
【完全保存版】ハワイのコンセントで困った方へ役立ち情報♪
ハワイ旅行計画も落ち着いて、いよいよ本番が近付いてきた♪
そういえばハワイのコンセントとかってどんなタイプなんだろう?
日本で何か事前に準備する必要あるのかな?
そういった疑問をお持ちの方に向けた今回の記事です!
これを見れば何も怖くない!事前にコンセント事情を把握できるまとめ版です♪
目次
1 ハワイのコンセントってどんなタイプなの?
まずは一番最初に気になるハワイのコンセントのタイプ。
つまり日本と同様なのか、何かしら準備が必要なのか?
結論は『日本と同じコンセントの形なので問題なく使えます!』
ハワイのコンセントは以下の通りです。
出典:http://www.hawai-ryokouki.com/cat5/iphone3ds.html
日本とは若干違う3口ですが、上の2口を使って通常通り利用できます♪
ということは、事前に準備が必要ないか!良かった良かった♪
と思うかもしれませんがちょっと待ってください。
実は同じコンセントの形でも「変圧器」みたいなものが必要な場合もあるんです。
お次は「変圧器」について説明していきましょう。
2 ハワイで変圧器は必要なのか?
コンセントは日本のものと同じなので挿して使えますが、今度は気を付けたいのが「電圧」なんです。
そもそも変圧器とは
出典:http://item.rakuten.co.jp/skynie/dn-103/
変圧器とは電圧の高さを電磁誘導して利用して変換してくれる機器を指します。
つまりその国のコンセントから発生している電圧に合わせて変換してくれる機器なんです。
知っておきたい!変圧器と変換プラグとの違い
出典:http://www.otegaru-travel.info/2007/04/post_23.html
意外と変圧器と混同されがちなのが「変換プラグ」。
この二つは実は違いますので、この機会に押さえておきましょう。
変圧機
- 目的:電圧を変換するために使用
- 特徴:価格が高く、重い
- 備考:一部海外対応の製品には不要。特にスマホなどのデジタル機器はほとんど海外対応なので、使用しないことも多い
変換プラグ
- 目的:電源プラグやコンセントの形状を変換するために使用
- 特徴:価格が安く、コンパクトで軽い
- 備考:日本とアメリカは同じ「Aタイプ」なため、ハワイではほぼ必要ない
3 ハワイと日本の電圧量の違い
さて、変圧機と変換プラグの次はハワイの電圧量を知りましょう!
日本 | ハワイ | |
電圧 | 100v | 110~120v |
見比べてみる『ハワイの方が10v~20v』高いですね!!
という事は全ての電子機器には変圧器を使わないといけないのか。。
ちょっと待ってください!!そんな事はないんですよ♪
4 知っておこう!変圧器が必要なもの、不必要なもの
変圧器が必要なものと不必要なものがあります。
その理由は、使用する電子機器が『ユニバーサル対応』しているか否か。
ここがポイントになります!!
以下のように、アダプターの表示が
- INPUT AC 100V-240V 50-60Hz
- 入力電圧/電流AC 100V-240V 50-60Hz
となっていればユニバーサルです!
ハワイの電圧が『110~120v』なので、ユニバーサル対応のアダプタの範囲内におさまっていますね!!
出典:http://alohahawaii.club/home/travelinfo/batterycharge/
なので、上記のような表示であれば変圧器は不要ですし、『AC100v専用』などが書いてあれば必要!
ということですね!!
ユニバーサルタイプ | 日本専用 | |
表示 | 100V-240V 50-60Hz | AC100v専用 |
変圧器 | 不要 | 必要 |
4-1 変圧器が必要なもの
必要なものとして、よくある電子機器は『ドライヤー』『ヘアアイロン』です!
出典:http://ultra-b.jp/he/he_cat/he06/
ただ、『ドライヤー』に関してはホテル客室に常設されている場合も多いですね!!
どうしても自前がいい!!という方は必要かもしれません。
変圧器なしでも使えないこともない、という話も聞きますが、熱器具系は注意です。
原則危険性もあるので、判断と責任はお任せします!!
4-2 変圧器が不必要なもの
スマホなどの電子機器
出典:http://www.appbank.net/2013/09/11/iphone-news/665457.php
スマートフォン・デジカメ・パソコンなどの電子機器は、ほとんど不要と考えて大丈夫です!!
心配な方は、充電器のアダプタに全て記載されているので、事前に確認しましょう♪
デジカメ・パソコンの充電器・アダプタ
デジカメ・パソコンなどの電子機器もほとんど変圧器は不要と考えて大丈夫です!!
心配な方は、充電器のアダプタに全て記載されているので、事前に確認しましょう♪
5ハワイに持っていきたい!電化製品を使用するときに便利なアイテム
5-1 電源タップ/テーブルタップ(タコ足)
出典:https://item.rakuten.co.jp/3rsystem/wh2906wp/
友達や家族など2人以上で宿泊する場合や、複数の電化製品を充電したい場合などは
コンセントが足りなくなる可能性があります。
そんなときにテーブルタップは大活躍!
テーブルタップも対応電圧が「100V〜240V」のものをチョイスするようにしましょう。
5-2 延長コード
出典:https://www.sanwa.co.jp/product/cable/power/powerextend.html
コテージや小さなホテルに滞在予定の方にオススメしたいのが延長コード。
「唯一のコンセントがベッドからとても遠い場所にある」というケースも多いため、
万が一の時にも安心です。
延長コードも同様に、対応電圧が「100V〜240V」のものをチョイスしてください。
5-3 モバイルバッテリー
出典:http://www.logitec.co.jp/press/2015/1119_01.html
ハワイの美しい風景や食事を写真に撮っていたり、地図アプリでGPSを起動させていたりすると
あっという間にバッテリー切れになってしまう可能性もあるスマホ。
充電式のモバイルバッテリーを携帯しておくと
Wi-Fiやスマホの充電が万が一なくなってしまった時にも安心です。
6 スマホなどの電子機器の付属品ではないUSBに注意!
出典:http://item.rakuten.co.jp/skynie/mbt-1280u_2/
何個も充電器持っていくのが面倒くさい!!
だからいつも使ってるUCBの充電機器だけでいいや。
ちょっと待ってください、、それは少し危険です!!
何故なら、付属ではないUSB充電機器は『100vしか対応していない可能性がある』からです。
出来ればユニバーサル対応の正規の充電器を持っていき、USBは避けましょう!!
どうしても、という場合はそのUSB充電器の電圧を事前に確認しましょうね。
7 変圧器を買う場合の注意点
変圧器を買う際に気を付けたい2点を紹介します!
7-1 変圧器の種類に落とし穴が
変圧器には2種類あります!!
- トランス式の大きく重たいもの
- 電子式の計量なもの
前者は料金も高く、幅広いタイプにも対応しているので問題はありません。
後者の場合、ドライヤーなど高いワット(1200W)に対応していない可能性もあります!!
「ドライヤーには使えますが、電子制御式のヘアアイロンや炊飯器には使えません」
上記のような注意書きもあるので、購入には注意してください!!
7-2 そもそも買う必要ある?
先ほど前者としてご紹介した『トランス式の大きく重たいもの』についてです。
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/itax/d-dm525.html
この変圧器は6,000円程度と結構な出費になります。
それがドライヤーなどの変圧のために持っていく、という事なら考えて頂きたい!
ユニバーサル対応のドライヤーを買った方がお得じゃないか?
出典:http://hotel.jp/hotel/2954/review/128262/
ブランドやものにもよりますが、ほとんどの確率でこちらの方がお得ですよ♪
まとめ
ハワイのコンセント事情、いかがでしたでしょうか??
意外にも理解すれば単純で、何をしなければいけないか明確になりましたね♪
ハワイ旅行を楽しむためにも、是非参考にしてみてください♪