
ハワイの隠れ名所スポット5選!定番の観光スポットに飽きた人にオススメ!
世界で有名なサーフィンの聖地であるノースショアにダイヤモンドヘッドなど、ハワイには定番と呼ばれる観光スポットが多く存在します。
初めてのハワイ旅行者も熟練ハワイ旅行者も、やはりハワイで過ごす貴重な時間は、いつもとは違うスペシャルな体験ができる場所に行きたいですよね。
今回は、ハワイの定番観光スポット以外にも、ハワイを思う存分楽しむことができるオススメ穴場スポットを紹介します。
目次
1 上級者にオススメ!ハワイの隠れた名所5選
出典:http://crea.bunshun.jp/articles/-/7671
ハワイの観光地として最も多くの方が訪れるオアフ島にあるワイキキ。
ハワイといえばワイキキ!という印象も強く、世界各国の方に愛される観光地として知られています。
そんなワイキキにいざ降り立ってみると、「日本人があまりにも多すぎる」「日本語での会話が聞こえすぎてあまりハワイを感じることができない」と言うような声をよく聞きます。
旅行のガイドブックや雑誌にも載っている定番スポットなだけあり、日本人観光客が多くなるのも仕方がないことです。
しかし、そこから少し足を伸ばすと別世界のハワイの自然をあじわう事ができるスポットがたくさんあり、素敵なお店や、グルメスポットがあるのはもちろん、自由気ままに日頃のストレスを発散するには最適な場所なんです。
そこでここでは、ハワイの独特の空気感の中、のんびりとした時間を過ごせる穴場スポットを紹介します。
1-1 クアロア・ランチのシークレットビーチ
出典:http://www.alohakorea.com/homepage-1/
はじめに紹介するのが、「シークレット・アイランド」と呼ばれるクアロア・ランチ(オアフ島で有名なパワースポット)所有のプライベートビーチです。
ここは、クアロア・ランチからボートに揺られたところにひっそりたたずむシークレットビーチで、牧場のツアーに参加した方のみが入れるビーチです。
このビーチの魅力は、他のビーチではなかなかできない陸で遊べるアクティビティが豊富に用意されていること。
ヤシの林、野生のハイビスカスなど手つかずの自然に囲まれ、500年前に遡ったような昔ながらの景観を楽しむことができ、木陰が多くハンモックでのんびりとした時間を過ごすことができます。
また、美しい砂浜が広がるビーチは波が穏やかで、パドルボード、カヤック、シュノーケリングで熱帯魚と触れ会うアクティビティも人気があります。
1-2 セントオーガスティンカトリック教会
出典:http://jirorin.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300294281-3
二番目に紹介するのが、1854年に建てられたワイキキの中心地に立つローマ・カトリック教会である、「セント・オーガスティン教会」です。
ワイキキ中心部から徒歩圏内にあり、ワイキキのビーチからも近いので、旅行者の方でもアクセスしやすいスポットです。
一歩足を踏み入れると息をのむほどの静寂に包まれる「セント・オーガスティン教会」。
ヤシの木やビーチがデザインされたステンドグラスはブルーを基調としたもので、ハワイらしさが満点となっています。
そのステンドグラスから差し込む柔らかな光はとても神秘的で、日本からのカトリック信者の結婚式場としても人気の教会でもあります。
ワイキキビーチから近いからといっても、水着での入場や礼拝は、もちろん禁止です。
静かに立ち寄ってみたり、ミサがある時間に行ってみるのがオススメです。
1-3 スピッティングケーブオブポートロック
出典:https://www.careertrek.com/daily/hawaii12/
三番目に紹介するのが、「隠れた秘宝」と呼ばれるほど美しい「スピッティングケーブポートロック」です。
現地に住む方が教えたくない穴場スポットとしてあげるのが、ここ「スピッティングケーブポートロック」。
ハワイ・カイと言えば、高級住宅街として有名ですが、その中でもさらに格上の高級住宅が並ぶポートラックというエリアに、この「スピッティングケーブポートロック」があります。
高級住宅街ハワイ・カイを背にして、足場の悪い坂道をひたすら下っていった先に突如現れるのは、世界で一番美しいブルーと呼べる絶景に、遠くにはダイヤモンドヘッドを眺めることができます。
「スピッティングケーブポートロック」の魅力である崖は、溶岩の典型的な流れに起因するものではなく、粉砕された岩石とガラスの塊からできた火山灰の層が重なりできあがったもの。
時間の経過ととこに固化し、凝灰岩となり現在の景観と、水面が織り成すブルーのグラデーションと白波、どこまでも続く青空の美しさに、言葉を失うほどです。
1-4 サンドバー
出典:http://a-lohas.jp/909
四番目に紹介するのが、その美しさから「天国の海」と称されている「サンドバー」。
オアフ島の北東部に位置し、カネオへ湾沖で潮の満ち引きにより現れる浅瀬をサンドバーと呼び、日本語で「砂州」を意味します。
サンドバーにはボートで近くまで向かい、引き潮になったら海を歩いてサンドバーに向かいます。
干潮時のわずかな時間しかサンドバーは現れることがなく、真っ青な海に、真っ白な砂浜が出現する光景は、滅多にみることができませんが、一生忘れることのない景色になることは間違いありません。
1-5 ココヘッドクレータートレイル
出典:http://s.webry.info/sp/8969.at.webry.info/201501/article_1.html
最後に紹介するのが、標高368m、1048m急勾配の一本道が続く「ココヘッドクレータートレイル」です。
「ココヘッドクレータートレイル」は、オアフ島の東側に位置する標高368mのココヘッドに登るトレイルのことで、第二次大戦中には山の頂上に通信基地が置かれており、そこまで物資を運ぶためのトロッコが運行されていました。
しかし、戦後、このトロッコは廃線となり、現在は頂上に向かって一直線につながっている線路跡だけが残されていて1048段もあるという枕木を1段ずつ登っていくトレッキングコースになっています。
ハワイのトレッキングの中でも、特にキツイという「ココヘッドクレータートレイル」ですが、頂上からはダイヤモンドヘッドやハナウマ湾を一望することができます。
その美し景色に、登ってきた時の苦労が一瞬にして忘れられるくらいです。
まとめ
いがでしたか?
今回は、ハワイの独特の空気感の中、のんびりとした時間を過ごせる穴場スポットを紹介しました。
ハワイのオススメスポット一番目は、クアロア・ランチからボートに揺られたところにひっそりたたずむ「シークレットビーチ」。
二番目は、1854年に建てられたワイキキの中心地に立つローマ・カトリック教会である、「セント・オーガスティン教会」。
三番目は、「隠れた秘宝」と呼ばれるほど美しい「スピッティングケーブ」。
四番目は、「天国の海」と称されている「サンドバー」。
最後が、標高368m、1048m急勾配の一本道が続く「ココヘッドクレータートレイル」。
以上の五箇所を紹介しました。
やはりハワイで過ごす貴重な時間は、いつもとは違うスペシャルな体験ができる穴場スポットに行く価値ありですよね!