費1万円のゴールドカードで、初年度の年会費は無料です。
空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービスも利用できたり、充実した海外旅行保険が自動付帯するので、安心してハワイ旅行を楽しめます。
また、ハワイラブカードなら多数の加盟店で優待が受けられます。
5 ハワイに持っていくクレジットカードは、複数枚用意しよう!
出典:http://www.goshredconfidential.com/miscellaneous-material-destruction/
何かトラブルがあった時にクレジットカードが1枚だけだと対処出来ないことも。
そのため複数の異なる国際ブランドのクレジットカードを持って行くのがおすすめです。
「VISA/MasterCard/JCB」の3ブランドのクレジットカードを用意すればまずは安心。
6 ハワイでカードを紛失した時のブランド別対処法
事故は思いがけない時に突然起こるもの。
十分気をつけていてもクレジットカードを紛失してしまう可能性もあります。
ですが、クレジットカードには盗難保険がついているので、もしも不正利用されたとしても補償してくれるので安心してください。
ポイントは、出来るだけ早くカード会社に連絡をすること。
紛失・盗難保険を適用させるには必ずカード会社に連絡することと、現地の警察へ届け出を出すことが必要になっています。
国際ブランド別の連絡方法を紹介させていただきます。
6-1 「VISA」アシスタンスサービスへ
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B6
VISAブランドのカードを紛失した時は「Visaグローバル・カスタマー・アシスタンス・サービス」に連絡をしてください。
問い合わせを迅速にする為に予めカード情報を控えておくのがおすすめです。
・クレジットカードの発行会社名
・連絡がつながる自分の電話番号
・Visaカード番号
・Visaグローバルカスタマー・アシスタンス・サービス・センターのフリーダイヤル
以上の情報を記録しておくのがおすすめです。
6-2 「MasterCard」緊急サービスへ
出典;https://nanairo.jp/money/creditcard/money_4966/
MasterCardの場合は「緊急サービス」へ連絡をします。
しかしVISAと違って連絡先の電話番号が複数あるので、間違えないよう注意してください。
連絡先はMasterCardのWEBサイトで確認できますが
「米国国内」からの専用フリーダイアルか、国名を「Japan」で選択して表示される電話番号を控えておきましょう。
6-3 「JCB」JCB紛失盗難受付デスクへ
出典:https://goo.gl/kgyWPE
JCBカードを紛失した時は「JCB紛失盗難受付デスク」へ連絡しましょう。
ハワイでの紛失の場合はJCBWEBサイトにある「アメリカ合衆国(ハワイを含む)」連絡先と、電話がつながらない場合の、日本着信になる電話番号の2つを控えておくことをおすすめします。
以上、3ブランドのカード紛失時の説明でした。
どのブランドにしても、出発前にはWEBサイトで緊急連絡先を確認しておくようにしておけば、何かあった時にも対応できます。
心がけたいのが、
・怪しい店ではクレジットカードを使わない
・クレジットカードを他人に見せない
当たり前のことなのですが、たったこれだけを守ることでかなりリスクを抑えられます。
それに加えてICクレジットカードにしておくこともおすすめです。
ICクレジットカードであれば、利用時に暗証番号が必要なので、本体をスキミングしただけでは、不正利用することが出来ません。
怪しいと感じた店ではクレジットカードは使わないようにすれば、複製を取られる可能性もありません。
自己防衛を徹底していれば防ぐことの出来る犯罪も多いので、その点はしっかり防衛しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はハワイでのクレジットカードの活用に関して紹介させていただきました。
安心してお得に旅行を楽しむために、ぜひ参考にしてみてくださいね!