
シャツコーデ・レディース特集!大人の着こなし23選
コーディネートの基本となるアイテムと言っても過言ではない「シャツ」。
春、夏、秋、冬、季節問わずお世話になっている方も多いですよね。
ですが「なかなかおしゃれに着こなせなくて迷ってしまう」なんて経験はありませんか?
今回は、マストアイテムであるシャツのコーディネートをたっぷりご紹介します!
1 春におすすめのシャツコーデ
1-1 青シャツ×デニムスカート
出典 : https://wear.jp/yxngjddtm77/12158849/
上品な印象の強い青シャツは、ちょっと無骨なデニムスカートと合わせることで程よいバランスに。
さらにちょっとルーズな外しの白靴下を投入して、程よい抜け感を加えつつカジュアルダウンしています。
もしちょっと綺麗目な靴が苦手な方は、VANSヤadidasなどのローカットスニーカーなどを合わせても良いかもしれません。
適度な上品さとカジュアルさを兼ね備えた、春先にうってつけのコーディネートです。
1-2 ベージュロングシャツ×キャスケット
出典 : https://wear.jp/manachin/9249810/
淡いベージュカラーのロングシャツワンピースが主役のコーディネート。
あえて同系色のキャスケットをかぶることで、春らしい優しい印象を醸し出しています。
ゆったりとしたシャツワンピースとのバランスをとるなら、インディゴデニムは細身の9部丈が理想的です。
太身のボトムスを選んでしまうと、全体的に野暮ったい印象になってしまうため、注意してくださいね!
さらにヒールのパンプスなどを合わせることで、適度な上品さも演出することができます。
1-3 デニムシャツ×ダメージジーンズ
出典 : https://wear.jp/yxngjddtm77/12158849/
デニムシャツに、VANSのスニーカーやダメージデニムなどを合わせることで、シティライクなカジュアルコーディネートの完成です。
買い物やデートなど、シーンを問わず活躍の期待できる、まさに万能コーデといっても過言ではないでしょう!
他にもキャップやサングラスなど小物も駆使することで、統一感のあるスタイルに仕上がっています。
「もう少し上品にまとめたい!」という方は、スニーカーではなく、ローファーやレザーのスリッポンシューズなどを合わせてみると良いかもしれません。
1-4 シャツ×トレンチコート
出典 : https://wear.jp/dholic/9246585/
春先は気温が上がったり下がったりして、コーディネートに困る季節です。
ちょっと肌寒さを感じた日は、デニムシャツの上にトレンチコートを合わせてみましょう!
カジュアルさ全開のデニム地と、上品で女性らしいイメージの強いトレンチコートが好対照!
程よいバランス感のコーディネートに仕上がりますよ。
トレンチコートに合わせて、品のあるレザーのショルダーバッグなどを選ぶとなお良し!
1-5 ロングテールシャツ
出典 : https://wear.jp/akari_u/12058366/
後ろ丈が長いロングテールシャツを主役にした、シンプルなコーディネートです。
シャツ + デニムの王道コーディネートは確かに素敵ですが、シンプルかつ簡単にコーデが完成してしまうゆえに、マンネリ化してしまうこともよくありますよね!
そんな時は、シルエットの特徴的なロングテールシャツなどを選ぶことで、コーディネートにメリハリをつけることができます。
シンプルながらも周りと差をつけることのできる素敵なコーディネートです。
2 夏におすすめのシャツコーデ
2-1 ストライプシャツ×デニム
出典 : https://wear.jp/wear10101/12720200/
爽やかなストライプのシャツと、インディゴデニムを合わせた夏らしいスタイリッシュなコーディネート。
とろみのあるスキッパーシャツの裾はあえてデニムにインすることで、引き締まった印象をプラス。
夏場は野暮ったい服を着るのが苦手に感じ方にも、おすすめな王道コーディネートです。
全体的に動きやすいので、いつもより歩いたりちょっとアクティブな一日を過ごす際にもうってつけですよね!
2-2 カーキシャツ×インディゴデニム
出典 : https://wear.jp/yumi16100307/9745298/
カーキ色のアイテムはどちらかというと秋や冬の印象が強めですが、深いインディゴカラーのデニムと合わせることで、夏でも活躍できるコーディネートに仕上がります。
その他にも、サングラス、ローカットスニーカー、かごバッグなど夏らしいアイテムを随所にちりばめることで、上手くまとまっていますね!
真夏の大人の休日にぴったりの、素敵なコーディネートです。
2-3 黒シャツ×パンプス
出典 : https://wear.jp/osyareizm/12668712/
真夏でもあえてブラックカラーのシャツを主役にすることで、程よい上品さとクールな印象を両立したコーディネートの完成です。
「夏場はなるべく明るい色味の服を着なきゃ…」という考えの方も、このコーディネートは意外とハマります。
全身ブラックにしてしまうとさすがに重たくなってしまうので、少し淡いカラーリングのデニムを合わせてあげましょう!
ブラック系アイテム独特の重たさを軽減して、ちょうど良いバランスのスタイルに仕上がります。
2-4 プリントシャツ×フレアパンツ
出典 : https://wear.jp/wear10069/12717867/
柄シャツに、フレアパンツやハイカットスニーカーなど、カジュアルさ全開のコーディネート。
シャツは細身のパンツやスカートと合わせるもの!という考えを一度捨てて、あえて太めのフレアパンツなどをチョイスするのもアリです。
ハイカットスニーカーからのぞかせるソックスや、キャップ、丸メガネなど自分らしさを随所にちりばめている点もGOOD。
2-5 カラーシャツ×イージーパンツ
出典 : https://wear.jp/kagure_ai/12684278/
蛍光色のオレンジという大胆なカラーリングのシャツを主役にすることで、真夏の日差しも負けない鮮烈な印象のコーディネートに。
シャツ以外のアイテムはアースカラーなど中心にして、なるべく主張を抑えるのがポイントです。
リネン素材で作られた少しルーズなボトムスを合わせることで、リラックス感をプラスしています。
主張の強いカラーアイテムを上手くまとめることができれば、もうあなたはシャツコーデ上級者です!
3 秋におすすめのシャツコーデ
3-1 チェックシャツ×ベージュスカート
出典 : https://wear.jp/dayofme/11000579/
秋めいてきた頃に取り入れたいアイテムといえば、やはりチェックシャツです。
落ち着いたカラーリングのチャックシャツにブラウンのスカートや、キャスケットを合わせることで、秋らしいどこかほっこりとした印象のコーディネートに仕上がります。
足元はあえてちょっと重厚な厚底レザーシューズを合わせることで、コーディネートをグッと引き上げてくれますよ!
秋が待ち遠しくなってしまう素敵なコーデです!
3-2 フラワープリントシャツ
出典 : https://wear.jp/taeko0624/10854106/
インパクトの強いフラワープリントシャツを主役にした、大人の秋コーデ。
一見すると使いづらいフラワープリントシャツですが、先ほどご紹介したオレンジのシャツコーデ同様に、他のアイテムの柄やカラーを抑えることで、バランスの取れたコーディネートに仕上がります。
ベージュのワイドパンツと花柄のコントラストが絶妙です。
3-3 ダークトーンシャツ×ホワイトパンツ
出典 : https://wear.jp/azu0921y/7915651/
まだ少し暑さの残る初秋は、気合を入れて秋服を着ても、すぐ汗をかいてしまいますよね。
そんな時は、カラーリングだけ秋を意識して、サンダルやパンツなどのアイテム自体は夏仕様でもOK!
さりげなく取り入れたベレー帽のおかげで、快適さと適度な秋らしさを見事に両立しています。
無理をして季節のファッションを取り入れるだけがオシャレではありません。
快適に過ごせる服が一番ですよね!
3-4 白シャツ×ワイドチノパンツ
出典 : https://wear.jp/amefussa/7838653/
白のコットンシャツに、ベージュカラーのワイドチノパンツを合わせれば、優しい雰囲気のたまらないオーガニックなコーディネートの完成!
足元のタッセルローファーが、雰囲気をぐっと格上げしてくれています。
ユニセックスなアイテムばかりなので、女性だけでなく男性にも試していただきたいコーディネートです。
3-5 シャツ×ニット
出典 : https://wear.jp/karenkageyama/11105103/
秋終盤ごろは、だいぶ気温も低くなってきてしまうため、シャツ一枚ではちょっと肌寒く感じますよね。
そんな時は、みなさんお待ちかねのニットの出番です!
白シャツをニットの下にレイヤードし、黒のスキニーパンツと合わせることで、ちょっとだけモードな秋の綺麗めコーデに仕上がります。
画像ではちょっと丈の短い変形ニットを着用していますが、お持ちでない方は、通常のクルーネックニットなどでも全く問題ありません。
4 冬におすすめのシャツコーデ
4-1 白シャツ×ネイビーアウター
出典 : https://wear.jp/wear10041/9053195/
冬場の人気カラーといえば、やはりネイビーとブラックです。
綺麗目な白シャツとスラックスに、ネイビーのアウターを合わせることで、絶対外さない冬場の王道コーディネートの完成!
足元はちょっと上品な印象を出すために、光沢のあるレザーローファーをチョイスしています。
抜け感や外しを意識するなら、ホワイトやグレーのローテクスニーカーでも良いかもしれませんね!
4-2 シャツの×ロングニットカーディガン
出典 : https://wear.jp/akari_u/10682293/
ショート丈のミニマルな白シャツには、ちょっとボリューミーなロングニットカーディガンがハマります。
メリハリをつけるためにスキニーデニムを選んでしまいそうなところを、”あえて”ルーズなシルエットのデニムを取り入れることで、全体的に優しく落ち着いた印象に。
寒さの厳しい真冬は、ロングニットカーディガンをチェスターフィールドコートなどに変えても良いかもしれません。
4-3 シャツ×デニムジャケット
出典 : https://wear.jp/3719momo/11725829/
重厚感のあるアウターの下に、デニムジャケットやシャツなどを複数レイヤードした、上級者コーデ。
メリハリなどは意識せずに、太めのボトムスの裾をがっつりとロールアップしています。
普通に合わせたら野暮ったくなってしまいそうですが、メルトンコートとデニムジャケットの丈の違いを強調。
さらに軽快なオフホワイトのキャンバスバッグと白スニーカーを投入することで、絶妙なバランスのコーディネートに仕上げています。
今年の冬は、”重ね着”で魅せてみませんか?
4-4 ピンクシャツ×チェスターコート
出典 : https://wear.jp/saya117232/11269463/
薄ピンクのシャツに、グレーのチェスターコートを合わせることで、可愛らしさと上品さを見事に両立しています。
さらにはスラックスライクな生地感のフレアパンツのおかげで、綺麗目な印象もプラス。
もしお仕事で、お客さんとのアポイントがない日には、オフィスコーデとしても活躍してくれそうです。
もっとカジュアルに着こなしたい場合は、パンプスではなく、白のローカットスニーカーやハイカットスニーカーを合わせてみると良いですよ。
4-5 シャツ×タートルネックニット
出典 : https://wear.jp/maruchoco/5941254/
寒さが増してくる冬本番になると、通常のクルーネックニット一枚では首回りが寒くて、アウターなしだととても着れません。
そんな時に試していただきたいのが、冬の定番アイテム タートルネックニットです。
ほっこりとしたブラウンカラーのタートルネックニットで、首回りもポカポカ!
さらに綺麗目の白シャツをレイヤードすることで、シンプルながらもメリハリのあるコーディネートに。
裾からのぞかせる白シャツと、スニーカーとクロップドパンツの隙間からチラ見せする白ソックスによって、バランスの良い配色になります。
5 シャツコーデをおしゃれに着こなす3つのポイント
5-1 春夏は一枚でシンプルに
出典 : https://wear.jp/wear10056/12725928/
春夏はシャツの出番も多い季節!
デニムなどのベーシックなアイテムと合わせたシンプルコーデがおすすめです。
綺麗目なシャツは、一枚で着ることでエレガントさが際立ちます。
もしデニムシャツなどカジュアルな印象の強いアイテムを合わせる場合には、白Tシャツやボーダーカットソーの上に軽く羽織ってあげるのも良いですよ。
5-2 秋冬はレイヤードスタイルで
出典 : https://wear.jp/nnnnasi/11587497/
寒くなって来る秋冬でも大活躍してくれます。
パーカーやニット、アウターなどの下にシャツを着て、レイヤードスタイルで魅せましょう。
ニットやアウターの首元からのぞかせるシャツ襟の上品な雰囲気が、冬場の単調になりがちなコーディネートの雰囲気をグッと引き締めてくれます。
5-3 インパクトの強いシャツは「引き算」を意識する
出典 :https://wear.jp/wear10162/12726138/
インパクトの強いカラーリングやシルエットのシャツでコーディネートする際には、「引き算」を意識することが大切です!
シャツ以外のアイテムの主張をなるべく抑えて、コーディネート全体の統一感を意識しましょう。
シャツ自体が一枚で主役級なので、他に主張の強いアイテムを合わせてしまうとコーデがまとまらなくなってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
シャツは季節問わずワードローブの基本となるアイテム。
コーディネート次第ではその印象がガラッと変わります。
夏場は一枚でシンプルに着ても良いですし、冬場はニットの下にレイヤードするなど工夫を凝らしてみるのもアリです。
皆さんもこの機会にぜひ、自分らしいシャツコーデを見つけてくださいね!