
プーケットの気になる時差!基本情報からおすすめ観光スポットを解説!
タイにあるリゾート地「プーケット」。
歴史ある観光スポットや、透き通った美しいエメラルドグリーンの海にはサンゴ礁があり、魚が多く生息しているため、世界中から多くのダイバーが集まるダイビングスポットとしても有名です。
そんな魅力溢れるプーケットは、日本と同じアジア地域に属しており、どのくらいの時差があるのか気になりますよね。
ここでは、そんな魅力がたくさん詰まったプーケットの時差と旅行時に役立つ基本情報をご紹介します!
目次
- 1 プーケットの時差
- 2 行き方や所要時間
- 3 オススメの渡航時期
- 4 言語は英語でOK
- 5 通貨や物価
- 6 プーケットの人気観光スポット
- 6-1 パトンビーチ(Patong Beach)
- 6-2 バングラ通り(Bangla Road)
- 6-3 カロンビーチ(Karon Beach)
- 6-4 オン ザ ロック(On The Rock)
- 6-5 パンガー湾国立公園(Ao Phang-nga National Park)
- 6-6 ナイヤンビーチ
- 6-7 ピーピー諸島(Phi Phi Islands)
- 6-8 アイランドサファリ(ISLAND SAFARI)
- 6-9 ワット・シャロン寺院(Wat Chalong temple)
- 6-10 プーケットオールドタウン(Phuket Old Town)
- 6-11 プラ・プッタミングモンコンのビッグブッダ(Big Buddha)
- まとめ
1 プーケットの時差
日本とプーケットの時差は「マイナス2時間」です。
例えば、
- 日本:午後15時
- プーケット:午後13時
といったように、日本時間から2時間を引くとプーケット時間になります。
そのため、時差ボケなどの恐れは全くないので、安心して旅行を楽しむ事ができます!
また、国によってはサマータイムがあり、時差が少し変わる場所もあります。
ですが、プーケットにはサマータイムがありません。
そのため一年を通じて、日本との時差は「−2時間」となっております!
2 行き方や所要時間
プーケットには日本からの直行便はありません。
そのためアジアのどこかの空港で乗り換える必要があります。
例えば便利なのがバンコク(タイ)や、チャンギ(シンガポール)、クアランプール(マレーシア)などで、その場合どのルートを使っても所要時間は日本からトータルで約7~8時間程度です。
なお、上記の空港からならLCCもでているので、日本から乗り継いだとしても約30000円程度で行けることもあります。
お手頃価格で行けるのもプーケットの1つの魅力ですよね。
3 オススメの渡航時期
3-1 ハイシーズンは11~3月
11~3月が乾季で、雨がほとんど降らず毎日快晴が続き、海の透明度も雨季とは比べ物にならないほどなので、旅行するならこの時期がオススメです。
ただし、ハイシーズンなので他の時期よりも航空券やホテル代などが高くなってしまいます。
それでも、行けばそれだけの価値があると納得のできる観光スポットが点在しているので、満足度はかなり高いです!
3-2 リーズナブルに行きたいなら5~9月
5~9月は雨季で、天気はあまり良くなく海の透明度も落ちてしまいますが、その分料金はとても安くなるのであえてこの時期を狙うのもありかもしれません。
ただし、パンフレットなどで見るイメージ通りのプーケットに行きたいのであればあまりオススメはできません。
4 言語は英語でOK
タイなのでプーケットでもタイ語が使われますが、世界中から多くの観光客が訪れる有名リゾート地なので英語が通じます。
そのためタイ語が分からなくても、少しだけ英語が分かれば旅行を十分楽しめるので安心です。
また、日本語しかわからないという方でも、日本人スタッフ駐在のホテルや、日本語対応しているアクティブティツアーもたくさんありますので、安心して旅行を楽しむ事ができますよ。
5 通貨や物価
通貨はタイの通貨である「バーツ(baht)」です。
物価はおよそ日本の1/3なので、とてもリーズナブルに買い物や食事を楽しむ事ができます。
また、プーケットでは買い物の際に値切るのが一般的です。
特にナイトマーケットなどの市場では値下げをしてくれる事が多いので、恥ずかしがらずに値段交渉をしてどんどん値下げをしてお得に買い物しちゃいましょう!
これも、海外でしかできない素敵な体験になりますよ。
6 プーケットの人気観光スポット
もうプーケットではどこを観光するか決まりましたか?
ここからは定番の人気観光スポットを紹介します。
6-1 パトンビーチ(Patong Beach)
出典:https://wondertrip.jp/asia/88989.html
淡いブルーと白砂のコントラスト「アマンダ海の真珠」と言われるほどの美しさを誇る「パトンビーチ」。
マリンアクティビティも充実しており、家族で楽しめるスポットとなっています。
6-2 バングラ通り(Bangla Road)
出典:https://www.onwil.com/modules/gnavi_kaigai/index.php?lid=68&cid=9
プーケットの中でも一番賑やかなパトン地区。
パトンビーチから垂直に延びる「バングラ通り」は、世界中の夜遊び好きが集結するスポットです。
朝まで遊べる場所で、羽を伸ばして見るのもいいですよね!
6-3 カロンビーチ(Karon Beach)
カロンビーチはパトンビーチの南に位置しています。
海はキレイなままでパトンビーチほど人が多くないので、「ゆったりと海を楽しみたい」と言う方にオススメです。
6-4 オン ザ ロック(On The Rock)
プーケットでロマンチックな雰囲気を味わう事ができるのが、On The Rock(オン ザ ロック)レストランです。
絶景を見ながらの食事は、一生の思い出に残る事間違いなしです!
ぜひ大切な方と訪れてみて下さいね。
6-5 パンガー湾国立公園(Ao Phang-nga National Park)
出典:https://goo.gl/2DSNXe
カヌー体験をしながら、鍾乳洞やマングローブを鑑賞できるツアーが大人気!
大自然の観光は、疲れた心も癒してくれる絶景が広がります。
6-6 ナイヤンビーチ
出典:https://goo.gl/esqCUZ
空港のすぐ裏にあるナイヤンビーチ。
澄んだ海がとても綺麗で穴場スポットとなっていますが、飛行機の離着陸も間近で見れるのも嬉しいポイントです。
6-7 ピーピー諸島(Phi Phi Islands)
映画「ザ・ビーチ」の撮影場所としても有名なピーピー諸島。
日帰りツアーができ、ダイビングやシュノーケリングなどのアクティビティも充実しております!
6-8 アイランドサファリ(ISLAND SAFARI)
アイランドサファリでは象乗り体験ができます。
象乗り以外にもエレファントショーやムエタイや、猿のショーなどがあり色々な楽しみ方ができる人気スポットです。
6-9 ワット・シャロン寺院(Wat Chalong temple)
プーケットにある、29の寺院の中で最も有名なワット・シャロン寺院。
ここには、”昔起きた中国の暴動をある二人の僧侶が不思議な力で鎮めた”という伝説が残っています。
そんな伝説の残るワットシャロン寺院は、商売繁盛や学業にご利益があるパワースポットとしても有名です。
6-10 プーケットオールドタウン(Phuket Old Town)
江戸時代より前から錫(すず)の貿易で栄えたプーケットオールドタウン。
中国とポルトガルの建築様式が合わさった、「シノポルトガルスタイル」という建物を見ることができます。
6-11 プラ・プッタミングモンコンのビッグブッダ(Big Buddha)
このビッグブッダは、スマトラ沖地震で甚大な被害にあったプーケットの希望のシンボルとして建設されました。
建設費は全て寄付によって賄われており、タイ人がいかに信仰深いかが伺えます。
高さは45メートルで幅25メートルと、奈良の東大寺の約3倍の高さです。
高台に位置しているので、大仏だけでなく美しい島々を眺めて楽しむこともできますよ。
まとめ
今回は、プーケットの時差や行き方や、観光スポットなど基本情報をまとめました。
いかがでしたでしょうか?
とても多くの魅力があるプーケットは、日本と時差もほとんどなく、現地でも安心して旅行を楽しむ事ができます。
基本情報を頭に入れて、プーケット旅行を楽しんで下さいね!