
【ハワイ留学の基礎知識③】滞在方法にはどんな種類が?
ハワイ留学について基礎知識、第3弾です。
今回は留学するにあたり、どのような滞在の種類があるのか?
という事についてご説明させて頂きたいと思います。
最後に紹介させていただく基礎知識も是非確認してみてください。
0 滞在先の種類について
快適な留学生活は快適な滞在先があってこそです。
目的や滞在期間に合わせて、自身にぴったりな滞在先を選びましょう。
1 ホームステイ
現地で普通に生活している家族の自宅に宿泊する方法です。
ホストファミリーという形で迎えられ、ご飯を一緒に食べたり、一緒に出掛けることもあります。
ホームステイについては色々な事情があるので以下記事を参考ください。
こんな人にはピッタリです!
①数週間程度の短中期の滞在
②地元の方と交流したい
③ハワイの文化に触れたい
④英語を話す機会を増やしたい
⑤「暮らす」感覚を味わいたい
2 コンドミニアム
ホテルのような佇まいではありますが、大部屋でキッチンなども付いている、複数人数宿泊可のスタイルです。
同居になる人は同じような学生の方が多く、ざっくばらんな話をすることができます。
食事こそ付いていませんが、自分達で食材を買い、自由に料理を楽しむことが出来ます。
自由度が高く、清潔感のあるお部屋で快適な滞在ができます。
こんな人にはピッタリです!
①1週間の短期から数か月の滞在
②部屋で1人でゆっくりしたい
③滞在中に料理や自炊を楽しみたい
④リーズナブルに、不要なサービスは省きたい
⑤「暮らす」感覚を味わいたい
3 学生寮
英語学校の学生用に一定数の部屋を確保しているお部屋です。
学校にもよりますが、海に近かったり緑がいっぱいだったりと、快適な生活を過ごせる環境です。
更に同じ学校の学生が集まっているので、気兼ねなく交流することが出来ます。
勉強などの相談もそうですが、ここで一生の仲間を見つけることも出来るかもしれませんね。
(例:英語学校IIEのビーチウォーク学生寮)
こんな人にはピッタリです!
①1週間の短期から数週間の中期滞在
②学校からアクセスの良い場所に
③同じ学校や留学生の友達の輪を広げたい
4 ホステル
欧米系の観光客やバックパッカーが利用する格安ホステルです。
1部屋に2~8名同じ部屋に宿泊することで料金を抑えているのが特徴です。
基本的に日本人が少ないので、多種多様な方と交流を深めることが出来ます。
学生以外の観光客も多いので、ここで人脈ネットワークを作ることも可能です。
(例:ビーチサイドホステル)
こんな人にはピッタリです!
①1週間の短期から数週間の中期滞在
②リーズナブルに滞在したい
③同じ学校や留学生の友達の輪を広げたい
④ワイワイにぎやかな環境が好き
5 シェアハウス
学生専用のシェアハウスは、1軒家をシェアするスタイルです。
例えば、1階が学生専用のスペース、2階がオーナーさんの自宅という分け方もあります。
基本は全員それぞれの個室があり、バスやキッチンが共有するという形になります。
女性専用などのシェアハウスもあるので、是非希望の方は探してみてください。
(例:カパフル地区にある「ハレ・アロハ」)
こんな人にはピッタリです!
①数週間からの中長期滞在
②部屋では1人でゆっくりしたい
③同じ学校や留学生の友達の輪を広げたい
④リーズナブルに滞在したい
6 アパートメント
比較的少ないとは思いますが、自分自身で滞在期間住めるアパートメントを探すというパターンもあります。
現地の不動産屋を通すと高くなるので、直接部屋を借りているオーナーさんが発信している情報をチェックできます。
現地の日本語新聞などにもアパートの情報が載っていますので、情報を集めてみましょう。
こんな人にはピッタリです!
①数か月以上の長期滞在
②部屋では1人でゆっくりしたい
③「暮らす」感覚を味わいたい
④リーズナブルに滞在したい
まとめ
ハワイの留学における滞在先の種類、いかがでしたでしょうか??
思ったよりも選択肢が多くて、とてもワクワクしてきたのではないでしょうか。
滞在先によって、本当に留学の快適さが180度変わるので、自身が納得するまで調べ尽くしましょう。
その他の情報は以下を参照ください。
『【完全保存版】ハワイ留学の準備・手続き・保険・携帯・カードについて』
※この記事は「イーストマンハワイ様」より情報提供していただきました。