
ハワイの天気、気候で把握しておきたいポイント3点!夏と冬の気温差など
日本の夏に比べ湿度が少なく、1年を通じて過ごしやすい気候のハワイ。
常夏のハワイですが、乾季と雨季があり、日本に比べれば格段に暖かいですが
雨季の夜間や早朝にはすこしだけ肌寒い日もあります。
ここではハワイの天気や気候について紹介していきます。
画像出典:https://miura-na-hibi.com/
目次
1 ハワイの天気、気候
出典:http://go-naminori.com/?p=35073
ハワイは日本と比べると寒暖差が少なく穏やかな気候です。
雨が少なく気温は安定しており20~30℃。
常に東から西へ風(貿易風)が吹いているため、気温が上がりすぎず快適に過ごせます。
そのため旅行者にとっては1年中ベストシーズンといえます
2 ハワイの乾季と雨季
出典:http://www.hankyu-travel.com/hawaii/subwin/subwin10.php
2-1 乾季(5月~10月 最低気温23℃ 最高気温31℃)
乾季はビーチで過ごすには最も適しています。
最高気温は30℃を超える程度。
暑いといっても湿度が低く、風もあり、爽やかな過ごしやすい気候です。
日本のような猛暑とは違い、汗だくになるようなことはありません。
2-2 雨季(11月~4月 最低気温20℃ 最高気温27℃)
雨季といっても一日中、雨が降ることはあまりなく、日中はビーチで泳ぐことも可能です。
朝夕などに「にわか雨」が降る程度で、平均気温は25℃程度。
雨上がりには虹が見られることもあります。
3 ハワイの波と海水温度
出典:https://www.google.co.jp/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/30003461.html
ハワイ沿岸の海水温度は平均23.3℃、乾季は高い時で26.7℃で海水浴時とても快適です。
雨季には、日差しがない曇った天気や、風のあるときにはすこし肌寒く感じることもありますが、
基本的には年間を通して変化は少なく、一年中海で泳ぐ事ができます。
波に関しては、乾季はどのビーチでも海が穏やかです。
雨季は強い潮の流れによって、時に遊泳が危険になる時があります。
遊泳禁止のサインに注意をし、ライフガードさんの指示に従って下さい。
特にサーフィンのメッカであるオアフ島の北部、ノースショアには、
太平洋で起こる嵐によって島に向かうウネリが高くなり、
有名なビィッグウェーブが雨季に押し寄せてきます。
遊泳は危険ですが、鑑賞として
「トリプル・クラウン・オブ・サーフィン」が行われる11月〜12月にかけては、
多くのトップサーファーが世界中から集まり、見て楽しむことができます。
4 「寒暖差対策」と「紫外線対策」
出典:https://www.travelbook.co.jp/topic/828
雨季のハワイでは、朝夜の寒暖差に備え、
携帯しやすい薄手のパーカー、カーディガンを準備しておくと安心です。
特に11月~4月の朝晩は一日の寒暖差が大きいです。
また、「冷房が効いたショッピングモールやレストラン」などでも
ライトアウターは重宝します。
また、ハワイでは意外に気づきにくいのが「日差しの強さ」です。
特に、乾季の5月以降は強くなります。
ビーチで過ごすときはもちろん、屋外を出歩くときは日焼け止めが必需品です。
他にも、日差し対策として「帽子」「サングラス」もGOOD。
海やビーチで過ごすときは「ラッシュガード」などがあると
より快適に過ごすことができますよ。
まとめ
ハワイの天気や気候について紹介してきましたがいかがでしたか?
乾季だけではなく、雨季にも魅力はたくさんあります。
ハワイ旅行の際には天気についても事前にリサーチを行い、より良い旅行を実現させてください!