
プーケットからピピ島へ!行き方からオススメスポットまで紹介!
エメラルドグリーンの海や美しい白い砂浜に囲まれた、美しいプーケット島。 さらにその近くには何百もの島があり、その島でも特に人気が高いのが6つの島からなる「ピピ諸島」です。 映画好きの方はピンとくるかもしれませんが、ここはレオナルドディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」の舞台となった場所でもあります。 その映画をきっかけに世界中からダイバーや観光客が訪れるようになり、今やプーケット旅行には欠かせないスポットです。 今回はそんなピピ島の行き方や、基本情報をご紹介します。
ピピ島は、プーケットの東に位置する6つの島からなる島です。 空港はなく船で行くことができ、約1時間半〜2時間程度で行くことができます。 アンダマン海に浮かぶその石灰岩でできた島々とエメラルドグリーンの透き通った海が織りなすその景色は、まさにアンダマン海の真珠と例えられるのにふさわしく、昔から世界中のダイバーを魅了し続けている世界屈指のダイビングスポットです。 6つの島の中でも特に栄えているのが「ピピ・ドン」島で、レストランやホテルなどが多くが立ち並んでいます。 時間の流れがとてもゆっくりとしているので、ビーチなどでゆったりと楽しむのにおすすめです。
プーケットからピピ島への行き方は、
自力で行く手順はざっくりというと以下の通りです。
プーケットのメインの観光スポット言えばパトンビーチ。 まずはパトンビーチのバス乗り場から、「市場」行きのバスに乗りましょう。 パトンビーチ沿いを約1時間程行くと到着するので、良い眺めの外の景色を見つつ旅を楽しんでください。 料金は1人30バーツです。
「市場」と言っても市場の前に停車するわけではなく、市場のロータリーに停車します。 市場には歩いて約2分です。 そして市場の前に着いたら、トゥクトゥクやバイクタクシーが停まっていますので、「ラサダ港」に向かってもらいましょう。 トゥクトゥクは約100~150バーツで、ラサダ港への入港料が20バーツかかるので、運転手にそちらも合わせて支払ってあげてくださいね。
ラサダ港に着いたらもうあと少しです。 チケット売り場があるので、ピピ島行きのフェリーのチケットを購入しましょう。 料金は片道600バーツ、往復1000バーツです。 なお、チケット売り場はいくつかありますが、どれもチケットの値段は同じ、かつ年間を通して同じですので、出来るだけ早く行けるフェリーのチケットを購入しましょう。 フェリーは1日数本、1時間半毎に出港しています。 これであとは約1時間半〜2時間、フェリーに乗ればピピ島に到着します。 時間に余裕があり、料金を安くすませたい方におすすめです。
ピピ島から帰るには?帰りはいつ乗るの?と、疑問に思う方もいらっしゃいますよね。 フェリーで行った方は往復でチケットを買っておくのがオススメです! 帰りは何日後の便に乗っても大丈夫なんです! 時間も気にせずゆっくりピピ島で過ごすことができますよ。 行きと同じチケットを提示しなくてはいけないので、なくさないように注意してくださいね。
絶景が広がる美しい島、ピピ島ですが、旅行日数に限りがある方でも大満足できるリゾート地になっています。 日帰りツアーに申し込んで参加する方がほとんどなので、ぜひ申し込んでみて下さいね!
プーケット市内からピピ島への移動中のフェリーでは、客室や1人1人のイスの広さはそれほど広くないので、客室内に荷物を持って行くことはできません。 しかし、一箇所にまとめて運んでくれるのでピピ島内に荷物を持って行くことができます。 そのため、ほとんどの人がピピ島に宿泊するためのスーツケースや大きなリュックなどを持ってきていますよ。
さて、島についたら気になるのが移動手段です。 ピピ島は小さい島ですので、基本的に歩きで問題ありません。 どこを移動するにも10分程度で着きますので、バイクなどは必要ないです。
レストランで食事やショッピングをする方は多いかと思いますが、「安いのかな?高いのかな?」と気になりますよね。 結論から言うと、「日本よりは安い」と言った印象です。 タイ国内で比べたら少し割高ではありますが、日本の物価と比べると高いと言う印象はなく、安心してショッピングを満喫してください。
日本よりは安いと言っても、できるだけ節約してピピ島を観光したい方は少なくないと思います。 そこでおすすめなのがコンビニ。 実は、タイ国内に比べてプーケットでは基本的な物価は高いですが、コンビニに関してはどこも同じ値段です。 ピピ島に関しては少し値段が高くなってしまいますが、タイ国内とほとんど同じ値段で買い物をすることが出来ます。 お菓子などは1.3倍ほど少々割高ですのでご注意ください。
こちらは展望台になっていて、道を挟んで2つの海を見渡せるのが特徴です。 しかもその海はどちらも色が違い、透明度は抜群。 ため息が出るほど美しい絶景をぜひ堪能してみてください。
「ザ・ビーチ」の舞台になった、ピピ諸島の1つ「マヤベイ」。 ピピ島からまたさらに船に乗って行く必要があり少し大変ですが、それを後悔させないほどの美しさが待っています。 エメラルドグリーンの透明度の高い海、そして山々に遮断されたその独特の景色をぜひ一度見てみてください。
ピピ島には、モンキービーチという野生の猿と一緒に泳ぐことができる世界でも例を見ないビーチがあります。 動物好きの方にはおすすめですが、野生の猿なので、注意を払うのは必要です。 しかし、非日常の体験をするのには申し分ないスポットなので、ぜひ訪れて見て下さいね。
シュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しんだあとは「トンサイ」地区をのんびり散歩してみましょう。 繁華街となっており、飲食店、マッサージ屋、お土産屋、どこから入るかワクワクしちゃいます。 1時間程度で大体のところは見れるので、散歩するのにもおすすめのエリアなんです! 雑貨なども豊富にそろっていて、お土産を買うのに困りません!客引きも少なくゆっくり見れますよ。 オシャレなタイ雑貨を見つけて自慢しちゃいましよう♪ 歩き疲れた時は、まわりに並んでいるマッサージ屋さんで癒やされてみてはいかがでしょうか?
1 ピピ島とは?

2 プーケット市内からピピ島への行き方

- 自力で行く
- ツアーに申し込む
2-1 【実は自力でもピピ島に簡単に行ける方法】

- プーケットの「パトンビーチ」から「市場」行きのバスに乗車(約1時間)
- 市場」から「ラサダ港」へ、トゥクトゥクやバイクタクシーを使って移動
- 「ラサダ港」からピピ島行きのフェリー船に乗車し、到着
① プーケットの「パトンビーチ」から「市場」行きのバスに乗車

②「市場」から「ラサダ港」へ、トゥクトゥクやバイクタクシーを使って移動

③ 「ラサダ港」からピピ島行きのフェリーに乗車し、到着!

④帰りのフェリー

2-2 日帰りツアーに申し込んでピピ島に行く

- ホテルからの往復送迎
- シュノーケリングツアー
- 安心の日本語ガイド
3 ピピ島での基本情報
3-1 大きい荷物は持って行けるの?

3-2 ピピ島内の移動方法

3-3 ピピ島の物価

3-4 節約するならコンビニがおすすめ

4 ピピ島で絶対行きたい!魅力の観光スポット3選
ここからはピピ島でオススメの観光スポットをご紹介します。4-1 ビューポイント

4-2 マヤベイ

4-3 モンキービーチ

4-3 トンサイ
