
日本からニューカレドニアへ!飛行機でのアクセス方法とオススメ会社を紹介!
海外旅行に行く際に必ず乗るであろう飛行機。
電車や車のように日常的に乗ることがない乗り物なので、少し気分も上がりますよね。
子供の頃はなぜこんなに大きな乗り物が空を飛ぶのだろうと不思議に思っていたものの、その疑問は大人になるにつれなくなっていき、むしろこれが普通のことなのだと思いようにもなります。
飛行機からのなかなか見ることができない上空の景色は、自分がいかに小さな世界で生きているのかということを教えてくれるでしょう。
ここでは、そんな魅力的な乗り物「飛行機」で約8時間40分の距離にあるニューカレドニアについて、日本からの飛行機でのアクセス方法とオススメの航空会社とその魅力について紹介していきます!
目的地へたどり着くための手段としてみられてしまいがちな飛行機ですが、日本から飛びたった瞬間に、もう旅行は始まっているもの。
空の旅も存分に楽しんでくださいね。
1 日本から南太平洋に浮かぶ小さな島『ニューカレドニア』へのアクセス方法
出典:http://pre-hanayome.com/2017/05/22/post-145/
日本からニューカレドニアへのアクセス方法としては、飛行機が挙げられます。
その中でも、ニューカレドニア旅行の際に多くの方が利用するのは、エールフランス系列の航空会社『エア・カラン(エア・カレドニア・インターナショナル航空)』です。
この『エア・カラン(エア・カレドニア・インターナショナル航空)』は、成田国際空港や関西国際空港から、ニューカレドニアの玄関口である首都ヌメアまでの直行便が出ており、乗り換えのストレスがないので、お勧めです。
以下では、そのアクセス方法について詳しく紹介していきます!
1-1 成田国際空港を利用した場合
【フライト時間】 ・成田国際空港 ↓ 直行便フライト時間:約8時間40分 ・ヌメア国際空港(ヌーメア=ラ・トントゥータ国際空港) |
都心にある羽田空港に比べると、少しアクセスしにくいという点が挙げられますが、羽田国際空港を利用する場合、ニューカレドニアへは直行便でなく乗り継ぎ便の利用が一般的です。千葉県成田市の南東部、三里塚地区にある『成田国際空港』を利用した場合、ニューカレドニア へのフライト時間は直行便で「約8時間40分」ほどになります。
そのため、乗り換えのストレスやフライト時間を考えても、成田国際空港から直行便を利用してニューカレドニアへアクセスするのがいいでしょう。
1-2 関西国際空港を利用した場合
【フライト時間】 ・関西国際空港 ↓ 直行便フライト時間:約8時間45分 ・ヌメア国際空港(ヌーメア=ラ・トントゥータ国際空港) |
関西国際空港は、関西で唯一の国際空港として国際定期便が就航しており、多くの国内外の観光客に利用されています。大阪府泉佐野市・泉南郡田尻町・泉南市にまたがる会社管理空港である『関西国際空港』を利用した場合、ニューカレドニア へのフライト時間は直行便で「約8時間45分」ほどになります。
成田国際空港や羽田国際空港を利用するよりも、関西国際空港の方が近い距離にお住いの方は、ニューカレドニアへの旅行の際も、関西国際空港を利用することができます。
こちらの、成田国際空港と同様に直行便が出ているので、乗り継ぎもストレスがないと言えるでしょう。
1-3 乗り継ぎ便を利用した場合
【乗り継ぎ便を利用する飛行機の経由地の例】 ・羽田空港(東京国際空港) ↓ フライト時間:約9時間30分 ・シドニー国際空港 (経由地での待ち時間) ・シドニー国際空港 ↓ 約2時間40分 ・ヌメア国際空港(ヌーメア=ラ・トントゥータ国際空港) |
この他にも、シンガポールやメルボルンなどの経由地がありますが、二ヶ所を経由することになる可能性があるので、体力的にもあまりお勧めはできません。日本からニューカレドニアへの旅行で、乗り継ぎ便を利用する場合、ベターな経由地として挙げられるのはオーストラリアのシドニーになります。
この際のフライト時間は、経由地での待ち時間をのぞいて、約12時間ほどになります。
ニューカレドニアへの旅行で、乗り継ぎ便を利用する際のメリットとしては、主に以下の事が挙げられます。
- 航空券が安い
- 途中休憩ができる
- 途中で乗り継ぎの際による国の観光ができる
- 乗りたい航空会社を利用できる
- マイレージが溜まる
以下で、そのメリットについて紹介していきます。
♦︎航空券が安い
一つ目に紹介する乗り継ぎ便のメリットとしては、航空券が直行便よりも安くなるというところ。
航空券が安くなることは、乗り継ぎのメリットとしてよく挙げられ、お金をとるか時間をとるかという選択肢になります。
もちろん、直行便が就航している場合は、その方が時間的には早く目的地に着く事ができます。
しかし、乗り継ぎ便を利用する際は、場合によっては直行便を利用するよりも倍以上の時間がかかってしまうなんてことも。
また、直行便で飛ばしている航空会社は「乗り継ぎ」に比べ、「直行」という優位な条件での掲載になるので、乗り継ぎ便ほど安く売らなくても、航空券が売れるというわけです。
電車を利用する際も、できるだけ乗り継ぎが少ないものを選ぶのと同じく、飛行機もやはり直行便を利用する方が多いようです。
♦︎途中休憩ができる
次に紹介する乗り継ぎ便のメリットとしては、途中休憩ができるというところ。
海外旅行の際に長時間の移動距離を有する場合、同じ姿勢でずっと座っているために体調が悪くなってしまうということや、疲れが溜まってしまうという事が挙げられます。
特に、ヨーロッパ圏ですと、日本からのフライト時間は約13時間ほど。
この長い時間、機内で同じような景色を見続け、トイレなどは別にして到着までの間ずっと椅子に座っていなければならないという状況は、とても大変ですよね。
そのため、疲れてきた頃に乗り継ぎをする事ができるのはメリットになります。
また、喫煙者にとっても乗り継ぎは嬉しい途中休憩かもしれませんね。
♦︎途中で乗り継ぎの際による国の観光ができる
次に紹介する乗り継ぎ便のメリットとしては、途中で乗り継ぎの際による国の観光ができるというところ。
なかなか行く事ができない海外旅行だからこそ、一回の旅でできるだけ多くの場所を訪れたいと思うのは自然な事。
そのため、乗り継ぎ便の経由地が、自分が行ってみたかった国であれば、これほどまでに嬉しいことはありませんよね。
今回のニューカレドニア旅行の場合ですと、オーストラリアのシドニーでの乗り継ぎが基本になります。
時間は限られているので思う存分満喫できるということは少ないですが、それでも少しはその国の雰囲気をあじわう事ができますよ。
しかし、乗り継ぎ先のビザ事情と観光地への距離は調べておいたほうがいいでしょう。
♦︎乗りたい航空会社を利用できる
次に紹介する乗り継ぎ便のメリットとしては、乗りたい航空会社を利用できるというところ。
今回の場合は、成田国際空港と関西国際空港からニューカレドニアへの直航便がでていますが、直航便ですと就航している航空会社が限られてしまいます。
そのため、航空会社にこだわりがある方は、乗り継ぎ便を利用し、乗りたい航空会社を利用するという選択もできるでしょう。
直航便だと飛んでいない場合も、乗り継ぎ便ですと飛んでいる可能性がありますよ。
♦︎マイレージが溜まる
最後に紹介する乗り継ぎ便のメリットとしては、マイレージが溜まるというところ。
海外へよく行く方はマイレージを貯めているという方も多いのではないでしょうか。
そのような場合は、直行便を利用するよりも経由便を利用した方がマイレージが多く貯まるといったケースがあるようです。
その為、マイレージを貯めている方で乗り継ぎ便を利用するといった方もいるそうです。
2 ニューカレドニア旅行でオススメの航空会社『エア・カラン(エア・カレドニア・インターナショナル航空)』について
出典:https://www.tohotravel.com/p/newcaledonia/info/flight
上記では、日本からニューカレドニアへのアクセス方法として、飛行機を使った直行便と経由便の違いとオススメポイントについて紹介しました。
ここでは、ニューカレドニア旅行の際にオススメの航空会社『エア・カラン』について書いていきます!
2-1 『エア・カラン』について
『エア・カラン』は、フランス領ニューカレドニアの国際線用の航空会社で1983年に設立されたそう。
エールフランス航空との共同運航で、日本とオセアニアの数都市でのみ就航している小規模な会社となります。
ハブ空港は、ヌメア市街から車で約50分のヌメア国際空港に拠点をおいており、正式名称「エア・カレドニア・インターナショナル」と呼ばれています。
2-2 『エア・カラン』がオススメな理由
ニューカレドニアへの旅行の際に、多くの方が利用するであろう『』にはたくさんの魅力があります。
その魅力として主に、
- 飛行機代が安い
- 機内食が美味しい
- セルフサービスのドリンクと軽食が用意されている
- 日本語メニューの映画が豊富
- 飛行機代は安いのにサービスが充実している
などが挙げられ、空の上でも快適に過ごす事ができるでしょう。
以下では、その魅力について詳しく触れていきます。
♦︎飛行機代が安い
まずはじめに紹介する、日本とニューカレドニアを結ぶ飛行機『エア・カラン』の魅力は、「飛行機代」が安いという事が挙げられます。
『エア・カラン』の機体には、ハイビスカスがあしらわれており、ニューカレドニア到着前から、トロピカルな南の島の雰囲気を感じる事ができます。
そんな『エア・カラン』の魅力は、やはり飛行機代が安いというところ!
海外旅行に行くにあたり、時期や旅行先のシーズンによっても左右されますが、何と言っても航空券が安いという点は嬉しいポイントですよね。
ニューカレドニアは、日本よりも物価が高いこともあり、現地で食費や滞在費が多めにかかることを想定すると、飛行機代は最も節約したいところ。
また、直行便が出ているというのもオススメの理由です。
♦︎機内食が美味しい
続いて紹介する、日本とニューカレドニアを結ぶ飛行機『エア・カラン』の魅力は、機内食が美味しい事が挙げられます。
機内食はカジュアル・フレンチをコンセプトとしていて、トロピカルテイストとフレンチが織り混ざった食事が魅力。
また、エールフランス共同運航ということもあるのか、機内食も工夫されており、何と言ってもパンが美味しいのが特徴です。
エコノミークラスはメインが2種類から選択でき、クラブハイビスカスの機内食では、ウエルカムシャンパンから始まりメインは肉、魚、日本食の3パターンから選択できるようです。
♦︎セルフサービスのドリンクと軽食が用意されている
日本とニューカレドニアを結ぶ飛行機『エア・カラン』の魅力4つ目は、セルフサービスのドリンクと軽食が用意されているという事が挙げられます。
ニューカレドニアへの直行便『エア・カラン』の機内には、料理に合わせたワインやアルコール、ソフトドリンクなどセルフサービスで利用できるスナックバーがあり、気軽に利用する事ができます。
日本からニューカレドニアへは約8時間40分のフライトなので、小腹が空いたときにお菓子やドリンクなどがセルフサービスで用意されているのは、とても嬉しいですよね。
CAさんを呼ばなくても、自分で取りに行く事ができるので気を遣わずに済みます。
♦︎日本語メニューの映画が豊富
最後に紹介する、日本とニューカレドニアを結ぶ飛行機『エア・カラン』の魅力は、日本語メニューの映画が豊富という事が挙げられます。
『エア・カラン』の機内は、ニューカレドニアの青い海のブルーを基調としたシートで統一されており、空の上でもリゾート感を楽しむ事ができます。
また、座席にはパーソナルビデオが付いており、フライト時間を有意義なものにするのに最適な映画を観る事も可能。
日本とニューカレドニアを結ぶ直行便ということもあり、メニュー画面はもちろんのこと、ほとんどの映画で日本語の吹き替えが選択できます。
フランスの海外領土であるニューカレドニアですが、フランス語でなく日本語で映画を観る事ができるのは、長時間のフライトの際は重要ですよね。
♦︎飛行機代は安いのにサービスが充実している
出典:https://trip-s.world/aircalin_hibiscus-class
次に紹介する、日本とニューカレドニアを結ぶ飛行機『エア・カラン』の魅力は、飛行機代は安いのにサービスが充実している事が挙げられます。
上記で紹介した『エア・カラン』の魅力からもわかる通り、飛行機代が比較的安いのにも関わらず、機内食が美味しいといったことや、日本語メニューの映画が豊富といった事、ドリンクやお菓子などをセルフサービスで利用できるスナックバーがあるというのも嬉しいポイントです。
また、ビジネスクラスは特にサービスが充実しており、各空港に飲み物など各種サービスが整ったラウンジが用意されているので、そこで待ち時間もゆったりと過ごすことができるでしょう。
まとめ
出典:https://tabippo.net/newcaledonia-hotel/
今回の記事では、「飛行機」で約8時間40分の距離にあるニューカレドニアについて、日本からの飛行機でのアクセス方法・オススメの航空会社とその魅力について紹介しました。
時期やシーズンなどによって飛行機代に変動はあるものの、比較的安いとされており、サービスも良い『エア・カラン』は、ニューカレドニア旅行でオススメの航空会社です。
ニューカレドニア旅行をお考えの方は、是非『エア・カラン』を利用してみてください。