
プーケットタウンへトリップ!2018年の最新SNS映えスポット
プーケットと聞くとまずイメージするのは、キレイなビーチではないでしょうか?
美しいサンゴ礁の生息するエメラルドグリーンの透き通った海や、真っ白な砂浜はまさに見る者の心を魅了します。
世界中からその海を堪能するために、年間636万人もの観光客が訪れるほど人気です。
しかし、実はキレイなビーチ以外にもプーケットには魅力があるんです。
それが「プーケットタウン」。
今回は、そんなプーケットタウンの魅力についてご紹介します。
画像出典:http://www.moving-to-phuket.asia/entry/2018/05/25/192432
目次
1 プーケットタウンとは?
プーケットタウンは行政機関が集まり、市民の生活の場とも言えます。
プーケットタウンには、オールドタウンとも言われる街があり、その名の通りレトロな雰囲気の漂う街です。
1800年ごろ錫(すず)の発掘と輸出で栄えたプーケットは、中国やポルトガル、オランダなど様々な文化が取り入れられてきました。
そのため、華僑や西欧風などが合わさった、「シノ・ポルトガル」という建築様式で造られた建物が多く残っています。
その独特の文化に魅せられて訪れる人も少なくありません。
【プーケットタウンへのアクセス】
出典:http://crash-diary.blog.jp/archives/6302948.html
プーケット島の東側のほぼ中央に位置しており、色々なビーチから車で約30分でいけます。
プーケット国際空港からも約30分の距離とあって、観光スポットには便利場所です。
市街地からローカルバス、ホテルによってはシャトルバスも出ていますので、車がない方でもそちらを利用すれば行けます。
2 プーケットタウンでショッピング
出典:https://skyticket.jp/guide/176869
「ロビンソンデパート」という大きなショッピングセンターがあり、地元の方もそちらを利用しています。
シャトルバスもこの近辺に停車することが多いですよ。
裏手には市場があり、ローカルフードを提供しているレストランやお土産屋さんもあるので、ローカルな雰囲気を味わいたい方はぜひ訪れてみてください。
また、「エキスポ」というショッピングセンターもあり、そちらでは衣料品やバッグ・アクセサリーなども売っているため、若者でも気軽の楽しむことができます。
ぜひプーケットタウンでのショッピングを楽しんでみてくださいね!
3 プーケットタウンの観光スポット
3-1 かわいい建物
出典:http://rina0706.blogspot.com/2013/09/phuket-old-town.html
プーケットタウンは、街自体が観光スポットといっても過言ではありません。
シノ・ポルトガルの建築様式で造られた建物は、そんなレトロな雰囲気の中を歩いていているだけでもとても癒されます。
街中で撮った写真を投稿すれば、インスタ映えすること間違いなしです。
3-2 プロムテープ時計塔
出典:http://www2.ctv.co.jp/matsubara/?p=4368
1914年に警察署として建てられたビルで、現在は警察署として使用されておらず、シンボルとしてプーケットタウンに立つ時計塔です。
プーケットタウンの観光スポットの主要ポイントになっています。
2016年ごろに改修が終わり、きれいに整備され、なおかつライトアップもされるようになりました。
ライトアップされた幻想的な風景を、一目見てみてはいかがですか?
3-3 おしゃれなカフェ
実はプーケットタウンの一角のオールドタウンには、そのレトロな建物を生かしたおしゃれなカフェが沢山あります。
しかも、料金はコーヒー1杯50バーツ(=約150円)と破格の値段のところばかりです。
その中でもオススメの二軒をご紹介します。
3-3-1 マキアートハウス
出典:http://www.phuketwalk.asia/archives/759
外観はレトロなのですが、内装はモダンでとても広々とした空間になっています。
席の種類は豊富で、カウンター席やソファ席、テーブル席など自分のお気に入りの席に座ることができます。
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/travelgateway2005/63805682.html
名物メニューは大きなトーストに、濃厚なアイスやクリームをトッピングしたハニートーストです。
かなり食べ応えがあるので、何人かで行ったらシェアするのもいいかもしれません。
広々とした空間で、のんびりとスイーツやコーヒーを召し上がってみてはいかがですか?
3-3-2 チックルームカフェ
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/phuket_happy/68890690.html
オールドロード沿いにあるチックルームカフェは、ゲストハウスも兼ね備えています。
オールドカーやスクーター、さらにはヨーロッパ調の家具など外装、内装共にレトロな雰囲気のあるアンティークカフェです。
出典:https://latte.la/column/39147160/page/2
ヨーロッパ調だけではなく中国の家具や装飾品などもあり、様々な文化がちょうど良く合わさっています。
天井が高く、さらに気持ちの良い日差しの大きな窓ガラスがあるので開放感は抜群です。
開放感あふれるアンティークカフェで、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがですか?
3-4 毎週日曜に開催されるナイトマーケット
出典:https://fishand.tips/article/4714/
プーケットのナイトマーケットといえば、「ウィークエンドマーケット」が有名ですが、プーケットタウンでも毎週日曜日に「サンデーマーケット」というナイトマーケットが開催されています。
毎週タラン通りは歩行者天国になる程の人気で、地元の方だけでなく観光客も多く訪れます。
サンデーマーケットはウィークエンドマーケットと比べて、伝統を大事にしているぶん少し落ち着いた雰囲気です。
開催時間は16:00~22:00となっていますが、まだまだ16:00だと暑いので、18:00頃から盛り上がってきます。
プーケットの伝統的な料理やお菓子を、ライトアップされた建物のもとで食べると、なぜだか一味も二味も違って感じますよ。
ぜひ、日本ではなかなか味わえないナイトマーケットの雰囲気を味わってみてくださいね。
3-5 プーケットタイフアミュージアム
出典:https://4travel.jp/travelogue/11326809
元々は学校だった建物を博物館にした建物です。
真っ白な建物は周りの景色とよく合い、青い空にも映えます。
プーケットタウンの歴史を肌で感じ、学べるスポットです。
ぜひ、プーケットの歴史にも触れて見て下さいね。
3-6 ラン・ヒル
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/travelgateway2005/62854012.html
プーケットタウンや、プーケット湾を一緒に眺めることができるスポットの「ラン・ヒル」。
山へと登る道はきちんと整備されており、その道をずっと登っていった山頂がビューポイントです。
ラン・ヒルには野生の猿がたまに出てくるほどで、自然を満喫できること間違いなしです。
また夜景がキレイな場所としても有名ですが、街灯はなく真っ暗なので、訪れる際には十分に注意してくださいね。
まとめ
今回は、プーケットタウンについて紹介しました!
ビーチや南国のイメージが強いプーケットですが、実はそれ以外にも楽しめる場所がたくさんあるんです。
ビーチでしっかりと遊んで、疲れた体を癒しにカフェでのんびりしたり、ラン・ヒルからの雄大な景色を眺めに行ってみたりしてはいかがですか?
おススメの観光スポット以外にも、お気に入りの場所を見つけて見て下さいね。