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スタンスミスのレディースコーデ23選!真似したい着こなし特集

スニーカーブランド アディダス(adidas)における名作中の名作として知られるのが、スタンスミス。

もはやアディダスの代名詞的存在と言っても過言ではありません。ファッションに興味のない方でも,一度はどこで耳にしたことがあるのではないでしょうか?

スタンスミスは1972年に初めて発売されて以来、世界中のファッションフリークたちを虜にしてきました。

 

原型である「ORIGINAL」はもちろん、シーズンごとにカラーリングやテキスタイルなどにアレンジを加えて、履く人を飽きさせない工夫を凝らしているのも大きな魅力の一つです。

しかし、スタンスミスはそのシンプルなデザインゆえに、どんなコーディネートマッチしてしまいます。結局どのコーディネートが素敵なのかわからなくなってしまう方も多いはず…。

 

今回は、そんな女性の方々に向けて絶対に外さないスタンスミスを使ったおすすめのコーディネートのポイントとスタイルサンプルをご紹介します!

 

目次

1 adidas スタンスミスとは?

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出典 : http://zozo.jp/shop/ships/goods/28671533/?did=51104421

 

1-1 1972年に発売されたadidasの代名詞的スニーカー

スタンスミスとは、1972年に発売されたアディダスのオリジナルスニーカーです。

時に「レジェンド」と呼ばれることもあり、世界中のファッションフリークたちからも絶大な支持を集める、アディダスにおける代名詞的アイテムの一つとなっています。

ちなみにスタンススミスという名前の由来は、実在する世界的なプロテニスプレーヤーの「スタンレー・ロジャー・スミス(Stanley Roger Smith)氏」にちなんで名付けられました。

2018年現在、スタンレー・ロジャー・スミス氏は71歳を迎え今も健在ですが、実在する人物であるということを知らない方は意外と多いのではないでしょうか?

スタンレー氏は、1946年にカリフォルニア州に生まれたアメリカを代表するプロテニス選手であり、シングルス、ダブルス問わず非常に優秀な戦績を残したことでも知られています。

 

1-2 元は「ハイレット」という名前だった

ちなみにスタンスミスには、原型となっているモデルがあります。

その名は、1964年からすでに発売されていた「ハイレット」と呼ばれるモデルです。

ハイレットもまた、スタンスミスと同じく、プロテニスプレーヤーとして活躍していた人物にちなんで作られたadidasにおける記念モデルの一つでした。

そんなハイレットを長きにわたって愛用していたスタンレー氏が、各国の大会で優秀な成績を納めたことをきっかけに、ハイレットはスタンスミスという名前に改名されたのです。

現在、スタンスミスのプロトタイプとなったハイレットを手に入れることは難しいですが、ハイレットのデザインや機能性はスタンスミスにしっかりと受け継がれています。

 

2 スタンスミスの魅力

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出典 : http://zozo.jp/shop/ships/goods/28671533/?did=51104421

2-1 ミニマルで洗練されたデザイン

スタンスミスの魅力と言えば、やはり履く人を選ばないミニマルで洗練されたデザインではないでしょうか?

伝統的なテニスシューズの形を踏襲しつつも、随所に散りばめられたadidasならではの遊び心と機能性は、老若男女問わず誰でも履くことができます。

デニムやスラックス、ハーフパンツ、スカート、ワンピースなどどんなボトムスと合わせても野暮ったくならず、すっきりとした印象を演出することができます。

一足持っておくだけで着回しもしやすく、コーディネートの幅もグッと広がること間違いなしです。

 

2-2 ローテクシューズなのに長時間履いても疲れにくい

スタンスミスは、ローテクシューズであるにも関わらず、長時間履いても疲れにくいという点も大きな魅力の一つです。

例えば、VANS(ヴァンズ)やSUPERGA(スペルガ)といったローテクシューズのほとんどは、あまり長時間に渡って履いていると、足が疲れてしまいがちです。

一方スタンスミスの場合はというと、ベースがテニスシューズというだけあってラバーソール部分のクッション性が非常に優れています。

これがローテクシューズ独特の疲れを軽減してくれているのです。さらにはソールに規則的な凹凸をつけることでグリップ力を高めているため、雨の日でも滑りにくく、安全性も確保されていると言えます。

単なるデザイン性だけではなく、履きやすさや機能性といった部分にも余念がありません。

 

3 女性必見!スタンスミスを使ったおすすめコーディネート15

3-1 ブラックとホワイトのモノトーンカラー中心でシンプルに

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出典 : https://wear.jp/wearrer239/7787992/

シンプルなスニーカーであるスタンスミスは、やはりモノトーンコーディネートとの相性も抜群!

普通に着たらどうしても重たくなってしまいがちな黒のロングスカートも、スタンスミスや白のカットソーと合わせることで軽快な印象になります。

オーガニックな印象を併せ持つオフホワイトカラーのキャンバスバッグを投入することで、大人の夏コーデの完成です。

夏でもモノトーンカラーを着こなしたいという女性におすすめのスタイルとなっています。

 

3-2 ビックTにワーク感のあるスカートをスニーカーと合わせて

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出典 : https://wear.jp/wear10041/12726134/

カジュアルなビックTシャツに、ワーク感のあるスカートを合わせたコーディネート。

ワークアイテムはどうしても無骨で野暮ったい印象を与えてしまいがちですが、スタンスミスと合わせることで、すっきりとした印象に変わります。

そしてこのコーディネートは、実は肩に提げているカバンもポイント。

ビックTにスカートと白スニーカーを合わせると少し幼くなってしまいそうなところを、上品な印象のバッグを入れることで、雰囲気全体を引き締めています。

 

3-3 黒のスキニーデニム + ミリタリージャケットで少しボーイッシュに

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出典 : https://wear.jp/natsu0315/8094138/

スキニーデニムにミリタリージャケットを合わせたちょっとボーイッシュなコーディネート。スタンスミスのようなテニスシューズ・スニーカーは、細身のスキニーデニムとの相性は言うまでもなく抜群です。

すっきりとした印象を醸し出したい場合には、画像のように、くるぶしより上の8部丈〜9部丈のクロップドデニムを選ぶと良いでしょう。

そのほかにもサングラスや時計、ミサンガなど小物を散りばめることで、コーディネート全体に統一感が生まれます。

ついついシンプルになりすぎてしまう夏場だからこそ、小物をうまく使ってスタイリングをしていきたいところですね。

 

3-4 ボーダーカットソーとスタンスミスを合わせて爽やかなマリンスタイルに

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出典 : https://wear.jp/spick261x1/12421140/

ボーダーカットソーにベージュのロングワンピースを合わせることで、優しい印象のマリンスタイルの完成。

本来なら、ベージュのスカートは色味がはっきりしていない分、中々コーディネートの難しいアイテムの一つですが、主張の強いボーダーカットソーなら、しっかりとメリハリをつけることができます。

さらに優しい印象のベージュスカートの雰囲気をキリッと引き締めているのが、白スニーカーのスタンスミスです。

全身マリンスタイルは少し苦手…という方も、このコーディネートなら挑戦しても良さそうですね!

 

3-5 涼しげなリネン素材のワンピースコーデはスタンスミスで引き締めて

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出典 : https://wear.jp/ambience/6035308/

とても涼しげなリネン(麻)素材のロングワンピースが主役にしたちょっと上級者向けのコーディネート。

オーガニックな印象を前面に醸し出してしまいがちなリネンのワンピースですが、あえて足元はスタンスミスのようなホワイトスニーカーを投入することで、雰囲気が一気に引き締まります。

アクティブで都会的な印象のスタンスミスと、オーガニックで優しい印象のリネンワンピースという相対する印象のアイテムを同時に取り入れている点が大きなポイントです。

 

3-6 あえて上下ともにルーズシルエットなアイテムと合わせて

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出典 : https://wear.jp/yukalook/12101861/

あえて上下ともにルーズなアイテムで揃えたコーディネート。

コーディネートと基本といえば、やはりトップスとボトムスのメリハリですが、このコーディネートはその考え方を”あえて”崩すことで、全体的にゆったりとした印象を醸し出しています。

アクティブな雰囲気を持つスタンスミスのようなスニーカーを入れて、コーディネートにメリハリをつけるのもポイントです。

 

3-7 トレンドのバギーパンツとスタンスミスを合わせて大人っぽく

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出典 : https://wear.jp/cana143nalpla/7132548/

近年のトレンドアイテムとして女性たちの間で人気の高いバギーパンツを主役にしたコーディネート。

バギーパンツは、フレアパンツなどよりもインパクトの強いため、他のアイテムを入れすぎるとごちゃごちゃとした印象になってしまいがちです。

バギーパンツ以外のアイテムは極力シンプルなものを選ぶようにしましょう。

そうすることで、コーディネート全体に統一感が生まれます。

 

3-8 爽やかな白のスカートやストローハット合わせて夏らしく

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出典 : https://wear.jp/xohiroxo/12262686/

白のロングスカートやストローハットが夏らしい爽やかなコーディネート。

Tシャツの裾は前結びして、大人の休日にふさわしいリゾート感を醸し出しつつも、足元は爽やかな白スニーカーであるスタンスミスを持ってきてスポーティにまとめています。

そのほかにもサングラスや時計、バッグなど小物をうまく駆使しているのもポイントです。

 

3-9 王道のインディゴスキニーデニムでスタイリッシュにまとめる

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出典 : https://wear.jp/mariponponpon/12599930/

やはりスタンスミスを合わせるなら、王道のインディゴのスキニーデニムが一番!

とにかくシンプルで、着ている人の良さが一番引き立つコーディネートと言っても過言ではありません。細身のインディゴスキニーデニムに、オーバーサイズのアディダスロゴが目立つビックTシャツを合わせることでうまくバランスをとっています。

夏はあまり重ね着などしたくない!という女性にもおすすめのコーディネートです。

各アイテムに白スニーカーが映えます。

もしマンネリ化してきてしまった場合には、サングラス、キャップ、ミサンガといった小物をうまく使いましょう。

 

3-10 インディゴテーパードデニムに白Tシャツをインしてシンプルに

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出典 : https://wear.jp/tae0v015/10141155/

白T、インディゴのテパードデニムにスタンスミスという、究極のシンプルコーディネート。

一見すると何の変哲もないコーディネートにも見えますが、全てがワードローブの基本アイテムだからこそ、一つ一つのアイテムの素材感や色合いなどをこだわる必要があります。

質の良いモノの選び方、力の抜き加減などファッションキャリア上級者の風格を感じるコーディネートです。

 

3-11 アースカラーをベースにした優しい印象のコーデは足元のスタンスミスで外す

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出典 : https://wear.jp/8459/12688115/

ブラックやグレーを中心としたアースカラーベースのコーディネート。

アースカラーとは、自然物をイメージさせるような優しい色合いのことを言います。しかしこのアースカラーコーデは、ともすると、全体的にぼんやりとした印象になってしまう可能性もあるのです。

そこで足元はあえてアクティブなイメージの強いスタンスミスを投入して”外す”ことで、コーディネート全体をカジュアルダウンしています。

同系統の雰囲気をもつアイテムでスタイリングする時には、参考にしていただきたいテクニックの一つです。

 

3-12 ジャンパースカートと白スニーカーを合わせてカジュアルに

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出典 : https://wear.jp/iena1001/10164602/

袖のないエプロンのようなデザインが特徴的なジャンパーワンピースを主役にしたコーディネート。

ジャンパーワンピースは、マタニティ服としても人気が高いことでも知られており、全体的にゆったりとした印象が強めです。

そんな雰囲気をキュッと引き締めるのが、白のスタンスミス。

フレンチスリーブのチュニックとあいまって涼しげな印象が、真夏のコーディネートにもぴったりです。

 

3-13 大胆な花柄スカートにはスタンスミスを合わせて

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出典 : https://wear.jp/harutan0913/9559501/

スタンスミスはシンプルなアイテムと一緒に合わせてしまいがちです。

ここでちょっと志向を変えて、大胆な花柄のスカートを投入してみると、印象がガラッと変わります。

花柄のスカートの印象がかなり強いため、他のアイテムはできるだけ柄物を投入せず”引き算”を意識すると良いでしょう。

シンプルな白シャツ・スニーカーなどと合わせることで、コーディネートにメリハリをつけることができます。

 

3-14 極太カーキ色パンツに白Tを合わせて無骨ながらもクリーンな印象に

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出典 : https://wear.jp/wear10094/9369617/

アーミーライクな印象の強い極太のカーキ色パンツに、白Tやスタンスミスを合わせることで、無骨ながらもクリーンな印象のスタイルが完成します。

こちらのコーディネートもカーキ色のパンツの印象がかなり強いため、他のアイテムはなるべくミニマルなデザインのものを選んだほうが良いでしょう。

バッグはPORTERのキャンバストートバッグを投入することで、ノームコアな雰囲気にまとまっています。

 

3-15 ロングカーディガンや太めのボトムスと合わせてリラックス感を

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出典 : https://wear.jp/ambience2/6373991/

ロングカーディガンや太めほホワイトパンツと合わせることで、全体的にリラックス感溢れるコーディネートに。

リラックス感を押し出したコーディネートをする際の鉄則は、どれか1つだけでも良いので、雰囲気を引き締めてくれるアイテムを取り入れることです。

白のシンプルなスニーカーであるスタンスミスならその役割をしっかりと担ってくれます。

 

3-16 白Tシャツ×黒スキニーコーデに合わせてスポーティな着こなしを

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出典 : https://wear.jp/amikoroami/6813086/

休日のちょっとそこまででも気を抜けない!というときにお手本にしてほしいのがこのコーディネート。

シンプルなプリント白Tシャツに動きやすい黒のスキニーパンツ、そして白スニーカーのスタンスミスでさりげないアクセントを。

グレーのニット帽をちょこんと合わせて、シンプルすぎないように見せているところがセンス抜群な着こなしです。

 

3-17 モノトーンな大人カジュアルコーデにもスタンススミスはうってつけ

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出典 : https://wear.jp/maki1127/8167920/

モノトーンで統一しつつ、要所要所にポイントを入れている大人のカジュアルコーディネート。

ベストのインナーにはボーダーカットソーを差し込み爽やかに、そしてニットスカートで柔らかな着こなしに仕上げています。

そんなニットスカートともスタンスミススニーカーは相性抜群です!

ちらりと見える絶妙な丈感がオシャレ度高しです。

 

3-18 ピンクのシャツ×白スニーカーで魅せるカジュアルコーデ

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出典 : https://wear.jp/spiralarrow/8189558/

オーバーサイズのコーデュロイシャツがアクセントなカジュアルコーディネート。

派手すぎないピンクの色合いと白のインナーとスニーカーは相性抜群!

サイズが大きめのシャツにスキニーデニムを合わせればオシャレな着こなしの完成です。

派手すぎない色使いはぜひお手本にしたいですね。

 

3-19 ライダースジャケットの辛めコーデもスニーカーで柔らかく

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出典 : https://wear.jp/cloud9nail/8851235/

黒のタートルネックニットにライダースジャケットをさらりと羽織った大人コーデ。

チャコールのベレー帽にカーキのパンツがほどよく雰囲気を柔らかく見せてくれ、かっちりしすぎないように白スニーカーを合わせてカジュアルな着こなしに。

スタンスミスのほどよい上品さがコーディネートに絶妙にマッチしています。

 

3-20 MA-1ジャケット×スウェットの絶妙なラフさでオシャレに

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出典 : https://wear.jp/ungrid1010/8414756/

アディダスの黒スウェット×黒のスキニーパンツでシンプルにまとめたラフコーデ。

シンプルすぎないように、MA-1をさらり肩掛け。バッグもヒョウ柄をチョイスするなど遊びを効かせた着こなしに。

全体の雰囲気が重くならないよう足元には白のスタンスミスのスニーカーを持ってくることでグッと爽やかなコーデを作り上げています。

 

3-21 ボーダー柄×レッドカラースカートに白スニーカーを合わせて軽やかに

出典 : https://wear.jp/ydnew7701/12327644/

ボーダー柄のカットソーにアクセントになるレッドスカートを合わせた女性らしさ抜群のコーディネート。

スタンスミスの白スニーカーがより軽やかなカジュアル感を演出しています。

派手すぎない赤色がコーデに華やかなアクセントお加えてくれるセンスが光る着こなしですね。

シンプルなデザイントートバッグもさりげなくオシャレさを。

 

3-22 ベージュのトレンチコートスタイルもアクティブに

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出典 : https://wear.jp/ungrid1010/8414756/

トレンチコートを軽やかに羽織ったキレイめカジュアルなお出かけコーディネート。

全体的にスッキリとまとめたことできっちりしすぎない等身大のオシャレ感がセンス抜群な着こなしです。

挿し色として赤色のソックスを入れ、足元にさりげないアクセントを加えています。

 

3-23 フリースアウターでボリュームをだした大人の冬カジュアルコーデ

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出典 : https://wear.jp/moooyon/11514681/

ブラウンのフリースアウターでボリュームを持たせた暖か冬コーデです。

トップスにボリュームを持たせつつ、ボトムスはスキニーデニムを合わせてメリハリをつけたスタイリッシュな着こなしに仕上げています。

全体的に落ち着いた色合いですが足元に白スニーカーを合わせることで雰囲気も明るくカジュアルな装いに。

 

まとめ

本日は、スタンスミスを使ったコーディネートを中心にご紹介しました!

コーディネートがマンネリ化しがちな季節ですが、スタンスミスを一足持っておけばスタイリングの幅がかなり広がるのでとにかく便利です。

この機会にぜひコーディネートに取り入れてみてくださいね♪