
プーケットへ直行便!フライトで困らないアクセス方法を紹介!
タイ屈指のリゾート地として名高い、タイにあるリゾート地「プーケット」。
透き通った美しいエメラルドグリーンのアンダマン海の周りに、真っ白な砂浜が織りなすその様子は「アンダマン海の真珠」とも言われています。
そんなプーケットに行こうと思った時に気になるのが、フライトではないでしょうか?
結論から言うと、2018年8月現在、プーケットへの直行便は日本からは出ておらず、1度アジア近辺の空港で乗り換えなくてはなりません。
そこで今回は、プーケットへの行き方や、行く際のちょっとしたコツなどをご紹介します。
目次
1 プーケットへのアクセス方法は?
1-1 日本からの直行便はない
プーケットと日本間の直行便はありません。
厳密に言うと、2000年代後半まではあったのですが、現在はなくなってしまいました。
そのため、プーケットへは乗り継ぎ便を利用するしかありません。
しかし、直行便がないからと言って、不便になる事はなく、バンコクからプーケット間の全ての航空会社をあわせると、1日に軽く「50便」は飛んでいるんです!
平均して考えると、一時間に2~3便の飛行機が飛んでいることになるので、便利ですよ。
1-2 経由できる空港はここ!
1-2-1 バンコク経由
成田・羽田・中部・関西・福岡・新千歳・仙台・那覇 → スワンナプーム国際空港(約7時間)
スワンナプーム国際空港 → プーケット国際空港(約1時間30分)
合計:約8時間30分
1-2-2 ソウル経由
成田・羽田・中部・関空・福岡 → ソウル(約2時間30分)
ソウル → プーケット国際空港(約6時間40分)
合計:約9時間10分
1-2-3 マレーシア経由
成田・関西・羽田空港 → クアラルンプール(約7時間20分)
クアラルンプール → プーケット国際空港(約1時間10分)
合計:約8時間30分
1-2-4 上海経由
福岡空港 → 上海浦東国際空港(約1時間45分)
上海浦東国際空港 → プーケット国際空港(約5時間)
合計:約6時間45分
1-2-5 香港経由
成田・関西・福岡空港 → 香港(約4時間45分)
香港 → プーケット国際空港(約3時間40分)
合計:約8時間25分
1-2-6 シンガポール経由
福岡空港 → シンガポール(約7時間30分)
シンガポール → プーケット国際空港(約1時間50分)
合計:約9時間20分
以上が、日本からプーケットまでの行き方になります。
実に6通りほどありますので、料金や住んでいる場所から空港へのアクセスで都合のいい場所を選んでみてくださいね!
※フライトスケジュールは天候や、運行時期、運行機材によって変動しますのであくまで目安としてお考えください。
プーケット旅行へ行く際に、気になるベストシーズン情報も事前に下調べしておくと、より楽しい思い出が作れますよね。
計画を立てる前に天気を把握して、旅行チケットの予約をしましょう!
雨季のプーケットを徹底解剖!丸わかり情報で旅を満喫!
2 バンコク経由がおすすめ
2-1 一番オーソドックスな経由地はバンコク
6通りの経由地をあげましたが、この中で一番おすすめの行き方はバンコク経由です。
その理由は、他の経由地と比べて、プーケット行きのフライトの本数が充実しているところです。
やはり同じタイ国内と言うこともあり、1日にプーケット行きの飛行機が何本も出ていますので、乗り換えの際に掛かる時間も、長く待つ必要がありません!
お子様連れの家族旅行などには、バンコク経由がベストです。
2-2 実はバンコクからならバスでも行ける
実は、バンコクからならプーケットへ長距離バスで行くことができます。
バスにすれば飛行機と比べて料金を大幅に抑えことが可能です。
浮いたお金をツアー代金にあてるのも良いですよ!
しかし、到着までは約10時間もかかってしまいます。
「のんびりと旅がしたい」「時間に余裕がある」と言う方は、ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか?
2-3 乗り換えに必要な時間のコツ
せっかく乗換の楽なバンコクに降り立っても、乗換がスムーズにいかなければ焦ってしまい、苦い旅の思いでになってしまうこともあります。
その為、乗り換えの時間もあらかじめ計算しなくてはなりません!
スワンナプーム国際空港の場合、乗り換えの時間は約1時間〜2時間程度確保していると安心です。
スワンナプーム国際空港に何度か訪れたことがあり、ある程度の位置関係がわかっている場合は約1時間で乗り換えることが可能。
しかし、初めて訪れる慣れていない土地では、焦ってしまう方がほとんどだと思います。
1時間だとギリギリ乗れるかギリギリ逃してしまう恐れも。
そのため時間にゆとりを持った、2時間後のフライトに乗ることをおすすめします。
3 昔は直行便もあった
冒頭で説明したように、日本からプーケットまでの直行便は2000年後半までありました。
それまで日本人観光客が非常に多く、街には日本語が書かれた看板も沢山あったんですよ!
しかし現在は日本人が減り、中国人観光客が増えたので中国語が書かれた看板が多く立てられています。
ではなぜ、日本人観光客が減り直航便がなくなってしまったのでしょうか?
その原因は、2004年12月26日に起こった「スマトラ沖地震」が原因の1つだと言われています。
「スマトラ沖地震」は大きな津波を発生させ、多くの人々の命を奪ってしまいました。
日本人は地震大国ということもあり津波の恐怖も知っているため、津波にはとても敏感です。
そのため、日本人観光客が減ってしまい、直航便の需要が低下し、直航便がなくなってしまったという意見もあります。
2018年現在、プーケットはインフラもしっかりと整備されとてもキレイな街並が戻ったので、また日本人観光客が増加しつつあります。
いつかまた、直航便が復活するのもそう遠い日ではないかもしれません。
4 プーケットのオススメビーチ3選
4-1 パトンビーチ
プーケットといえば、一番人気のメインビーチがこのパトンビーチです!
多くの観光客で常に賑わっており、ビーチ周辺は繁華街とあって、ショッピングや食事も楽しむことがきます。
一日中遊べるスポットでもあるので、プランに困った際はおススメです。
パトンビーチ観光スポットを網羅して、プーケット旅行を思う存分楽しみましょう!
2018年プーケットのパトンビーチおすすめ観光スポット8選!
4-2 カロンビーチ
出典:https://goo.gl/RnnTma
パトンビーチより静かなビーチを狙って行くなら、カロンビーチがおすすめです。
比較的人が少ないとあって、のんびり過ごすことができます。
「鳴砂」のキュッキュッという音も特徴的なので、ビーチへ行ったら歩く時の音にも耳を澄ませてみて下さいね!
4-3 ナイヤンビーチ
出典:https://twitter.com/umayadonooil/status/963050547233177600
プーケットの最南端に位置するナイヤンビーチ。
シュノーケリングや海水浴を楽しむ事ができ、静かなビーチなので親子で快適に過ごすことができます!
地元の人にも人気の、自然豊かなナイヤンビーチへぜひ訪れてみて下さいね。
厳選したビーチを3つ紹介しましたが、リゾート地プーケットには他にもはずせないビーチスポットがあります。
日常生活では味わう事の出来ない”癒し”を求めに、お気に入りのスポットを探してみましょう!
プーケットで欠かせない【おすすめビーチ】11選
まとめ
いかがだったでしょうか?
プーケットに行くには一度乗り換える必要があるので、少しハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、行けばそんな苦労も忘れるほど楽しい思い出ができること間違いなしなので、ぜひ訪れてみてくださいね!
今回の記事を参考に、スムーズな乗換で充実した旅を送りましょう!