
タヒチまでのフライト時間を日本の空港別に徹底紹介!!
美しいブルーラグーンや真っ白なホワイトサンドビーチが、ハネムーナーやトラベラーの心を掴んで離さないタヒチ。
そんなタヒチへ行く時に気になるのが、時差やフライト時間ですよね。
今回はタヒチにまつわる「時間」についてまとめてみました。
目次
1 タヒチと日本の時差はマイナス19時間
タヒチは日本より19時間遅れています。
つまり、日本が6月13日の午前11:00だった場合、タヒチは6月12日の午後16:00ということです。
サマータイムは実施していません。
2 フライト時間約11時間
成田から首都パペーテまでの直行便で約11時間です。
また、人気の高いボラボラ島まではパペーテから国内線で約1時間かかります。
タヒチへのフライト時間:成田国際空港発・約11時間
日本からタヒチへ唯一直行便が出ているのは成田国際空港からのエア・タヒチ・ヌイ航空だけでフライト時間は約11時間です。
毎週月曜日・土曜日の二本のみで便数がとても少ないです。
成田国際空港からタヒチまでの直行便は夕方出発、タヒチから成田国際空港への直行便は午後の早い時間の到着なので、これも抑えていきましょう。
2018年2月21日から3月28日まで期間限定で月曜日・土曜日の通常のフライトに加えて、水曜日に発着するフライトが増便され、これによってタヒチ島へは2泊からの旅行が可能になりました。このようにイレギュラーでの増便がありますので、事前にしっかりとチェックしておくとプランの幅が広がります。
成田国際空港からの乗り換え便
成田国際空港からの直行便と日程が合わない方におすすめなのが、各国での乗り換えです。
- 成田からホノルル:7時間20分、毎日
- ホノルルからタヒチ:5時間50分、週1便
- 成田からロサンゼルス:10時間、毎日
- ロサンゼルスからタヒチ:8時間30分、毎日
- 成田からオークランド:10時間50分、週3日
- オークランドからタヒチ:5時間、週6日
直行便で行くよりも時間はかかってしまいますがこのような方法もあります。
乗り換え便の方が料金が安く済む場合もありますので、お得に行きたい方にもおすすめです。
タヒチへのフライト時間:羽田国際空港・最低約15時間40分
- 羽田からホノルル:6時間50分、毎日
- ホノルルからタヒチ5時間50分、週1便
- 羽田からロサンゼルス10時間、毎日
- ロサンゼルスからタヒチ8時間30分、毎日
- 羽田からオークランド10時間40分、毎日
- オークランドからタヒチ5時間、週6日
羽田空港からは直行便が出ていないので、このように各国で乗り換えればタヒチに行くことができます。
成田国際空港と比べてもフライト時間はほとんど変わりませんので、行ける方は成田国際空港から行くといいかもしれません。
タヒチへのフライト時間:関西国際空港・最低約13時間10分
- 関西からホノルル:7時間30分、毎日
- ホノルルからタヒチ:5時間50分、週1便
- 関西からロサンゼルス:10時間、毎日
- ロサンゼルスからタヒチ8時間30分、毎日
関西国際空港からはこのようにアクセスできます。
ホノルル発のフライトは土曜日のみなので、土曜に合わせて行けばフライト時間も短く、ハワイを少し満喫するのもいいですね。
タヒチへのフライト時間:千歳国際空港・約13時間30分
- 千歳からホノルル:7時間40分、週2日
- ホノルルからタヒチ:5時間50分、週1便
千歳国際空港からはホノルル乗り換えをするしか行けません。
このプランはハネムーンはタヒチで挙式はハワイで挙げたいという方など、タヒチもハワイも両方楽しみたい方におすすめです。
「タヒチに行きたい!」という方は成田空港へ行き著効便利用をしましょう。
タヒチへのフライト時間:中部国際空港・約13時間10分
- 中部からホノルル:7時間30分、毎日
- ホノルルからタヒチ:5時間50分、週1便
中部国際空港からもホノルル乗り換えでタヒチまでアクセス可能です。
中部国際空港からホノルルへのフライトは毎日運航しているので、関西空港のようにホノルルからタヒチの土曜発のフライトに合わせて行くのをおすすめします。
ホノルルの滞在日数に合わせてタヒチも満喫しちゃいましょう。
タヒチへのフライト時間:福岡国際空港:約13時間50分
- 福岡からホノルル:8時間、週5日
- ホノルルからタヒチ:5時間50分、週1便
福岡国際空港からもホノルルから乗り換えでタヒチ島までアクセス可能です。
福岡国際空港からホノルルまでも週5日運航しているので、ホノルルの滞在日数に合わせて出発日を選ぶことができます。
乗り換えはデメリットに捉えがちですが、2つの地域を一緒に楽しめるのが嬉しいですね。
3 タヒチ島から人気の離島へのフライト時間
ボラボラ島:約50分
ボラボラ島は国内線でタヒチ島から北西約250km、1周約30kmの本島と周囲を約40kmの環礁が囲む島でハネムーナーにとって憧れのビーチリゾートです。
無数のグラデーションを放つブルーラグーンや、その真ん中にそびえ立つ名峰オテマヌ山の織りなす景色から、「太平洋の真珠」とも称されています。
そんなボラボラ島にはあまり観光地が多くはないですが、その分手つかずの自然を楽しんだり、水上コテージでゆったりとした時間を楽しむ人が多いです。
モーレア島:約10分
モーレア島はタヒチ島から18km西に向かった島です。
モーレア島の美しい自然は数百万年前に起こった海底火山の噴火によって生まれたもので、タヒチ島をこよなく愛した画家ゴーギャンが「古城のようだ」と例えたほどの雄大さです。
映画「南太平洋」のモデルともなった山々があり、その景観は隠れ家リゾートのような雰囲気があります。
島の北側は眺望がいいためリゾート施設は北側によっており、オプノフ湾やクック湾の壮大な景色は「タヒチの中で一番美しい」と言う人も多いです。
ランギロア島:約1時間
タヒチ島から北東へ約350kmで、240もの小島で首飾りのように形成されているツアモツ諸島の中心部に当たります。
島の内側にある巨大ラグーンが特徴で、その長さは約80km、幅は20kmと世界2位の大きさを誇る環礁です。
火山島であるボラボラ島やタヒチ島などは陸地に少々起伏がありますが、ランギロア島は起伏が少なく海とラグーンを島で隔てたような環礁地形になっています。
ラグーンは水深が浅く熱帯魚や回遊魚の大群、さらには数メートル級のナポレオンフィッシュも見る事ができますので、シュノーケリングやダイビングが楽しめるスポットとしても人気です。
まとめ
いかがでしたか?タヒチ旅行のプラン決めの際にぜひ参考にしてみてください。