
プーケットの物価情報8選!節約テクニックまでご紹介!
海外旅行に行くときにどうしても悩むのが、相場感ですよね。
特にプーケットなどの物価が安いと言われる地域に行くときは、ついつい使いすぎてしまい、気付いたらお金が全然残っていないなんてことも・・・。
そこで今回は、旅行前に知っておきたい、プーケットの物価や基本情報についてご紹介します。
目次
1 タイバーツの相場感
2018年7月時点、1000バーツを日本円に換算すると約3300円です。
つまり、1バーツを3~3.5円ほどで換金できます。
プーケットの相場は基本的に日本よりも安く、市民向けのローカルフードなどで食事する際の金銭感覚としては、タイバーツ10円が日本円100円と言った感じです。
ビーチや街中にある屋台などで食事をするなら、500円ほどあれば家族4人でも全員お腹いっぱいになることができますよ。
2 プーケットでは値切るのが当たり前!
プーケットでは、買い物の際に値切るのが一般的です。
特にナイトマーケットなどの市場では値下げをしてくれる事が多いので、恥ずかしがらずに値段交渉をしてどんどん値下げをしてお得に買い物しちゃいましょう!
日本人を狙って来る悪い人もいるので、余計な出費をしないように十分注意してくださいね。
3 輸入品が高い
関税が高いので、輸入品を買おうとすると日本と同じくらいか、約1.5~2.0倍の値段になってしまいます。
ショッピングセンターなどで売っている輸入品の食品・雑貨などは、日本よりも高くなることも少なくありません。
よく、世界の相場を計る際にビックマックの値段を使いますが、ビッグマック単品は約119バーツ(360円)と、日本よりも少し高くなってしまいます。
輸入品を購入する際は金額をしっかりとみて注意してください!
どうせなら、せっかくの旅行では現地の食品や雑貨に触れて、旅行を満喫して見てくださいね!
4 バンコクよりプーケットの方が物価が高い?
タイの首都であるバンコクよりも、プーケットの方が物価が高いと聞きますが本当なのでしょうか?
結論から言うと、本当です。
どのくらい違うのかと言うと、
- レストラン:約2倍
- 交通費:約5倍
- 宿泊費:約1.5倍
くらいの違いがあります。
しかし、バンコクで売られているものがさらに安いだけで、プーケットの物価も日本と比較すれば十分に安いですので安心してくださいね。
5 プーケット市内やパトンビーチ周辺の移動費用は?
- トゥクトゥク:約200~300バーツ(約600~900円)
- タクシー初乗り2km:約50バーツ(約150円)
- パトンビーチから空港までのリムジンタクシー:約800バーツ(約2,800円)
このように、移動費用も日本よりとてもリーズナブルな値段で利用できます。
プーケットのタクシーは事前に値段交渉をして乗車しますが、日本人は気が弱いと思われているため相場とは全く違う値段を提示されることが多いようです。
その際にもきちんと乗り物の相場は覚えておき、ぼったくろうとしてくるタクシーには乗らないように気ををつけましょう。
6 ローカルフードをコスパよく食べるならジャンクセイロン!
プーケットにせっかく行くのならローカルフードを食べたいですよね?
プーケットのローカルフードをコスパよく食べるのなら、プーケット最大のショッピングセンター「ジャンクセイロン」の地下にある「フードバザール」がおすすめです。
タイのローカルフードの代表格とも言える、ご飯の上に鶏肉をのせて甘辛いソースと一緒に食べる「カオマンガイ」は、一皿80バーツ(約240円)程度でいただけます。
また、プーケット名物のエッグヌードルを使用した焼きそばの「ホッケンミー」は、一皿70バーツ(約210円)でいただけますよ!
タイ料理だけでなく、その他にも中華や韓国料理、トルコ料理やさらには「やよい軒」で日本料理もいただけるので、コスパよく美味しい料理を召し上がりたい方はぜひ行ってみてください。
7 パトンビーチで遊ぶ際にかかる費用
プーケットに訪れたら恐らく大体の方が行くであろう「パトンビーチ」。
そんなパトンビーチではとても日差しが強く、日よけのパラソルやマットが必要になると思います。
パラソル1本とマット2枚のセットで、料金は約200バーツ(約600円)ほどです。
料金は貸してくれる従業員へ現金支払いになりますので、覚えて置きましょう!
また、パトンビーチでトイレに行きたくなった場合、一般的には近くのカフェやレストランなどの施設のトイレを利用します。
使用の際は、トイレの料金は約5バーツ(約15円)ですので、小銭をきちんと持っていくことをおすすめします。
8 旅行先で安く済ませるためには?
「ハイシーズンに来ちゃったから、食費などはできるだけ安く抑えたい」と言う方も多いかと思います。
そこで食費をなるべく安く抑えられる場所をご紹介します。
8-1 コンビニ
出典:https://gigazine.net/news/20141020-thai-7-eleven/
実は、プーケットのコンビニはバンコクのコンビニと同じ値段設定なんです!
つまりバンコクの方がプーケットよりも相場が安いため、食費を安く抑えることができます。
タイにはトムヤムクンや、エビの出汁を使ったスープなど豊富な種類のカップラーメンの味が楽しめることでも有名ですので、この機会にぜひ試してみてくださいね。
8-2 ジャンクセイロンにあるBig C
出典:https://amurata.com/big-c-rama4/
「せっかくの旅行にコンビニはちょっと・・・」と言う方もいらっしゃると思いますがご安心ください。
先ほど紹介したジャンクセイロンにあるスーパーマーケットのBig Cなら、かなり価格が抑えられます。
さらに価格が抑えられるだけではなく、バンコクより少し高いくらいの値段でローカルフードのお惣菜が売っていますので、ローカルの味もしっかりと堪能できますよ。
8-3 セントラルフェスティバル・プーケット
出典:http://travelife.blog.jp/archives/68929635.html
セントラルフェスティバル・プーケットは、観光客よりも地元の方が多く利用するショッピングモールです。
地元向けの値段設定なので、バンコクと同じような値段で買い物ができます。
メインの市街地から少し離れてしまっているので少し時間はかかってしまいますが、パトンビーチから30バーツでバスが出ていますので簡単にいくことができます。
時間に余裕のある方はぜひ立ち寄ってみてはいかがですか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
物価の安いプーケットではありますが、実は輸入品が高かったりと意外な落とし穴が潜んでいます。
また、日本人は温厚な性格をしているので、「世界中のカモ」と言われるほど高い値段でモノを買わされることがあります。
「おかしいな?」と思ったらしっかりと断り、余計な出費を出さないようにしましょう!
安心安全な旅行で、素敵な旅にしてくださいね。