
【完全保存版】ハワイ留学の準備・手続き・保険・携帯・カードについて
ハワイ留学に向けて着々と準備を進められてますでしょうか?
いざ準備するとなると、面倒だな・・ちょっと何を準備していいか分からない・・・
という事も多いですよね?
今回はハワイ留学に備えた「出発前の準備」についてまとめましたので、是非ご覧ください。
1 航空券を入手する
出典:http://taroair.exblog.jp/i4/2/
まずはハワイ行きの航空券ですね。
どこの航空券も買えばいいんでしょうか?そもそもどんな航空会社が就航しているの?
そんな問いに答えている記事が以下になりますのでご覧ください。
ハワイに行く前に知る!おすすめの航空会社の選び方特集
【時刻表まとめたんだって】ハワイに行くときはこちらを事前にチェック
航空券代金以外にも、空港税・米国入国税・燃油サーチャージ等の費用がかかります。
しっかりと総額の確認をしましょう!
2 海外旅行傷害保険について
こちらは非常に重要な項目となっております。
特に留学となると期間が長くなるので、必然的に保険適用の以下事項が発生するかもしれません。
怪我・日焼けによるやけど・強い冷房による風邪など。
思いもよらないところで病院のお世話になることもあります。
”もしものとき”に備えて保険への加入を絶対におすすめします!
日本出発後に「保険にやっぱり加入したい」ということは出来ません。
学校や滞在先においては、保険の加入が”絶対”となっていることが多いので、申込時の規約をしっかりと読み込んで加入手続きをしましょう。
2-1 クレジットカードの付帯保険で十分では?
プライベートの海外旅行などの際では、お持ちのクレジットカード付帯の保険を利用されている方もいらっしゃると思います。
でも期間の長い留学となるとどうなんでしょう??
- 治療・救援費用・携行品損害・賠償責任など補償額が十分ではない
- 32日以上の海外留学保険で補償される長期生活用動産がクレジットにはない
などなど、クレジットカード付帯だけでは十分ではない項目が多くあります。
金額はそれなりに発生しますが、現地で何かあったら、それこそ高額な費用が発生するので加入しましょう。
2-2 滞在期間が伸びても大丈夫なの?
元々予定していた期間よりも滞在期間が延びて、保険期間がオーバーしてしまう。
という時でも、現地で手続きを行うことが出来ます。
保険会社や代理店に連絡を行い「必ず満期が過ぎる前」に延長と更新手続きをしましょう!
3 渡航前に受けたいのは以外にも歯科!?
上記で説明した海外障害保険において適用外の項目があります。
それが「日常生活の蓄積によって引き起こるもの」です。
身近なもので言うと「虫歯」ではないでしょうか。
出発前に不安がある人、ない人でも歯科検診に行くことをおすすめします。
留学生用の保険プランの中には、歯の治療に対しても保険の対象になるものもありますが、治療の範囲や費用が限られているというネックもあります。
4 カード類について
4-1 クレジットカード
クレジットカードの持参はマストと言えます。
欧米系の国はカード大国なので、どこでも広く普及しています。
特に信頼の証として、ホテルチェックイン時には保証金(デポジット)を現金で支払う代わりに、カードを提示するというのが普通です。
お店によって使えるブランドが異なりますが、いわゆる有名な国際ブランド(VISA,Master,JCB,Diners)がおすすめです。
可能であれば違う国際ブランドのカードを2枚持つのがベストかなと思います。
初めてカードを作られる方は、日本出発の1か月前までにはしっかりと申し込んでおきましょう。
特に「JCBのカードは持っているだけでお得」になります。
詳細は以下を参照ください。
ハワイ旅行を楽しくお得にするJCBカードの魅力特典まとめ
4-2 トラベルプリペイドカード
出典:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000003660.html
海外で気軽に使用できるプリペイド式のカードです。
- 日本で”日本円”で預けたお金を、ハワイのATMからアメリカドルで引き出せる。
- クレジットカードやデビットカードを使用するように買い物可能。
クレジットカードよりも素晴らしいのは、”チャージした金額しか使えない”という制約をかけれること。
「衝動買いでカードを使いすぎてしまった」という心配も解消できますね。
更に素晴らしい点は、日本にいる代理人による追加入金も出来るという点。
勿論自分自身でネットバンキングの入金なども可能です。
使い勝手もよく、クレジットカードのような審査や年齢制限もありません。
上記画像にもある「キャッシュパスポート」や「Money T Global」などが有名です。
5 携帯電話について
海外といっても携帯電話は必需品です。
現地の留学生の大半は自由に携帯電話を使用しています。
では海外で自由に使える携帯電話ってどうしたらいいんだろう??
以下に選択肢を記載します。
5-1 レンタル代タダの携帯電話がある
留学会社が提案してくれる一つが、
1か月未満の滞在に限り、緊急用のためだけに利用したい人向けの無料携帯。
通話料は使った分だけの料金なので、通話料は若干高く設定されていることがほとんどです。
その他「保険料」や「資料作成料」など別途料金が発生することもあります。
5-2 自身で使っている日本の携帯にSIMを
自分が今現在使っている携帯を海外で使用するためにはどうしたらいいでしょう?
それは、携帯のSIMカードを入れ替えれば使用できます。
ハワイでSIMカードは購入できるので、事前に準備する必要はありません。
自身の慣れた携帯電話を現地の電話番号で使えるのは本当に便利です。
購入場所は、アラモアナセンター内などにある「at&t」などがおすすめです。
出典:http://tikuwa09.blog45.fc2.com/blog-entry-462.html
SIMカードの詳細は『ちくわ物語』さんの記事が参考になりますのでどうぞ。
以下の点に注意して利用を考えましょう!
- SIMロック解除済み(SIMフリー)の状態にしておく
- 使用可能な日にちや通話する時間によってプランがある
5-3 プリペイドの携帯
日本にも電話する機会も多くハワイでも使いたい、という方におすすめの携帯。
1か月以上の滞在であれば更にお得に使用できます。
携帯電話本体をまず購入し、通話料をチャージします。
通話料金はいくつかのプランが用意されおり、通話料を考えると無料携帯よりもお得です。
使い切ってしまっても再チャージすれば、再利用可能です。
5-4 現地携帯を契約する
思い切って地元民が契約するのと同様の携帯契約をする、という方法もあります。
何といっても通話料が最もお得です。
注意点としては、途中で解約すると「違約金」が発生します。
ですのである程度の期間の契約が最低条件となります。
5-5 WiFiルーターをレンタルする
出典:http://www.hongkongnavi.com/plan/5042145
日本の空港でWiFiをレンタルする、という方法もあります。
しかし、「長期滞在」の方には圧倒的に向いていない、というのが結論です。
日割りの料金体系になっていたり、1か月プランなどもありますが、いずれも他と比べると高額です。
5-6 そのまま日本の携帯を使用する
日本でもハワイでも何も変更することなく、大胆にそのまま日本携帯を使うという手もありです。
1か月以内の滞在などで、現地で全く携帯に触れない、という事であれば一番簡単です。
注意点としては、通話料が驚くほど高額なので気を付けてください。
ハワイのお店やショップなどでは「無料WiFi」が設定されています。
スマートフォンであれば、これに繋げて「LINE」や「Skype」などの無料アプリを使う手もあります。
WiFiを使っていたつもりが、実は普通にパケットを使用していて帰国後に驚くほど請求された!
という事がよく起きています。
出国前に日本の携帯会社などで、設定や不安な点は解消しておきましょう!
5-7 見落としがちな注意点
うっかり忘れてしまうのが、ハワイでは電話を受けた際にも海外着信料が発生します。
掛かってきた携帯だから大丈夫!と安心していると痛い目に遭いますよ。
6 出国前の細かな手続きについて
出典:http://www.shiminceremo.com/2015/02/15-2-4.html
出国前に手続きしなければいけない項目とは?
6-1 在留届
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/kitsunetokuching/40959370.html
在留届を提出する条件とは、3か月以上国外(ハワイ)に滞在する人。
これは”義務”です。
ハワイに到着後に在ホノルル日本領事館に届け出を行ってください。
6-2 海外転出届
出典:http://www.k4.dion.ne.jp/~galan_do/LOVELOG_IMG/tenkyotodoke.jpg
こちらは「在留届」とは違い”義務”は全くありません。
自分の判断で提出する、という感覚です。
一般的に目安とされているのは『1年以上』国外に出る場合には、住民票がある市区町村に提出します。
出国する予定の2週間前から受付され、転出届を提出した後は住民票や印鑑証明が発行できなくなります。
6-3 国民年金
出典:https://seniorguide.jp/article/1001305.html
国民年金はどうしたらいいのか?
上記の「海外転出届」を出していれば、年金保険料の納付は免除されます。
同時にその期間の受給年金額に反映されません。
ただ転出届を出した後も任意で国民年金に加入できます。
更にハワイ滞在中に保険料を納めれば、日本にいるのと同じく影響はありません。
6-4 住民税
転出届を提出していれば、その期間は課税対象になりません。
しかし前年度の住民税は納付する義務があるので、支払方法なども確認しておきましょう。
まとめ
ハワイ留学のあれこれの情報保存版、いかがでしたでしょうか?
やはり長期滞在となると、色々と準備や手続きも大変ですね。
ただしっかりと準備しておけば、快適な滞在も過ごせますよ!
その他留学情報については以下を参照ください。
※この記事は「イーストマンハワイ様」より情報提供していただきました。