
タヒチ・ボラボラ島の情報を大公開!一生に一度は行きたいリゾート地とは?
ハネムーナーの憧れの地として、世界でも人気を誇るフレンチポリネシアのリゾート地タヒチ。
その中でも特に人気なのが南太平洋の真珠と例えられる「ボラボラ島」で、オテマヌ山と美しい海のコントラストはタヒチの象徴的なロケーションです。
今回は、そんなボラボラ島に行く際に知っておきたい予備知識や過ごし方などをピックアップしてご紹介します!
目次
1 ボラボラ島の気候
- 乾季:4月から11月
- 雨季:12月から3月
南太平洋に浮かぶボラボラ島は、赤道付近にあることから高温多湿の亜熱帯性気候です。
年間を通して温暖な気候が続き、平均気温は約27度、海水の平均水温は26度とまさに常夏。
タヒチは南半球に位置するので、北半球に位置する日本とは季節が真逆であることも押さえておくといいかもしれません。
貿易風が太平洋から年間を通して吹いてくるため、カラッとした爽快な気候で、年間を通じて海で泳ぐことができるのも人気な理由の1つです。
出典:https://www.craft-tour.jp/beach/tahiti/hotel/bora_2.html
1-1 乾季:4月~11月
雨季と比べると少し気温が下がります。
下がると言っても平均気温は21度~27度で、最高気温は28度、さらに晴れが続きますのでとても過ごしやすい気候です。
服装はTシャツや半パンなど、基本的に日本で過ごす夏の服装で大丈夫ですよ。
しかし、季節的には冬に当たるため、少し夜は肌寒く感じますので、セーターやパーカーなど羽織れるものを持って行くのがおすすめです。
1-2 雨季:12月~3月
この時期は雨が多く、湿度も高くなります。
また、雨は午後から夜にかけて集中的に降ることが多いという観測データもありますので、日中の遊べる時間とちょうどかぶってしまうのも難点です。
雨季は雨が多く、さらに季節的には夏ですので平均気温が27度~30度程度まで上がります。
そのため服装は乾季と同じく日本の夏と同じような格好がおすすめです。
1-3 ベストシーズンは5月~10月
タヒチらしい、燦々と輝く太陽と海を楽しみたいのなら寒気がおすすめ。
さらにその中でも特におすすめなのが、5月~10月の気候が安定する時期です。
お祭りや行事も多く、お店などもオープンしているためボラボラ島を満喫できますよ。
2 ボラボラ島へのアクセス
出典:https://www.traicy.com/20180416-TNsale
日本(成田)からタヒチ:約11時間半
タヒチからボラボラ島:約50分
ボラボラ島は、日本からの直通便が出ている国際空港のあるタヒチ島から北西へ約250kmの場所にあります。
そのためタヒチ島に着いてから、ボラボラ島行きの国内線に乗り換えて行く必要があります。
国内線は通常の飛行機とは違い、指定席がなく自由に席に座れます。
火山活動で隆起したオテマヌなどの山々や、それを取り囲む島々や真っ青の海を国内線の窓から見られるよう、ぜひ窓際の席を確保してみてくださいね。
3 レストランでの服装に注意
出典:https://taptrip.jp/6857/
ボラボラ島は高級リゾート地ということで、夜のホテルやその他のレストランではドレスコードが設けられていたり、カジュアルすぎる服装が不適切である場合があります。
そのため男性はカジュアルすぎるTシャツはなるべく避けて、襟のついているポロシャツやアロハシャツを着るようにしましょう。
女性の場合はTシャツにブレスレットやネックレスなどのアクセサリーを合わせることで、外食用のおしゃれな雰囲気になりますよ。
4 ボラボラ島での過ごし方7選
ここからはボラボラ島での過ごし方をご紹介します。
4-1 本島ステイかモツステイ
出典:https://www.jtb.co.jp/kaigai_fit/fr/v2/hotel/city/BOB/index.html
ボラボラ島は1週約32kmの本島と、その周りを囲む「モツ」と呼ばれる小島で形成されています。
水上コテージなど、多くのリゾートホテルはモツに建てられており、ロケーションごとに見える景色は全く別物です。
特に名峰オテマヌが見えるホテルは、料金がグンと変わります。
本島側にもホテルやロッジなどがあり、ローカル度が高く安く宿泊できるため、ダイバーなどに人気があります。
4-2 タヒチの象徴、オテマヌを観光
出典:http://photohito.com/photo/5103887/
タヒチには標高727メートルのオテマヌと、661メートルのパピアという2つの山があります。
この景観はタヒチの象徴とも言われ、世界的に有名な画家のゴーギャンも愛していたほどです。
眺めるだけでもとても魅了されてしまいますが、四駆で頂上付近まで駆け上がることのできるサファリツアーもあるので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
4-3 憧れの水上コテージにステイ
ボラボラ島といえば水上コテージ。
「人生で一度は泊まってみたい」と、憧れを抱くリゾート地でもあります。。
今でこそ世界にはたくさんの水上コテージがありますが、実は水上コテージはタヒチ発祥の宿泊スタイルなんです。
天然素材を使用したポリネシア建築のものが多く、穏やかで真っ青なラグーンと溶け込むような優美な景観が広がります。
テラスからオテマヌ山を眺望できるコテージに宿泊したら、忘れることのできない思い出になること間違いなしです。
4-4 水上コテージでのVIP朝食
出典:https://jyoshikoredou.com/borabora_junp
水上コテージに宿泊するなら欠かせないのが、部屋での朝食です。
タヒチでは一般的なホテルのルームサービスとは違い、カヌーに乗ったスタッフが朝食を運んでくれます。
有料サービスですが、こんな贅沢はなかなかできませんのでぜひ一度試してみてくださいね。
4-5 モツピクニックに参加してみよう
出典:https://www.tohotravel.com/tours/view/131
ボラボラ島で一番人気のオプショナルツアーといっても過言ではないのが、このモツピクニック。
ラグーンに浮かぶ数々の小島を、オテマヌ山の雄姿を眺めながら巡ることのできるツアーです。
中には「ラグナリウム」という天然の水族館と呼ばれるスポットに立ち寄ることもでき、シュノーケリングを楽しめます。
ボラボラ島に行ったら絶対に外せませんよ!
4-6 ビーチで絶景の夕日を鑑賞
ボラボラ島には美しいビーチがたくさんありますが、その中でも特に人気なのがマティラビーチ。
CNNの世界のベストビーチ100選にも選ばれるほど有名で、夕日のみられる絶景スポットとしても知られています。
マティラビーチからのサンセットは、言葉を失ってしまうほどの美しさなんですよ。
4-7 ヴァイタペでショッピング
出典:https://goo.gl/natcXF
ボラボラ島の中心にあるヴァイタペは、手工芸品や扱うブティックやスーパーマーケットが密集しておりショッピングにぴったりです。
中でも「パレオ」という手染めの布がおすすめで、水着の上から羽織ったり、ビーチで座る際に敷物にもできちゃいます。
また、タヒチの名産品である黒真珠を扱っている店も多く立ち並んでおり、大切な人や自分へのお土産として購入してみるのもいいですよね。
まとめ
今回は、人気リゾート地ボラボラ島の基本情報やおすすめの過ごし方をご紹介しました。
水上コテージでのんびり過ごすのもいいですし、ボラボラ島でしか体験できないツアーに参加して、思いっきり満喫するのもいいですよね。
ボラボラ島を未体験の方は、人生に一度は訪れて見て下さいね!