カンガルー

シドニー旅行の安い時期はいつ?格安で航空券を手に入れよう!

シドニーへ旅行へ行く際に、なるべく安く行く方法とは?

と思う方もいらっしゃるはず。

今回は海外旅行が決まったら安い航空券をチェックしてみましょう!

1 シドニーに最も安くいく方法をご紹介!

南半球に位置するオーストラリアは、広大な面積を誇り豊かで美しい自然に恵まれています。

都市部は生活しやすいことでも知られ、日本からも観光で訪れる人や留学、

ワーキングホリディなどで滞在する人も多くいます。

また、シドニーへ行くのに日本から直行便がいくつかあるので、訪れやすい都市

シドニーに行くことが決まったら、まずチェックするのが航空券のお値段や航空会社ですよね。

 

ここではシドニーの航空券について、具体的なフライトスケジュールや

今話題の格安航空会社LCCなどをご紹介していきます。

 

 

2 日本とシドニーへの直行便がある航空会社

日本からシドニーへの直行便は2018 年5 月現在、

カンタス航空(QF)、日本航空(JL)、全日空(NH)の合計3 社が直行便を就航しています。

第3国を経由する便に比べ値段は少々お高いですが、何よりも楽というのが一番の利点です。

また所要時間が短いため、シドニーで観光する時間を効率的に取ることが出来ます。

日々の仕事で毎日お忙しく時間のない方は、まずは直行便を検討してみて下さいね。

 

 

3 日本・シドニー間の直行便フライトスケジュール

 

2018 年5 月現在のフライトスケジュールを下記にご紹介します。

フライトスケジュールは数か月ごと変更があるので

利用する際には最新情報を入手するのが賢明でしょう。

また、サマータイムを実施している期間は

時間が変更していることもあるので、併せて注意してください。

 

3-1 成田(NRT)・シドニー(SYD)間のフライトスケジュール

JL771 成田発(19 :25 )→ シドニー着(06:10、翌日) /フライト所要時間:9 時間45 分

JL772 シドニー発(08 : 15 )→ 成田着(17 : 05 、同日) /フライト所要時間:9 時間50 分

 

3-2 羽田(HND)・シドニー(SYD)間のフライトスケジュール

QF26 羽田発 (22 :00) → シドニー着 (08 :30 、翌日) /フライト所要時間:9 時間30 分

NH879 羽田発 (22 :20) → シドニー着 (0 8:45 、翌日) /フライト所要時間:9 時間25 分

 

QF25 シドニー発 (20 :50 ) → 羽田着 (05 :15 、翌日) /フライト所要時間:9 時間25 分

NH880 シドニー発 (20 :55 ) → 羽田着 (05 :30 、翌日) /フライト所要時間:9 時間35 分

 

3-3  関空(KIX)・シドニー(SYD)間のフライトスケジュール 

※月・水・土のみの運行

QF34 関空発 (20 :40 ) → シドニー着 (07 :30 、翌日) / フライト所要時間:9 時間50 分

QF33 シドニー発 (10 :15 ) → 関空着 (19 :10、同日) / フライト所要時間:9 時間55 分

 

直行便の場合、日本を深夜に出てシドニー着が翌朝というスケジュールも少なくありません。

その場合少し寝不足にはなりますが、

着いた日からシドニー市内の観光に繰り出せるメリットがあります。

直行便ならではの利点と言えるのではないでしょうか。

 

4 季節によって異なる航空券の値段

訪れる季節によっては、航空券の値段は大きく変動します。

ゴールデンウィ―ク、年末から正月の休み、

お盆休み、学生の夏休みや春休み、大型連休は航空券が高めです。

この時期は多くの日本人が海外旅行を計画するので航空券は値上がりします。

また、豆知識として覚えておきたいのが、逆にオーストラリア人にとっての長期休暇の時期。

例えばクリスマス、イースター(3 月末から4 月上旬)は日本に訪れる

オーストラリア人も多いことから、航空券の値段が上がる傾向にあります。

これらの時期は航空券の値段が高いため、時期を選んで旅行することが出来る方は、

できれば安めの時期を狙って航空券を購入するのをおススメします。

 

5 いつ出発する?

具体的に航空券が安い時期と言うのは、

1 月の正月休み後、ゴールデンウィーク後、9 月上旬、

10 月中旬から12 月上旬にかけての出発が狙い目です。

また、金、土、日など週末発着の航空券は平日より値段が高めの傾向なので、

スケジュールを平日に組むと若干値段が安くなります。

 

6 航空券の値段、いつ買う?

航空券は直前に購入すると高くなるので、

早めに買うのがおすすめというのが旅慣れた方のセオリーです。

直前の場合は空席がないこともあるので、数か月前に購入するのがいいでしょう。

通常シドニーへの直行便は往復で10 万円前後が目安です。

安い時期だと8 万円程、高い時期だと15 万円が目安です。

近年はLCCなどが充実しているので、

特にこだわりがなく格安希望の方はLCCという選択もあります。

また「時間や体力はあるけどお金は節約したい」という方は

経由便を利用すると6 万円程の値段の航空券も見つかります。

航空券は残席数によっても値段が大きく異なります。

また、出発や帰国の予定日を前後1 ~3 日変更してみるだけでも

大きく値段が変わることがあるので、

前後1 ~3 日ずらしてみながらチェックするのもおすすめです。

 

 

7 LCC格安航空券・ジェットスター航空を利用する

ジェットスター航空(Jetstar Airways)

オーストラリアのメルボルンに本社がある格安航空会社です。

親会社はカンタス航空。

オーストラリアの国内線も充実しているので、

シドニーを拠点とし様々なエリアに行くことができます。

日本からはシドニーへの直行はなく、ゴールドコーストなどで乗り継ぐ便になりますが、

会員登録をしていると片道500 円という破格で航空券を売り出すことでも知られています。

通常の航空会社と異なるのは、預入荷物や機内食、事前座席指定などが有料になるという点です。

預入荷物は細かい規定があり予約時に支払えば安く抑えられますが、

後の追加は値段が上がり、さらに当日支払いにするとかなりの高額になります。

その為、事前に預入荷物は予約時に購入するのがおすすめです。

また、LCCは遅延がつきものでトラブル時の対応もそれなりなので、

そのあたりを考慮した上で購入するといいでしょう。

 

まとめ

オーストラリア・シドニーの航空券や

フライトスケジュールなどご紹介しましたが、いかがでしたか?

成田、羽田、関空から直行便があるのでアクセスしやすいシドニー。

出発する時期や航空券を買うタイミング、選ぶ航空会社により

航空券の料金も大きく変わるのは既にご紹介した通りです。

シドニーを訪れる際には、ここでご紹介した

航空会社や出発する時期などをぜひ参考にしてみてくださいね。