ハワイ 予備知識 独自のルール

ハワイ旅行を満喫するためにも知ってほしい!予備知識・ルール5選

ハワイでの旅行を思う存分楽しみたい!

ダイヤモンドヘッドにワイキキビーチ、ノースショアやクアロアランチなど、ハワイには様々なアクティビティを楽しむことができるスポットがあります。

しかし、そんな楽しみがたくさん詰まったバカンスに最適なハワイにも、ハワイ独自のルールやマナーが沢山あります。

そんな今回は、ハワイ旅行に行く前に少しでも知っておいた方がいい、ハワイの予備知識をピックアップして紹介します。

1 ハワイに行く前に知っておきたい予備知識5選

ハワイ 予備知識 ピックアップ
出典:https://www.his-j.com/dst/hawaii.htm

ここでは、ハワイ初心者の方やリピーターの方も気をつけたい、ハワイと日本との違いや常識、法律など、ハワイでの日常を気持ち良く過ごすために知っておきたい決まり事をピクアップしました。

違反すると罰金を払わなくてはならない規則もあるので、出発前に是非チェックしておいてください。

1-1 ハワイの交通ルール

ハワイ 予備知識 交通ルール
出典:http://alohahawaii.club/home/travelinfo/hawaiian-traffic-laws/

念願のハワイ旅行!

やはりハワイへ来たら行きたいと思っていた観光スポットの全てを出来るだけ制覇したいものですよね。

ハワイでは観光スポットから他の観光スポットまで徒歩圏内で行ける場所も多くありますが、車で數十分かかるというような場所もあります。

もちろんバスが出ており、観光客の方が比較的アクセスしやすいようになっていますが、小さいお子さんやご家族での旅行だと、やっぱり車を借りての移動の方が楽だったりします。

1-1-1 歩行者のための交通ルール

物心ついた時には、信号は青で渡る、黄色は注意、赤は止まれ、人の形の信号機では、青で渡る、点滅で注意、赤で止まれと習ったと思います。

これはハワイでも同じなのですが、ハワイでは信号が黄色。

人の形が出る信号機では点滅が始まったあとで、その信号を渡り始めた歩行者は、なんと罰金$130が科されることになるそうです。

これは、2015年にできた歩行者のための法律で、無理に渡ろうとする人達をなくす為だそう。

日本では、小走りで渡っている姿をよく見かけるので、ハワイ旅行の際は注意してください!

1-1-2 子供を車内に置き去りにしない

ハワイでは、車内に2歳以下の子供を13歳以上の付添い人なしでひとりにすることがタブーとされています。

「少しだからちょっと待っててね」は通用しません。

少ない時間でも何があるわからないので、必ずお子さんと一緒に外へ出ることを心掛けてください。

9歳以下の子供を車内に5分以上置き去りにした場合、500ドルの罰金。

また、5歳以下の子供を12歳以下の子供と一緒に置き去りにした場合も罰金が科せられますので、ご注意ください。

1-1-3 クラクションを鳴らさないのがハワイでのマナー

南国の島ハワイには、様々な方がバカンスを楽しみに訪れます。

この島の特徴でもある、ゆっくりとした時間の流れを充分に感じるためにもハワイ流のクラクションの使い方に慣れておく必要があります。

日本でももちろんクラクションをむやみに鳴らすことは禁止されていますが、都心では人の多さからかクラクションの音をよく耳にします。

しかし、のんびりムードのハワイでは、高速道路の合流や信号が赤から青に切り替わる時など、後方の車がクラクションを鳴らして急がすことはありません。

むやみに鳴らすとマナー違反になることがあるので、クラクションは緊急時以外は控えましょう。

1-1-4 車上荒らしに注意を

ハワイでレンタカーを借りた際に注意したいのが旅行者を狙った、「ブレイク・イン」と呼ぶ車上荒らしです。

観光地ハワイとはいえ、ここはアメリカ。比較的安全といわれるこちらハワイでも、「車上荒らし」が存在します。

車の窓を壊したり、鍵を壊したりせずに、ドアやトランクをお手の物とばかりに合鍵や専用のリモートを使って車の持ち主同様に開けて、荷物や金目のものだけを取って何もなかったかのように去って行く事件があるんです。

薄暗い場所やひと気の少ない場所への駐車も避け、車内に貴重品や買い物袋、サングラスなどを置いたまま離れないのが基本です。

1-2 意外に知らないハワイのチップのルール

ハワイ 予備知識 チップ
出典:https://themarketmogul.com/emerging-markets-strengthening-dollar/

日本では慣れない習慣ですが、ハワイでは当たり前にチップ制度。

これもまた、観光で行かれる方は意外と知らないということがあるので、事前に知識を入れておくことをお薦めします。

ハワイでは一般的にレストラン等で食事をした場合や、スパ等でマッサージやエステのサービスを受けた場合、タクシーのチップ額は、合計金額の15%~20%とされています。

ハワイに住んでいる方の感覚だと、昼間の食事なら15%、ディナーなら20%ぐらいが相場だそうです。

その他、タクシーやバスで荷物を出し入れしてもらった時や、ホテルでのベッドメイキング時に感謝を込めてチップを支払うことが基本なので、スマートにチップを渡せるように上着のポケットには常に1ドル札を折って6枚(6ドル)くらい入れておくのがおすすめです。

タクシーでは、基本的に料金にプラスしてチップ代が含まれていると思われるので、お釣りをもらうのが難しい場合があります。

その為、ある程度細かい紙幣を用意しておくのがいいでしょう。

ハワイでチップを渡す際は、もちろん笑顔と感謝の言葉を忘れずに!

1-3 ハワイのお酒に関するルール

ハワイ 予備知識 お酒のルール
出典:https://skyticket.jp/guide/194718

自然を眺めながらのんびりとした時間を贅沢に過ごすことができるハワイ。

そのハワイ独特の空気からお酒を飲みたくなる方も多くいると思います。

しかし、ハワイではお酒に関してのルールが厳しいんです!

ホテルに帰ってから飲むために、お酒が袋に入ったものを持っているだけなら大丈夫ですが、ビーチや公園、路上などの公共の場でお酒を飲むことは禁止されています。

また、日本では20歳になったらお酒を飲むことができますが、ハワイでは21歳になるまで飲めません。

しっかりとハワイのルールに従って、楽しい時間を過ごしてくださいね。

1-4 ハワイのタバコに関するルール

ハワイ 予備知識 タバコのルール
出典:https://ameblo.jp/pmt-spn/entry-10889597485.html

ハワイでは基本的に公共の場所での喫煙は禁止されています。

屋外であっても出入り口や換気口から20フィート(約6メートル)以内は喫煙禁止になっており、50ドルの罰金になります。

屋外で喫煙するときも、灰皿を携帯してゴミを捨てないようにしましょう。

また電子タバコも、2016年1月から禁止されましたので注意しましょう。

1-5 ハワイで日本語が通じる場所

ハワイ 予備知識 日本語が通じるルール
出典:http://coopergreenmercyhospital.org/blog/kekkon-perfect-manual/sinkonryokou-hawaii-osusume/

ハワイといえば、日本人観光客に人気の観光スポット。

英語が話せなくてもハワイなら大丈夫というようなことをよく聞きます。

日系の移民も多く、島内には日本語を話す地元の人も多くいます。

しかし、ハワイの主な言語は英語です。

お店の看板や標識、注意事項も全て英語で書いてあります。(一部訳されているのものあり)

ワイキキやアラモアナなど、観光客が多い場所では比較的日本語が通じることがありますが、そこから少し離れてしまうと、先程とは打って変わって日本語が通じないなんてこともありあます。

ハワイで英語を少しも話せないと危険な目にあう可能性はゼロではないので、コミュニケーションを少しでも取れるくらいの英語を習得しておくことをおすすめします。

まとめ

ハワイ旅行に行く前に少しでも知っておいた方がいい、ハワイの予備知識をピックアップして紹介しました。

ハワイで最高の時間を過ごすためにも、少しでもハワイについて事前に調べておくことがお薦めです。

今回ご紹介した予備知識を参考に、思い出に残る素敵な旅にしてくださいね!