
シドニーでは鉄板?!シドニーっ子が食べる定番グルメ3選
日本からも人気の旅行先であるオーストラリアのシドニー。
シドニーを旅行する際に観光スポットやショッピングはもちろんのことですが、特に大事なのがグルメ情報ですよね。
「オーストラリアってどんな料理があるの?」「シドニーでは何が食べられるの?」と思うのと同時に、シドニーの食の物価はどのくらいなのかも気になるところですよね。
今回は、シドニーのグルメ事情やその物価についてご紹介します!
目次
1 オーストラリア・シドニーの食文化とは?
皆さんは、オーストラリアの食べ物ですぐにイメージできるものはありますか?
日本なら寿司やごはんに味噌汁、イタリアならピザやパスタなどすぐにイメージできるグルメがありますが、オーストラリアにはそういったものがすぐに頭に思い浮かびませんよね。
というのも、オーストラリアには国独特の食文化はないに等しいのです。
しかしながら、オーストラリア人が大好きで、オーストラリアの代表料理として外せないものにバーベキューがあります。
バーベキューはただの食事ではなく、文化として根付いているほど愛されているんです。
よく使用されるオージービーフは、日本でも時々目にしたりしますが、オーストラリアではクロコダイルやカンガルーの肉もよく食べられます。
また、海に囲まれているオーストラリアは、おいしい魚料理も食べれるとあって、国独特の食文化はなくとも、美味しくて幅広いグルメがたくさんある国として魅力的です。
2 シドニーで食べられるグルメ3選
2-1 フィッシュ・アンド・チップス
日本のように島国であるオーストラリアは海に囲まれていることもあり、海の幸がとても豊富。
シドニーではおいしい魚料理を食べることができますが、まずは人気でお手軽、気軽に食べることができるのが「フィッシュ・アンド・チップス」。
地元の人もよく食べるというグルメなので、観光の際は食べて頂きたいおすすめの1品です。
「フィッシュ・アンド・チップス」とは、魚のフライと、フライドポテトの組み合わせですが、店によっては料理に使う魚の種類も異なります。
多くが白身魚のフライを使っており、カラッと揚げられた魚はホクホクで、塩やタルタルソース、ビネガーなどをつけて食べるのがオーストラリア流です。
また、魚以外にもイカのフライなどもあるので、いろな種類を味わってみるのもいいですよね。
2-2 オージービーフ
やはりオーストラリアを訪れるなら、一度は口にしたいグルメが「オージービーフ」。
オーストラリア産の牛肉「オージービーフ」は日本では硬いといわれることもありますが、低カロリーなだけでなくコレストロールも低いと言われているので、健康ブームの現代にピッタリのお肉料理です。
広い敷地で放牧され栄養価が高い牧草を食べて育っており、赤身が多いのが特徴となっています。
パブでオージービーフのステーキをオーダーすると、比較的安価で食べることもできます。
また、レストランなどで少々奮発して高級ステーキ店で味わう際は、200gや500gなどステーキのサイズもあり、焼き加減やソースの種類も聞かれるので好みのスタイルでオーダーしてみて下さいね。
2-3 ミートパイ
オーストラリアには国独自のグルメがないとは言え、名物料理とも言えるのがこのミートパイ。
パイの専門店もあるくらい、オーストラリアでは地元の人に愛されている人気のグルメなんです。
手のひらサイズ程のパイは、生地の中にソースとひき肉や薄切りの肉がぎっしりと包まれて焼き上げられている料理です。
肉以外にも野菜が入ったものなどもあり、色んな味のミートパイを味わえるんですよ。
シドニーにはミートパイの店も多く、街中を散歩しているとよく見かけるため、シドニーっ子のファストフードとしても人気です。
また、パッと見はボリュームが少なく見えるかもしれませんが、中身がぎっしり詰まっているので、1つ食べるだけでも満足のボリューム感になっています。
3 オーストラリア・シドニーの物価について
シドニーの物価は、オーストラリアの他の都市よりも高めとなっています。
オーストラリアの物価は年々値上がりしており、観光スポットの拝観料や公共交通料金など変わっていることがあります。
また、観光でシドニーを訪れる際、観光客が集まるエリアはレストランの料金も高めに設定されていることも多いので、旅行の際は事前に調べておいてくださいね。
2018年6月現在オーストラリアの1ドルは80円強。
レートは変動するので、85円~90円程度で計算してください!
大まかな物価は、タバコ(20ドル)、ハンバーガー(15ドル~)、コーラ500ミリ(4ドル)、ランチ(15ドル~)、デイナー(30ドル)程度となっており、日本と比べると高いと感じるかもしれません。
旅行中には必ず必要になる食事ですが、シドニーのレストランでランチをする場合は15ドル以上はかかります。
もし節約をしたいのであれば、フードコートなどでは10ドル以下でもランチができる場所もあります。
シドニーにはフードコートやカフェ、レストランなどの種類も様々で、先にご紹介したミートパイなどの軽食もあり、旅のスタイルに合わせた食事を選ぶことができます。
また、スーパーであれば、食事以外にも飲み物など通常より安価に購入することもできますよ。
シドニーは、基本的に日本より物価が高めということを意識しておくといいですよね。
まとめ
今回は、シドニーのグルメや物価についてご紹介しました。
オーストラリアは国独特の食文化というものはありませんが、日本では中々味わうことのできないグルメがたくさんあります。
レストランの数も多くおしゃれな雰囲気のお店も多いので、ぜひお気に入りのグルメを見つけて下さいね!