パスポート申請方法まとめ!初めての海外旅行もこれで安心

初めての海外旅行に行くためにすること。

パスポートを取得する!!

これって初めてのことだらけで意外と難しいのと面倒くさいですよね。

そこで今回は、そんな悩みを抱えているアナタに、サクッと理解できるパスポートの申請方法とルールについて解説していきますね!

これを見れば、面倒くさい作業に感じていたものが「あれ?以外に単純だ!!」と感じて頂けると思います!

 

パスポート申請に必要なこと ~申請の案内~

 

パスポート申請をされる際は、下記の必要書類をチェックして見て下さいね!

書類をそろえて、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請してみましょう。

申請から受領までは通常1~2週間かかります。

所要日数は都道府県によって異なりるので、確認のうえ早目に手続きすると賢明です♪

 

1. 一般旅券発給申請書 1通

  • 10年有効旅券と5年有効旅券で申請書が異なるのでご注意ください。
  • 未成年者(20歳未満)は5年有効旅券のみの申請となります。
  • 申請書は旅券窓口のほか市役所、町村役場、県庁、各生活センター及び各県税事務所にあります。(申請書は全国共通です。)

2. 戸籍抄本または謄本  1通

(6ヶ月以内に発行されたもの)

  • 有効旅券をお持ちの方で氏名・本籍(都道府県名)に変更のない方は省略できます。(一時帰国者等省略できない場合があります。)
  • 同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本ならば1通とすることができます。

3. 住民票        1通

(6ヶ月以内に発行されたもの)

<次の方は住民票1通が必要です>

  • 住民基本台帳ネットワークシステムの運用を開始していない市区町村にお住まいの方
  • 居所申請される方
  • 住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方

4. 写  真        1枚

face

 

(単位:mm)

(6ヶ月以内に撮影したもの)

 

  • ふちなしで左図の規格をみたしたもの。カラー、白黒どちらでもOK。
  • 申請者本人のみが撮影されたもの。
  • 正面、肩口までのもの。無帽、無背景。
  • 裏面に氏名を記入して、申請書に貼って下さい。(旅券に転写されます。)

《次の写真は受付できません。》

  • 左図の規格に合わないもの。
  • 不鮮明、変色、傷のついているもの。
  • マスク、髪が覆う等で顔を確認しにくいもの。目元がはっきりしないもの。

(眼鏡のレンズが反射しているもの、濃い色の眼鏡をかけたもの、髪が目にかかっているもの、目元が影になっているもの)

  • 人物及び着衣が背景と同一色で区別のつきにくいもの。
  • 髪にヘアバンド、リボン、髪飾り、スカーフ等により、本人確認上支障のあるもの。
  • えりぐりの大きな服装等。
  • 表情が平常と著しく異なるもの。(大笑いしている等)

5. 郵便はがき(未使用) 1枚

  • 申請者の住民票どおりの住所、氏名、郵便番号を宛名として記入してください。

(アパート名、棟室番号まで記入してください。)

6. 身元確認の書類

・有効な原本(コピーは不可)

・身元確認書類の氏名、生年月日、性別、本籍等が申請書の記載内容と一致しているものに限ります。

①    次のものは1点

  • 日本国旅券(失効後6ヶ月以内のものを含む)・運転免許証・海技免状
  • 宅地建物取引主任者証・電気工事士免状
  • 無線従事者免許証・官公庁の職員の身分証明書で写真の貼ってあるものなど

②    次の場合は2点(イ+ロ)又は(イ+イ)→(ロ+ロは不可)

イ・健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、国民年金手帳(証書)、厚生年金手帳(証書)、船員保険年金手帳(証書)、共済年金証書、恩給証書、印鑑登録証明書+実印(印鑑登録カードでは不可)

ロ・次のうち写真が貼ってあるもの

学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書、

有効期限の切れた日本国旅券(ただし本人確認できるもの)

7. 前回取得した旅券

  • 有効な旅券をお持ちの方は、有効旅券を提出しないと申請ができません。
  • 前回に旅券を取得された方は、失効していてもその旅券をお持ちください。

8.印鑑(必要な方のみ)

<次の方は印鑑が必要です>

  • 本人が障害のある方で署名が困難な場合であって、法定代理人以外の方が代筆する場合(認印で可)
  • 本人確認書類に印鑑登録証明書を使用する場合(登録印)
  • 申請書に訂正個所がある場合(認印で可)

 

パスポート申請~受領までの注意点

 

パスポートの種類について

パスポートには2種類あります。

passport

出典:http://www.tonanmagazine.com/entry/2015/10/04/173000

 

●10年有効旅券(赤)

20歳以上であれば誰でも申請可能。

5年有効旅券も申請可能。

●5年有効旅券

20歳未満の方は5年有効旅券のみが申請可能。

 

申請する時

パスポートは申請してから受領まで、土曜・日曜・祝日・国民の休日・年末年始(12月29日から1月3日)を除いて6日かかります!!

渡航先によってはビザが必要になるので、パスポート申請は余裕も持って行う事です!!

都道府県によって、申請の受付時間や場所が異なるので事前にチェックしておきましょう♪

例)東京の場合は新宿・有楽町・池袋・立川の4箇所。

 

申請受付時間
月~水曜日午前9:00~午後7:00
木・金曜日午前9:00~午後5:00
日曜日申請受付業務はなし

 

休業日土曜日・国民の祝日・年末年始(12/29~1/3)は休みです。
国民の祝日と重なった日曜日には旅券受領窓口を開け、振替休日が休みになります。

 

受領する時

●パスポートは、年齢に関係なく申請者本人のみが受け取ることができます。

代理人による受け取りは認められませんので、注意が必要です!!

●パスポートを受け取ることのできる窓口は、申請書を提出した旅券窓口です。

●パスポートを受け取るときは、申請時にお渡しする旅券引換書、手数料が必要になります!

●パスポートは、発行日から6か月以内に受け取らないと失効するので注意!!

 

申請にかかる手数料について

 

パスポートの申請にあたって発生する手数料各種は、下記の通りです!

※購入するタイミングは、受領する時です!!

パスポート申請の種類
東京都
手数料
収入印紙
合計
新規発給申請
(切替新規申請)
(訂正新規申請)
 
10年間有効 
2,000 円
14,000 円
16,000 円
5年間有効 (12歳以上)
2,000 円
9,000 円
11,000 円
5年間有効 (12歳未満)
2,000 円
4,000 円
6,000 円
 記載事項変更申請
2,000 円
4,000 円
6,000 円
査証欄増補申請
500 円
2,000 円
2,500 円
限定旅券の新規発給申請
2,000 円
4,000 円
6,000 円
限定旅券の渡航先追加申請
300 円
1,300 円
1,600 円

参考:http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/commission/index.html

 

自分で申請する時間がない!!という方は代行業者へ

 

パスポート申請で窓口に二度行くのは面倒だし時間もない!という方には、パスポート代行業者へお願いすれば大丈夫です。

「各県 代行 パスポート」と検索すれば色々な業者さんが出てきます。

料金体系やサービスもそれぞれなので、アナタにあったものをチョイスしてくださいね。

※パスポートの受領は原則本人のみになるので、注意してください。

 

まとめ

パスポートの申請についてまとめてみました。

必要書類、手順、ルールなどは理解頂けたでしょうか?

申請書類の準備等、時間がかかるものもあり少し面倒に感じると思います。

ただパスポート受領してしまえば、自由に海外に行けるようになります。

少し面倒な申請を乗り越えて、楽しくハッピーな海外旅行を楽しみましょう!!