ハワイ・ホノルルの天気予報はこれを読んで解決!天気・気温・服装を紹介(2page)
天気から考える、ハワイのベストシーズンはいつ?
ベストシーズンは乾季
雨季と乾季の特徴、そして天気についてご紹介してきましたが、結局いつごろハワイに行けばベストシーズンなのか?
スコールなどを考えると、やはりハワイに旅行にいくならば雨季ではなく、乾季(4月・5月・6月・7月・8月・9月)に行くのがおすすめです。
一番のおすすめは5月中旬~7月上旬
乾季の中でも、「旅行代金」や「比較的空いている時期」、「気候」を考えると特におすすめのベストシーズンと言えるのが5月中旬ごろから7月上旬にかけてです。
5月中旬ごろは、ゴールデンウィークも落ち着き、長期休みを取る人が少なくなり旅行者もへるため、比較喧噪を避けて旅行を楽しめる時期になります。また、降水量や湿気も少なくなり、最高のハワイシーズンが始まる時期でもあります。
6月もハネムーン・ハワイウェディングが多い時期であり、ジューンブライドのハネムーンが増えるが旅行代金は比較的に安い時期といえます。
そして7月上旬までは学生の夏休み前なので、ギリギリ混んでもおらず、旅行代金も安く設定されている場合が多いです。ただ、日程によっては高くなる可能性もあるので日程はチェックしましょう。
ハワイ旅行で雨がふってしまった場合の過ごし方
天気がいいシーズンを狙っていったとしても、旅行が近くなってきて天候が悪くなってしまったり、旅行中に雨が降ってしまう場合もあります。
そこで、もし雨が降ってしまった場合のポイントとハワイでの過ごし方も紹介していきましょう。
雨がやむのを待ってからビーチでは泳ごう
ハワイの雨は一時的なものなので、基本は待てば大丈夫です。
ハワイ(ホノルル)での雨は日本の雨とは違い、短時間でシャワーのような雨が降るので一日中降るわけではありません。
なので、雨が降っている間は水温が下がってしまうのでビーチでは泳がず、雨がやむのを待って晴れてから再度ビーチに泳ぎに行くのがベターです。
雨が降ったことで少し肌寒くなる可能性もあるので、パーカーなどの羽織ものを常備しておくとよいでしょう。
ハワイに傘は持っていかなくても問題なし
ハワイの雨は短時間の間にシャワーのように降るので、基本的にハワイでは傘をさす人は見かけません。
一日中ふることは稀なので、雨が強かったとしてもどこかの建物に入ってやり過ごす場合が多いのです。
なので、わざわざ傘を日本から持っていく人はあまりいません。
ただ、旅行の日程がすべて雨で濡れるのが不安な方は、軽量の折り畳み傘などを持って行ってもいいでしょう。
旅行日程が雨の日の場合のオススメプラン
もし雨の予報が出てしまっていて、いくら一日雨がふらない場合が多いとはいえ、絶景の景色やビーチなどを行くときにスコールをいちいち考えながらスケジュールを立てるのはせっかくの旅行もあまり楽しめないですよね。
そこで、いっそのこと雨が降っても問題ないプランを盛りこんでみるのはいかがでしょうか。
おすすめのプランをご紹介していきます。
地元のショッピングモールで買い物を楽しむ
ハワイ旅行の醍醐味の一つとして上がるのが、ハワイでの買い物!
ハワイ・ホノルルにはぜひ訪れてほしいショッピングモールが多数あります。そこではハワイならではのローカルアイテムやハワイ限定のブランド商品等、価格が安く手に入るものもあります。
基本的に移動はバスやレンタカーなどでまわれば、雨が降ったとしてもそこまでスケジュールに影響はでません。またショッピングセンターも室内が多いので問題なくプランを楽しめるでしょう。
ハワイの食事スポットを堪能しよう
スコールが降る可能性があると、せっかくの絶景の観光スポットやアクティビティなどが楽しめなくなってしまう場合も、そこでハワイの食事を堪能するプランなどはいかがでしょうか。
ハワイならではの食事や話題のフードを食べるだけでもわくわくしちゃいますよ♪
ハワイ・ホノルルの天気がわかるおすすめサイト5選
さて、実際にハワイ旅行にいこう!という時や旅行時にその日の前日に天気予報を確認するにはどれをみればいいのでしょうか?
ここからは、ハワイ(ホノルル)の今日の天気予報を知れるおすすめのサイトをご紹介いたします。
ハワイでのお出かけ前にぜひチェックしてみてくださいね。
Weather Underground
出典:https://www.wunderground.com/weather/us/hi/honolulu
まず押さえておいてほしい天気予報サイトがこちらです!
独自のパーソナル観測所のデータを元に出しているので、各地区細かな予報が見れます!
また、雨雲が可視化できるレーダーがページ内にあるのもこの「Weather Underground」の特徴で、簡単にどこの部分が雨が降りそうか局地的にわかるのがありがたいですね♪
なのでこれからちょっとお出かけ!というときなど、ホテルで事前にチェックしてから確認して出かけることができるのでぜひ活用してくださいね!
調べたい日を検索も出来るので利便性も高いですよ♪
AccuWeather
出典:https://www.accuweather.com/ja/us/honolulu-hi/96817/weather-forecast/348211
お次に確認してほしいサイトが「AccuWeather」という天気予報サイトです。
見やすいレイアウトや画像など、ハワイやホノルルの天気がわかりやすくサクッと把握できるので、おすすめです。
しかもこちらのサイトは90日間分の天気が表示されるので、旅行前におおよそのハワイの天気の確認ができるのが嬉しいポイントです。
また、「晴れたり降ったり」や「6時間に2回程度のにわか雨」、「にわか雨または雷雨」などその日の天気の特徴を記載してくれているので予報を参考にしやすいです。
Find Local Weather
出典:http://www.findlocalweather.com/forecast/hi/honolulu.html
こちらのサイトは天気の予報だけでなく雨の日でも補足として雨の様子を伝えてくれるんです。
このサイトで出る雨の日には、「Scattered Showers」「isolated showers」のような文字が並びます。
これは、ところにより”にわか雨”を指します。
予報が”rain”じゃなくて”shower”であっても同じ意味です
という軽い意味で理解して頂いて大丈夫です。
降水確率が高くても出かけられる可能性は高いので、天気予報はあくまで参考にしておきましょう。
The Weather Channel
英語で表記されているサイトですが、時間単位でハワイの天気を予報してくれており、ハワイ旅行の際に非常に分かりやすく便利なサイトです。
しかし気温の表示が、日本の『摂氏』ではなく『華氏』となっていますので、下記参考にしてください。
大体、華氏が90度を超えている場合は30度越えの暑い日だと思ったほうがいいです。
- 華氏70度=摂氏21.1度
- 華氏80度=摂氏26.6度
- 華氏90度=摂氏32.2度
地球の歩き方
出典:地球の歩き方
ハワイ・ホノルルの一週間の天気予報や最高気温・最低気温時に適する服装などの情報を紹介しているサイトです!
日本語のサイトなのでわかりやすく安心で、一番の特徴は「紫外線」の強さも紹介してくれているところ!
ハワイは日本と違い紫外線の強さも段違いです。
なので、天気だけでなく紫外線の強さもお出かけ前にぜひ確認してみましょう。
ハワイの天気で気を付けるポイント
こちらでは、ハワイの天気に関連して気を付けてほしいポイントをご紹介していきます。
嵐やハリケーンなどの天気予報は注意してください
基本的にハワイの天気はそこまで気にしすぎないでいいと言っていましたがハワイの「嵐」や夏場の「ハリケーン」などは注意が必要です。
なぜなら嵐は強風や大雨を伴うため、一部の道路が通行規制や封鎖される場合があるからです。
その状況で外にでるのも危険ですし、何より普段使えたルートが使えなくなり、ホテルに帰れなくなったり観光スポットにたどり着けない場合などもあるのです。
特に夏場は「ハリケーン」」などが発生し、高波の影響を受けて海沿いの道路などが封鎖されたりするので旅行の際にはぜひ予報サイトをチェックしてくださいね。
また、日本にいても気になる台風情報は、以下の記事でチェックしておきましょう!
ハワイの台風って大丈夫なの?元添乗員RIZOLA編集者がお答えします!
ハワイの紫外線・日焼け対策をしましょう!
ハワイでは紫外線がとても強く、およそ2~3倍も強いといわれています。
日本と同じような感覚で外に出ると、旅行中でもすぐに真っ赤に日焼けしてしまい、日焼けによって体が赤くなって火照ってしまったり皮がむけてしまうこともあったりでせっかくの旅行が台無しになってことにもなりかねません。
なので一日の間で小まめに日焼け止めを塗るなど、念入りに使ってください。
特に夏場である乾季のハワイに行く方が多いかと思いますが、乾季は紫外線も強いので過ごしやすい常夏でも油断してしまわないようにしっかりとUV対策グッズは持っていきましょう。
- サングラス
- UVカットの日焼け止め
- ラッシュガードやパーカー
- 帽子
- 日焼け止めのクリーム
などは押さえておきましょう。
ハワイの寒暖差対策も忘れずに!
ハワイは基本気温も高く暑いですが、雨季などの時期によっては朝夜と日中の寒暖差があったり、
レストランといった室内での冷房が強いので、寒暖差対策は必須です。
軽く羽織れる薄手のパーカーやカーディガンなどを持っていくといいでしょう。
ハワイでも一部の地域では天候は要確認の場所も!
これまで散々『仮にハワイの天気予報が雨でも一日中降りません!降ってもゲリラ豪雨です!だからそこまで気にしないでね!』と説明してきました。
でも実はハワイの中でも一部だけ、この話に該当しない場所があります。それは、
- ハワイ島のヒロ
- カウアイ島
ハワイ島のヒロは、『ハワイで最も雨が降る場所』として有名です。「レイニー・ヒロ」として知られ、
年間降水量は3,276mm。東京の年間降水量は約1500mmなのでその2倍以上あります。
ここと、第二位の『カウアイ島』だけは若干気候が異なりますので注意してください。
まとめ
ハワイの天気予報について今回は解説いたしました。
いかがでしたでしょうか??
確かに降水確率は気になりますが、その情報に一喜一憂されないようポジティブに考えていきましょう!
もし雨が降っても、『虹』という最高の景色を提供してくれますよ。
ハワイと日本の根本的な気候の違いを理解して、旅行前からテンション上げていきましょう!
- 1
- 2