
ハワイ旅行で人気のオアフ島をこれでマスター!オアフ島をエリア別で紹介!
世界中から愛される魅惑のリゾート地ハワイ。
その中でも観光地としていく方が多いのが、ハワイ州で3番目に大きいオアフ島ではないでしょうか。
オアフ島には観光地として定番のスポットが数多くあり、代表的なのがサーフィンの名所でもあることです。
冬季には高波が打ち付けることから世界中のサーファーが集う「ノースショアー」。
そのノースショアにある「ラニアケアビーチ」や、ホノルルにあるハワイで最も有名なビーチ「ワイキキビーチ」、海の透明度が非常に高くホノルル市の自然保護区にも指定された「ハナウマ湾」、また中心が窪んだ形をしている「ダイヤモンドヘッド」など、観光スポットをあげ始めたらきりがないほど。
今回は、ハワイ州オアフ島を5つのエリアに分けて紹介します。
目次
1 観光地の定番!オアフ島とは?
出典:http://sawaazumi.com/oahu-homes-the-most-expensive-ever
日本人が初めていく海外旅行で最も多いと言っても過言ではないほど、日本人に愛されているハワイ。
ハワイは美しい自然をはじめ、定番と言われる観光スポットが数多く存在し、一度足を運んだらその美しさと暮らしやすさに虜になってしまうほど魅力的な場所です。
その中でも観光スポットとして人気なのが、オアフ島。
オアフ島は、ハワイ諸島のうちで3番目に大きい島であり、州都ホノルル市がある島。
また、ハワイ州で最大の人口を誇る場所であり、ハワイの人口の8割ほどが住んでいると言われています。
ハワイ最大の空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港もオアフ島にあり、ここを拠点にハワイの他諸島へ乗り継ぎ、様々な場所へ出かけることができるので、政治・経済・観光の中心ともなっております。
オアフ島は人気観光地としても注目を集めており、5つのエリアによって楽しみ方が分かれています。
具体的には、南側エリア(サウスショア/ホノルル)、北側エリア(ノースショア)、東側エリア(ウインドワード)、西側エリア(リワード)、中心エリア(セントラル)の5つです。
2 ハワイ州オアフ島の5つのエリア特徴
出典:https://hajimete.hawaii-g.com/oahu-5-areas/
ハワイ州オアフ島の総面積は、国後島とほぼ同じ1,545.3km2(596.7平方マイル)で、沖縄本島と韓国済州島の中間ほどの大きさで、海岸線の長さは180km(112マイル)です。
そんなオアフ島は上記で説明した通り、5つのエリアからなっており、このエリアの特徴をより深く理解することで、ハワイでの観光がスムーズになります。
【オアフ島5つのエリア】
- 南側エリア<サウスショア/ホノルル>
- 北側エリア<ノースショア>
- 東側エリア<ウインドワード>
- 西側エリア<リワード>
- 中心エリア<セントラル>
ここでは、ハワイ州オアフ島の特徴をエリア別に紹介します。
2-1 南側エリア<サウスショア/ホノルル>
出典:Alan Light
はじめに紹介するのが、ハワイ州の州都であるホノルルがあるオアフ島の南側エリア。
ここは、ハワイ州最大の繁華街やワイキキビーチ、ハワイに来たら一度は行きたいハワイ最大級のショッピングセンターアラモアナショッピングセンター、ハワイで人気観光地の一つダイヤモンドヘッドなどがあります。
オアフ島で最も人が集まる場所が、ここ南側ではないでしょうか。
島民の人口も南側エリアのサウスショア(ホノルル)に密集しており、多くの観光客が訪れることもあって、ホテルや人気レストランも集結しています。
一般的なハワイ観光なら、ここ南側エリアのみで完結してしまいそうなほど多くの観光地があるのも魅力で、日立グループのCMソングで一度は耳にしたことのある、「この木なんの木、気になる木」の舞台になった”日立の樹”があるのもこのエリアになります。
また、火山の噴火によってできた、自然保護区に指定されウミガメや熱帯魚がたくさん生息する”ハナウマ湾”、世界的に質の高い美術品が多く所蔵されているとして有名な”ホノルル美術館”、火山活動で噴火した火山砕屑物が火口周囲に丘のように積もってできたダイヤモンドヘッドなどがあります。
オアフ島を5つのエリアに分けたときに最も注目すべきなのがこの南側エリアになります。
2-2 北側エリア<ノースショア>
出典:https://www.flickr.com/photos/quintanomedia/33632921186
次に紹介するのが、オアフ島北部に位置するノースショアです。
ノースショアの最大の特徴は、何と言ってもサーフィンの聖地であるということ。
ここノースショアでは冬場に巨大な波が打ち寄せることで有名で、世界の有名サーファーが多く訪れる場所となっています。
サーフィンの世界大会が開かれる場所であり、サンセットビーチでは夏場は波が穏やかで静かなのでビートを楽しむのに最適な場所とも言えます。
北部のノースショアでは、昔懐かしいアメリカを感じさせる街並みで、週末には多くの方がその美味しさに列をつくるフリフリチキンのお店もあります。
また、ウミガメが日向ぼっこをするラニアケアビーチもこのエリアにあり、上記で紹介したサウスショアのワイキキからは車で北側に1時間ほど行ったところにあります。
ホノルルよりもゆったりした時間を過ごしたいかたは、ここノースショアがおすすめです。
2-3 東側エリア<ウインドワード>
出典:https://skyticket.jp/guide/189689
ハワイ州オアフ島の中でもアクティブにハワイを楽しみたいという方は、東側エリアのウインドワードがおすすめです。
海と陸、どちらのアクテビティも充実しているのがこのエリアの特徴で、全米ナンバーワンに輝いた受賞歴をもつカイルア・ビーチ、ラニカイ・ビーチは、息を呑むほど美しい海を楽しむことができます。
また、ハワイの自然を存分に楽しみたいという方は、壮大な山並みや草原が広がりハリウッド映画や人気TV番組、コマーシャルなどのロケ地として使用されている「クアロアランチ」。
カネオヘ湾沖に浮かぶ白い砂浜、サンドバーの幻想的な場所で、サンドバーウォークやシュノーケルなどアクティビティを楽しむことができる「サンドバー(天国の海/天使の海)」があります。
ウインドワードの中でも特にカイルア周辺は、近年日本人観光客からの人気も高く、ワイキキのような賑わいを見せています。
このエリアは、日本人観光客が宿泊するようなホテルが少ないので、オアフ島の他エリアのホテルに泊まり、ウインドワードに訪れるプランを立ててみてくださいね。
2-4 西側エリア<リーワード>
出典:http://www.go-to-hawaii.com/hotel/aulani_disneyresort-spa-ko-olina-hawaii/
4番目に紹介するエリアは、オアフ島西部に位置するリーワードです。
リーワードは、ホノルル空港から車で30分もかからない場所にあり、今後さらに発展していく地として注目を集めています。
まだまだ観光客が少ないエリアでもあり、高級リゾートホテルである「JWマリオット・イヒラニ・リゾート&スパ」や、ディズニーの魅力が詰まった「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ」などがあります。
ハワイ旅行でリゾートホテルに泊まりたいという方は、オアフ島西部に位置するリーワードをチェックしてみて下さいね。
観光客が少ないとはいえ、見所がないわけではありません。
リーワードでは、ワイアナエ湾で野生イルカと泳げるツアーや、日曜限定で運行されるハワイアン・レイルウェイと言う汽車も走っています。
ハワイの綺麗な海でイルカと一緒に泳ぎたいという方や、汽車を見たいという方は、ここリーワードを訪れて見て下さい。
2-5 中心エリア<セントラル>
出典:https://list-hawaii.jp/search/alamoana/201807076/
最後に紹介するのが、オアフ島中心に位置するセントラルです。
ここでは、パイナップルで有名なドールプランテーション、日本の歴史とも関係が深いパールハーバー「戦艦ミズーリ号記念館」や「USSアリゾナ記念館」などの、戦争に関する施設があります。
ハワイの歴史について学ぶには、ここセントラルがおすすめです。
また、ワイケレ・プレミアム・アウトレットがあり、ブランド品をかなり安く購入することが出来るお勧めの買い物スポットでもあります。
ワイキキからは、シャトルバスも出ておりレンタカーなしでもアクセスしやすいエリアです。
ハワイのローカルの方が通う美味しいプレートランチが食べれるお店や、巨大なショッピングモールがあるのでショッピングを楽しむのにはもってこいの場所と言えます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、南側エリア(サウスショア/ホノルル)、北側エリア(ノースショア)、東側エリア(ウインドワード)、西側エリア(リワード)、中心エリア(セントラル)のハワイ州オアフ島を5つのエリアに分けて紹介しました。
より充実した旅を過ごす為にも、オアフ島5つのエリアの特徴を覚えておくといいですよね。