ハワイ ハワイ諸島 オアフ島 マウイ島

これでハワイ諸島がまるわかり!特徴と観光スポット徹底解剖

リピーター率は、なんと驚きの90パーセント以上のハワイ。

ハワイ諸島は中部太平洋に孤立する火山列島からなり、米国の州のひとつで、他にはない自然の驚異に満ちています。

今回は、観光客を受け入れている6つの島のうち「オアフ島、ハワイ島、マウイ島」の3つの特徴とオススメの観光スポットを紹介します。

1 ハワイ諸島のそれぞれの島の特徴について

ハワイ ハワイ諸島 特徴

出典:http://www.para-tra.com/overseas-travel/?p=510

ハワイ島には、8 つの島があり、そのうち 6 島が観光客を受け入れています。

北緯19度から29度の間、北太平洋の北西部微南東部方向にある、多数の島と環礁からなる諸島であり、ハワイ火山国立公園から流れ出す溶岩マグマ、マウナケア山頂を覆う雪、ハマクア・コーストの緑豊かな熱帯雨林、プナルウ・ビーチの真っ黒な砂など、ハワイ諸島は様々な魅力に溢れています。

1-1 世界有数のリゾート地「オアフ島」

ハワイ オアフ島

ハワイ諸島の主な島の中で一番の観光地で、世界中から旅行客が集まる「オアフ島」。

ここは、ビーチ、アクティビティ、グルメ、ショッピングと何でも揃うマルチアイランドです。

ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなどが有名で、北部にはノースショアやハレイワタウンがあります。

全てが揃う大満足の滞在ができる「オアフ島」、オアフ島は別名「集いの島」といわれ、まさに名前通り活気にあふれ多くの人を引き付ける魅力的な島です。

オアフ島の魅力的な観光スポット

ハワイ オアフ島 観光スポット

出典:https://www.skygate.co.jp/sa_city/oversea/hw_sea_fe

【ダイヤモンドヘッド】

ダイヤモンドヘッドは、片道40分ほどの手軽なハイキングトレイルとしてもおすすめ。

ダイアモンドヘッドトレイルの山頂からは、ワイキキビーチやホテルなどの景色が一望でき、その眺めは圧巻です。

【ワイキキビーチ】

観光客が一番多く訪れるビーチとして人気なのが、このワイキキビーチです。

東はカピオラニパークから西のヒルトン・ハワイアンビレッジまで、約3kmにわたって続く白い砂浜と青い海・空のコントラストが美しい三日月型の美しいビーチは、ハワイの中でも多くの方に愛されている最も有名なビーチ。

【ハナウマベイ】

全米ナンバーワンビーチに輝いたことがある、カラフルな熱帯魚が泳ぐ人気のシュノーケリングスポット「ハナウマベイ」があるのもここオアフ島です。

遠浅の海で波は穏やかで、自然保護区に指定されているため、一般のビーチと違い入場料(大人7.50ドル)も設けられています。

入場には、海洋教育センターで保護に関するビデオ鑑賞が義務付けられています。
そのほかにも、様々な観光スポットが集めっているので、初めてハワイを訪れる方は、オアフ島をお薦めします。

1-2 地球の鼓動を感じる「ハワイ島」

ハワイ ハワイ諸島 

ハワイ諸島の中で一番大きいハワイ島は、「ビッグアイランド」と呼べれており、コハラ(死火山)、マウナケア(休火山)、フアラーライ(休火山)、マウナロア(活火山)、キラウエア(活火山)と、いくつもの火山からできています。

活動を続けるキラウエア火山や雪が降るマウナケア山などドラマチックな自然が魅力で、西海岸には、優雅な休日を満喫できる極上リゾートが連なっています。

また、ここ「ハワイ島」では、大自然のプラネタリウムを眺めながら星座にまつわる伝説を聞く事ができるオプショナルツアーも人気で、ハワイ火山国立公園や、活気のある港町のカイルアコナ、緑豊かなワイピオ渓谷があるコハラなどがあります。

「ハワイ島の魅力的な観光スポット」

ハワイ ハワイ島 観光スポット

出典:https://www.hawaii-resort.info/tour/category/761
【キラウエア火山】

ハワイ諸島の世界遺産として有名で、活火山の溶岩が海に流れ込み、拡大し続けている世界で最も活発な活火山「キラウエア」は、ハワイ島に存在します。

火の神「ペレ」が住む神聖な場所として言い伝えられているキラウエア火山は、ハワイの中でも圧倒的な存在感があります。

【マウナケア火山】

ハワイ島を形成する火山の一つで、海底からは1万メートルを超える世界最高峰の火山で、マウナケアとは「白い山」の意味で、冬になると雪が降ることから名前が付けられました。

また、ここマウナケア山は、世界中で最も星が美しく見えるといわれており、その中腹のオニヅカ・ビジター・センター付近で星空観測を楽しむことができるオプショナルツアーもあります。

【アカカ滝】

アカカ滝州立公園内にある、高さ約135mの美しい滝。

公園内には1周約800mのハイキングコースが整備されていて、熱帯雨林を散策しながら滝まで行くことができるのが嬉しいポイント。

アカカ滝のほかにも、落差約30mのカフナ滝があります。

【ワイピオ渓谷】

ハワイ島の北部に位置するパワースポットとして知られており、王族ゆかりの地でもあります。

展望台から眺めるワイピオ渓谷は圧巻の眺め。

また、谷底までハイキングするのも魅力的で、渓谷を下りないと見られない滝や、黒砂が美しいワイピオビーチもあります。

日本にいてはなかなか経験することができないものや、実際に見ることができないものなど、ハワイの大自然を体験したいという方は、ここハワイ島をお薦めします。

1-3 観光客に人気が高い「マウイ島」

ハワイ マウイ島 観光スポット

ハワイ諸島で二番目の大きさの「マウイ島」は、ハワイ諸島主な島6島の中でもオアフ島に続いて人気のある島です。

ハワイ語で「太陽の家」という名前を持つハレアカラ火山からカアナパリの高級リゾートまで、「バレー アイル (谷の島)」と呼ばれるマウイは、古い歴史と現代の魅力が交錯する島です。

熱帯の木々が茂る大渓谷や世界最大の休火山など、美しい山々に恵まれた「マウイ島」は、ハレアカラ国立公園、豪華なリゾート地は極上の楽園。

懐かしさを感じるラハイナは、ショッピングやグルメも楽しむことができます。

「マウイ島の魅力的な観光スポット」

ハワイ マウイ島 観光スポット

出典:https://www.mauiticketsforless.com/?attachment_id=6914
【ハレアカラ火山】
マウイ島のハレアカラ国立公園にある世界最大の火口丘を持つ休火山です。

ハワイ語で「太陽の家」という名前をもち、雄大な姿を見せるハレアカラ火山は、サンライズやサンセットを目的に登る人が多く、マウイを代表するおすすめスポットです。

【モロキニ島】

ピュアな自然が多く残る無人島「モロキニ島」は、マウイ島の南東に位置する無人島で、上空から見ると三日月の形をした小さな島です。

ハワイの主な島の中でも透明度が抜群なので、シュノーケリングやダイビングにお薦め。

【ホエールウォッチング】

毎年12~5月、アラスカから出産・育児のためにハワイへやって来るザトウクジラ。

ハワイ諸島の中でも、多くのクジラが訪れる西マウイ沖合いは、有名なウォッチングポイントで、大型クルーザーから小型ボートまで、さまざまな見学ツアーが出航しているので是非参加してみてください。

【ラハイナ】

カメハメハ大王時代にハワイ王朝の首都だった町「ラハイナ」があるのもここマウイ島です。

捕鯨の拠点として栄え、今もその町並みに当時の面影が残っており、海沿いのフロントストリートには、おしゃれなレストランやアートギャラリーが多く人気のスポットになっています。

古い歴史と現代の魅力が交錯する島マウイ島で、ハワイの懐かしさを感じるショッピングやグルメを楽しんでください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、観光客を受け入れている6つの島のうち「オアフ島、ハワイ島、マウイ島」の3つの島の特徴とオススメの観光スポットを紹介しました。

ハワイ旅行に行きたいけど、どの島にいけば良いか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!