
ハワイの移動手段はスケートボード!おすすめの種類5選
1年間のうちに数日しか滞在することができない旅先のチョイスとしては、生きているうちに一度は行ってみたいと思っている憧れの地に足を運びたいもの。
そこでお勧めなのが、ハワイです。
ハワイまでは6時間ほどで行くことができ、広大な自然と透き通る海に白い砂浜、さらには伝統的な食文化と穏やかな空気を楽しむことができるとあり、日本人のみならず様々な国の方から愛されている人気観光スポットとなっています。
ダイヤモンドヘッドにも行きたいし、ワイキキビーチにも行きたい、昼食は美味しいお肉料理を食べてショッピングもしたりと、やはりハワイ旅行の予定は盛りだくさんになりますよね。
そこでお勧めなのが、歩くよりも早くハワイの心地いい風を感じることができるスケートボード。
日本よりも道が広く、サーフィンの聖地ノースショアがある為、陸でのトレーニング用としてスケートボードに乗っている方も多くいます。
自転車や車での移動もいいですが、ハワイ旅行でそれらを手配するとなるとそれなりに大変な思いをすることがありますが、スケートボードなら手軽に持ち運ぶこともできますし、何よりハワイの風を感じながらクルージングするというのは最高の一言に尽きます。
そんな今回は、ハワイでのちょっとした移動手段にオススメのスケートボードの種類とハワイのお店を紹介します。
目次
1 スケートボードの種類5選
出典:http://skateboardinginyourlife.blogspot.jp/p/introduccion.html
2020年に開催される東京オリンピックでの公式競技に決まったスケートボードですが、子供から大人まで様々な楽しみ方ができるかっこいい遊びとして多くの人に愛されています。
しかし、一言でスケートボードと言っても、いろいろな形や素材、ブランドのものがあるので迷ってしまう方も多いですよね。
そんな方に向けて、ここではスケートボードの種類と特徴を説明します。
1-1 ミニクルーザー
出典:http://xn--pcko5dzdwc8eb.com/brand-of-mini-cruiser/globe/
通常のスケートボードより小さいサイズのデッキで、街中を移動したり坂道を下ったりするのに使うクルージング用のパーツ構成で組まれていたり、そのように設計されているスケボー。
クルージングに向いたスケボーの中でも、携行性に優れた小さいもののことをミニクルーザーと呼ぶことが多いです。
ミニクルーザーの中でも火付け役になったのは、やはりペニーではないでしょうか。
ペニーとはオーストラリア発のスケートボードブランドで、創業者のベン・マッケンが幼少期に乗っていたプラスチック製のスケートボードを現代の技術や素材を用いて進化させ蘇らせたものです。
ミニクルーザーとペニーとでは少し違い、ペニーの最大の特徴はデッキの素材がプラスチック製でデッキテープが貼られていないことと、全てのパーツがペニー製のものでできているコンプリートスケートボードであるという事。
ミニクルーザーは、シェイプ(デッキの形状)や大きさは様々で各メーカーによって異なりますが、ノーズの形状がフラットになっていたり尖っていたりします。
1-2 ニュースクール(ストリート)
出典:https://www.stoke-shop.com/products/detail.php?product_id=15380
スケートボードというと、このスケボーをイメージする方がほとんどだと思います。
日本では最もポピュラーなスケートボードで、ジャンプしたり回転等のトリック系のスケートスタイルに適したデッキです。
スピード系やパワー系のものとは少し違い、太さや用途によってはそれぞれですが、キックフリップ、カーブやレールなどを攻めることに適した、ノーズにもテールにも反り返りがあるのもをニュースクールデッキと言います。
1-3 オールドスクール
出典:http://suke-to.com/post-4973/
オールドスクールは、80年代後半に流行したデッキで、長さはストリートデッキとほぼ変わりませんが、横幅が太いのと、ノーズとテールで形状が違うのが特徴です。
キック、つまり反り返り部分はテールのみで、グラフィック面にはレールガードを付けたりもします。
オーリーなどのトリックが出始めた頃のデッキの為、キックフリップ等のトリックには不向きとなっています。
スピードやパワー重視のデッキで、ボールやランプなどに向いており、幅が広く安定するので、ソフトウィールに組み替えて、街乗り用のクルーザーとしても使用するこもできます。
1-4 クルーザー
出典:http://turtoisestore-osaka.com/SHOP/85811.html
クルーザーデッキは、移動手段として気持ちよく街乗りを楽しむためのデッキで、ホイールベースが広いので安定性があり比較的簡単に乗ることができます。
しかし、デッキが長いので小回りがしにくく、ストリートデッキとの違いはウィールの大きさと柔らかさ、トラックの曲がりやすさです。
クルーザーデッキはソフトウィールと組むのが基本で、スノーボードの陸でのトレーニング用で使われることがあります。
1-5 サーフスケート
出典:https://goo.gl/br3H1N
その名の通りサーフィンのオフトレ用に使われているスケートボード。
前輪が大きく動くトラックを使用しているので、よりサーフィンに近い感覚で街を滑ることができます。
デッキサイズは様々なものがありますが、トラックやセッティングを変えることで、街乗り用のボードとして使うことができます。
2 ハワイでスケボーをする際のポイント
出典:http://genedist.weblogs.jp/gene-news-blog/2012/06/%E5%85%88%E6%97%A5%E3%81%AEgo-skateboarding-.html
ここまで説明した通り、スケボーデッキには様々なものがあります。
自分に合ったものや、どんなスタイルで乗りたいのか考えて選ぶこのをお勧めします。
ハワイだけに限らず、海外旅行でちょっとした移動手段として使ったり、ハワイの気持ちいい風を感じるのにはもってこいの楽しみ方ですよね。
しかし、歩道で滑ってはいけない場所もあるので注意してください。
ハワイには、スケボーパークもあるので是非行ってみてくださいね。
3 ハワイのスケボーショップ
出典:https://instants.co.jp/004/?p=10810
アメリカ州であるハワイでは、日本でスケボーをコンプリートするよりも安く揃えることができるので、ハワイでスケボーを揃えるのはお得ですよね。
ここでは、ハワイのスケボーショップを紹介します。
3-1 APB Skateshop
出典:https://www.yelp.com/biz_photos/apb-skateshop-honolulu?select=RCfJbXKwmXgJU0HglfawVw
APB SKATE SHOP. ハワイのスケートショップ 。
APBはアアラ・パーク・ボードショップの略で、名前の通りチャイナタウンにあるアアラ・パークの近くにあります。
ハワイではサーフショップの隅っこのほうでひっそりとスケボーコーナーがあるイメージだと思うのですが、コチラのショップはスケボー専門店でデッキ、スケートシューズ、スケート系アパレル、小物がとにかく充実しています。
ハワイのスケートショップ は、他では売っていないものやAPBオリジナルもたくさんあるのでお勧めです。
<APB Skateshop>
- 住所:185 N King St, Honolulu, HI 96817 アメリカ合衆国
- 電話:808-585-8538
3-2 808 Skate
出典:https://woodgrainandurethane.wordpress.com/author/wgau/
女の子に大人気の、ミューズ・バイ・リモの向い側に位置するスケートボードグッズの専門店。
ハワイの中でもレアな商品がたくさん並び、ローカルのスケーターが集まるこのお店は、ここでしか買えないレアスニーカーから、ユニークな絵柄のスケートボード、スケーターブランドの服もあります。
人気の商品はやっぱり限定のスニーカーや、808 Skateオリジナルグッズです。
定番のナイキやアディダス、バンズに合わせて、スケーターの間で流行中の、HUFやSTANCEのフットウェアー等の取り扱いもあります。
<808 Skate>
- 住所:337 Uluniu St, Kailua, HI 96734 アメリカ合衆国
- 電話番号:808-263-0808
まとめ
今回は、ハワイでのちょっとした移動手段にオススメのスケートボードの種類とハワイのお店を紹介しました。
スケートボードは気軽に楽しむことができるので、是非自分の好きなスタイルのデッキを選んで、ハワイの心地よい風を感じてみてください。