
ハワイ旅行で是非行きたい!ワイキキ水族館の魅力を紹介します!
歴史もあり展示内容も充実しているハワイのワイキキ水族館。
世界中の旅行者が訪れる観光地にとなっており、ハワイにしか生息していない珍しい生物やハワイアン・モンクシールも間近に見ることができます。
今回はそんなワイキキ水族館に関してご紹介させていただきます!
画像出典:https://4travel.jp/travelogue/10563449
目次
1 ワイキキ水族館って?
出典:www.takaraka.net
ワイキキ水族館はアメリカの中でも、3番目に古い歴史を持っている水族館。
ワイキキ水族館ではハワイの独特な気候の中で育った固有の海洋生物も多く展示されています。
そのためハワイでしか見ることの出来ないちょっと珍しい生物を見ることも出来ます。
ワイキキ水族館は、施設の広さとしては決して大きいわけではありませんが、展示されている生物の種類はとても豊富。
大人から子供まで楽しめる魅力ある水族館になっています。
イルカなどの定番の生物から、ハワイアン・モンクシールなどの珍しい動物もいるので、1日中楽しむことができます。
2 ワイキキ水族館の見どころは?
出典:https://twinavi.jp/topics/lifestyle/5384b7e9-5730-4be5-a3b1-20c2ac133a21
ワイキキ水族館の展示でおすすめは、なんと言ってもハワイ固有の珍しい生物。
日本の水族館では見ることの出来ないハワイの固有種の生物がたくさん展示されているので、とても見応えがあります。
ハワイの生物は南国らしく色味がカラフルだったりと、見た目にもきれいな生物がたくさんいます。
特におすすめなのが、ハワイアン・モンク・シール。
ハワイアン・モンク・シールは別名でハワイモンクアザラシと呼ばれているアザラシのことを言います。
基本的にハワイの沖合いに生息している生物で、日本ではなかなか見ることはできません。
一見の価値アリです。
館内を見る際、日本語音声ガイドつきなのも嬉しいポイント。
3 おすすめ展示ギャラリー5選
出典:http://pilialoha.sunnyday.jp/hawaii/waikii-aquarium/
館内の展示ギャラリーは、大きく5つに分かれています。
3-1 南太平洋の海のコミュニティギャラリー
鮮やかなグリーンの珊瑚など、26種以上の珊瑚と熱帯魚が共存する水槽「ラグーンの共同体」や、世界一巨大なシャコ貝も含め、カラフルな海の世界が覗ける巨大な水槽「南太平洋の珊瑚礁」などが楽しめるメインギャラリー。
ハワイの生態を楽しく学べる見応えのあるギャラリーです。
3-2 ハワイの海のコミュニティギャラリー
ココヘッド沖、カネオヘ湾など、ハワイ各地の海を再現した水槽を楽しむことができます。
ダイバーが海中で見るのと全く同じ海の様子が再現されており、波の荒いココヘッド沖の海底は珊瑚礁はなく岩場のみ、浅瀬で波も静かなカネオヘ湾は美しい珊瑚礁を見ることができるなど、生物だけでなく海底風景も含めダイバー目線で楽しむことができます。
3-3 珊瑚礁のハンター達ギャラリー
天井まである巨大水槽を鮫やカマスなど大きな生物が遊泳する子供達に大人気のこのギャラリー。
圧倒されるスケールで大人気のギャラリーです。
3-4 生物の多様性と環境への適合ギャラリー
タツノオトシゴの親戚であるシー・ドラゴンが展示されているこのギャラリー。
日本ではなかなか目にすることができない、南国ならではの生物に目を奪われること間違いなしのギャラリーです。
3-5 漁業と資源保護ギャラリー
古代ハワイアンが使った釣り道具や、フィッシュポン(いけす)を再現した水槽などがある、歴史も学べるギャラリー。
4 ワイキキ水族館へのアクセスは?
ワイキキ水族館はダイアモンドヘッドの裾野にある「カピオラニ公園」の海側にあります。
ワイキキからビーチ沿いをカピオラニ公園方面に歩いても行くことも可能です。
DFS免税店から約20分。またクヒオ通沿いのバス停から、市バスの19番、20番、22番などでもアクセスできます。
ワイキキ水族館に行く為には、タクシーorバスorトロリーに乗っていくのがおすすめです。
レンタカーなどでも行く事は可能ですが、駐車場が少ない為、公共機関での来場が無難。
ワイキキ水族館の開園時間は9時から16時です。
定休日はありませんが、ホノルルマラソン時やクリスマス、感謝祭時などの場合は、9時から14時のオープンとなりますので気をつけましょう。
5 ワイキキ水族館の入園料
出典:http://www.tabikids.jp/2013/06/hawaii-event
ワイキキ水族館の入園料は、
大人(13歳以上)は$12
子供(4歳から12歳)は$6
シニア(65歳以上)は$5
となっています。
なお、18歳以下の方の入館には成人が同伴する事が必要になってきます。
6 ナイトツアーや宿泊プログラムもおすすめ
出典:https://4travel.jp/travelogue/11069283
ワイキキ水族館ではその他にも、年間を通じて様々なプログラムを実施しています。
その中でも家族で参加できるツアープログラムの一部を紹介していきます。
6-1 Exploring the Reef
早朝2時間半に渡って、水族館の学者と共にワイキキ周辺の岩礁を探訪するプログラム。
生物の生態や珊瑚礁の安全な歩き方などを楽しく学習することができます。
大人$10、子供$8で参加可能です。
6-2 Aquarium After Dark
閉館後の水族館を、懐中電灯を片手に巡るツアー。
なかなか日本では体験することができないプログラムです。
夕暮れ後の珊瑚礁の変化なども見学する、人気プログラム。
大人$7、子供$6で参加できます。
6-3 Overnight with the Sharks
寝袋を持参で水族館に泊まるちょっと変わったツアー。
鮫の研究家と共に鮫のモデルを作るなど、クラフトやゲームを楽しんだり、鮫の生態についてレクチャーを受けたりできます。
夜はもちろん、早朝にも懐中電灯を手に、就寝中の魚を見て歩くのも楽しみです。
朝食こみで大人$30、子供$25で参加できます。
まとめ
充実した施設で家族みんなで楽しめるハワイの歴史ある水族館、ワイキキ水族館。
ハワイにしか生息していない珍しい生物やハワイアン・モンクシールをぜひ間近で楽しんでくださいね。