
繰り返しニキビができる人必見!ニキビを予防する11の方法!
忘れた頃にぶり返すニキビ、本当にいやですよねー…。
ニキビがあると気分が落ちたり、自分に自信が持てなくなったりしてしまいます。
でもニキビができるのは実はあなたの行動に問題があるかもしれません。
今回はニキビを繰り返さないために普段の生活から気を付けるべきポイントを11個まとめました。
目次
1 ニキビの原因
本来皮膚細胞は古くなれば自然と剥がれ落ち、新しい細胞が表面に出てくる、また古くなれば剥がれ落ち…というようにターンオーバー(新陳代謝)が行われています。
このサイクルは大体4週間程度と言われています。
しかしターンオーバーが崩れるとこの古くなった皮膚細胞が剥がれ落ちず垢や角質となって毛穴を塞いでしまうことがあります。
すると本来毛穴から自然に汗などで流れ出ていくはずの皮脂が毛穴の中にから出ることができずに、残った角質などと混ざり合って溜まってしまいます。
ここにニキビを作る細菌が繁殖し、徐々に大きくなってニキビとなり、ひどい場合だと長く跡が残ってしまうこともあります。
生活習慣を改めたり、正しいスキンケアをすることで、肌のターンオーバーを正常に戻すことがニキビを予防することになるのです。
2 ニキビ予防法11選
2-1 十分な睡眠をとる
十分な睡眠が取れていないと人間は疲労がたまり免疫力が低下してしまいます。体の免疫力が弱まると肌のターンオーバーが乱れニキビができやすくなってしまいます。
毎日7時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。弱った体にニキビはできやすいです。疲れを感じたら多めに寝ることを心がけましょう。
2-2 食事バランス
ジャンクフードなどに多い糖質、脂質に偏った食生活を続けていると、皮脂が過剰に分泌されやすくなるといわれています。
よく効くチョコレートを食べたらニキビができるなど、特定の食品を食べるとニキビができるというのは科学的根拠がないと言われているので、気にする必要はないと思います。
しかしどんなものでも食べ過ぎて食事が偏ってしまうのはよくないので気をつけましょう。
日本人の食事はどうしても糖質中心になりがちです。タンパク質と食物繊維を多めにとるように心がけましょう。
食物繊維は便秘を改善してくれます。便秘によって腸に悪玉菌が増えるとそれによって腐敗産物が血液にまわりニキビになりやすくなるといわれています。
ゴボウやひじき、またオクラ、山芋などのネバネバ系がおすすめです。
2-3 血行をよくする(新陳代謝をあげる)
血行をよくすることで新陳代謝が上がり、肌のターンオーバーも正常に保つことができます。
定期的に運動をしたり、湯船に浸かるといった方法が有効です。
2-4 清潔なベットで寝る
実は日本人は一番他の国々に比べてシーツや枕カバーを変える頻度が少ないの知っていましたか?
海外では夜お風呂に入らず朝シャワーを浴びる人が多いので頻繁にシーツを変えているのだと思うのですが、私が海外に留学して現地の方とルームシェアをしていた時は、3日に一回のペースくらいでシーツを洗っていたことに驚きました。
人は睡眠中にコップ一杯分ほどの汗をかくといわれています。
そこに雑菌が繁殖し、顔に触れることによってニキビができやすくなってしまいます。
最低一週間に一度はシーツを取り替えるようにしましょう。また枕の上にタオルを敷いてタオルをこまめに変えるという方法も手軽でおすすめです。
2-5 マスクのつけ方に気をつける。
出典 https://www.amazon.co.jp/
コロナかで多くの人がマスクを長時間つけたまま生活していると思います。マスクによって口元が蒸れて雑菌が繁殖しニキビができやすくなってしまいます。顎周りのUゾーンは大人ニキビができやすい場所なので特に注意が必要です。
不織物のマスクよりも布製のマスクの方が通気性がいいので、布マスクの着用をおすすめします。
ニキビが気になる方は1日に何度かマスク変えたり、口周りを軽く洗って拭き取ってあげるのもいいでしょう。
2-6 髪の毛が顔にかからないようにする
前髪が額に触れていると、額にニキビができやすくなってしまいます。
髪は意外と埃などが付着していたり、すすぎが甘くてシャンプーの成分が残っていたりします。
また額の皮脂や角質に触れた前髪は雑菌が繁殖しやすくなります。首元に髪の毛が触れている場合も同様です。
ポニーテールにしたり、アレンジするなどしておしゃれに工夫してみましょう。
2-7 メイクをしっかり落とす。
メイクは毛穴を塞ぎます。ニキビの元となる菌は毛穴の中で増殖するので、できるだけメイクはしない方がニキビ予防を考えると良いです。
メイクしたまま寝るのは絶対にやめましょう。
2-8 正しい洗顔する
たっぷりの泡で手は直接顔に触れないように優しく洗いましょう。
強く擦ると肌を傷つけてしまうのでNGです。皮脂は肌を乾燥や外部の細菌から守ってくれる役割があるので、1〜2回がちょうど良いでしょう。
ただ、自分の肌のタイプを考慮する必要があります。
乾燥肌の人は一回で十分です。それ以上やると肌の脂分が全て持っていかれてしまいます。
脂っぽい肌のかたは二回、額の横のラインと中央縦のラインが脂っぽくて頬やその他の部位は乾燥している混合肌の方はTゾーンだけ入念に洗って、他は軽くというようにうまく調整してください。
2-9 保湿を怠らない
過剰な皮脂の分泌もニキビの原因ですが乾燥もニキビの原因になりえます。
肌が乾燥し水分が失われることによって肌を外部の刺激から守るバリア機能が低下します。
さらに乾燥して硬くなった隠そうが毛穴を塞ぎ、皮脂が少なくてもニキビを作ってしまうのです。
2-10 初期段階(コメド)でもすぐに対処する
コメドとは炎症が起こる前のニキビの初期段階で、塞がった毛穴に角質や皮脂がたまった状態です。
この状態であればまだ簡単に治すことができるので、小さいから放っておくのではなくニキビ用のクリームを塗ったり、皮膚科に相談したりしましょう。
2-11 ノンコメドジェニックテスト済みの化粧品を選ぶ
ノンコメドジェニックとはコメド(初期の白ニキビ)が出来にくいという意味です。
中にはテストが行われていないのにノンコメドジェニック化粧品やノンコメドジェニック処方など書かれた化粧品も存在するので、「ノンコメドジェニックテスト済み」と書かれた化粧品を選ぶと良いでしょう。
2-11-1 肌美精 繰り返しできるニキビに 薬用美白化粧水
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すっきり、でもしっとり肌に浸透し、原因となるニキビ菌を殺菌します。
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乾燥肌、敏感肌の人のために開発させた化粧品で肌にやさしい化粧水です。
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まとめ
大人ニキビは様々な要因が絡み合って出来てしまいます。肌のケアだけでもダメ、生活習慣を改善し健康的な生活を送る必要があるのです。
ニキビが出来やすいな、と感じる方は是非今回紹介したことを実践して、ニキビにバイバイしましょう!!!