
【元旅行営業マンが語る!!vol.5】初めてのハワイで知りたい事まとめ
今度ハワイに行くからすごく楽しみ♪でも実は初めての海外で、楽しい反面不安なことがいっぱいある。。というアナタに届けたい、初めてのハワイを満喫するための基本情報をまとめてみました♪旅行を楽しむうえで必要な情報満載なので、是非ご覧ください♪
目次
1 ハワイってシーズンによって違いがあるの??
ハワイにも、『春夏秋冬』『乾季雨季』があるんですよ!!各シーズン別に降水量や気温を若干変わってくるので、ポイントをおさえましょう♪
1-1. ハワイでの服装は??
服装については多くの意見があると思います!正解はありませんが、時期によっての気温も考えると、下のような考え方で間違ってないと思います♪年間を通しての平均気温は25℃で湿気も少ないので温暖で常夏の島ということは間違いないです♪
1~3月 (雨季) | 冬~春にかける 朝・夜は常夏のイメージと違って少し肌寒くなることも!? 最も寒い時期で最低気温17℃(朝晩)もあるんですよー。最高は27℃だったりしますが。 雨季なので折り畳み傘は持っていこう!! カーディガンや薄手のパーカーなど羽織れるものを持っていこう♪ |
4~6月 (乾季) | 春~初夏にかける 爽やかな季節で雨も少ないです!! 1年間で最高の季節と言えるのではないでしょうか? |
7~9月 (乾季) | 夏 1年の中で一番暑くなる時期♪ 気温で考えると32℃ 気温は日本とあまり変わりませんが、湿気がないので日陰は心地よいですよ♪ た・だ・し!!ハワイの日差しには要注意です!! 紫外線は日本の2~3倍はあると言われています!! |
10~12月 (雨季) | 秋~冬にかける 雨季と言われている通り、雨が降る確率が多くなります! 折り畳み傘は必需品でしょう♪ 気温も下がることがあるので、羽織れるカーディガンなどを準備しよう♪ |
1-2. ハワイの天候って??雨季ってそんなに雨降るの??
基本的に、ハワイでずっと雨が降っているということは少なく、ゲリラ豪雨がきてすぐに止むというイメージです。しかしハワイの雨季(11~3月)には通常時よりまとまった雨が降ることがあります!と言ってもハワイのピークの月別降水量でも日本の梅雨の半分程度、3月11月頃と同等というイメージです♪
1-3. シーズン別のイベントについて
1~3月 (雨季) | ハワイにしては気温が冷え込むこの季節。 アラスカから出産と育児のためにやってくるザトウクジラをホエールウォッチングで見ることが出来ます♪ 旅行代金も1月末から2月初旬にかけて、安値になるこの時期。 ショッピングセンターでは最終処分セールなでも展開されています。 イベント:ゴルフツアー、3月ホノルルフェスティバル |
4~6月 (乾季) | 雨季が空けベストシーズンに突入する時期。 ゴールデンウィーク後の5月中旬頃がおススメ時期です♪ 高級ブランドショップのサマーセールがスタートします!! イベント:ハワイアン・メイ |
7~9月 (乾季) | 1年間の中で最も暖かくなり、雨も一番少ない時期です♪ 春夏、新学期セールなどセールが非常に多くなるのも特徴!! イベント:独立記念日にあがる盛大な花火、メイドインハワイフェスティバル |
10~12月 (雨季) | 大波のシーズンでサーファーの大好物な時期! アメリカの伝統行事を本場で体験できる♪ イベント:ハロウィン、サンクスギビング、ホノルルマラソン、クリスマス |
2 ハワイの物価ってどうなの??
ハワイの物価についてお話しましょう♪日本とはまた少し違った形になるので、比較検討から入ってみましょうか♪
2-1. 日本とハワイの比較
東京よりも若干高め。というイメージでしょうか?
参考例)$1 = 119円(15年10月現在)
●500mlペットボトル = $2(238円)
●タクシー初乗り = $2.80くらい(332円)
●バス初乗り = $2.50(297円)
●昼食レストラン = $10(1190円)+15%チップ
タクシーは比較的安い印象ですが、食事関連日本よりも高いですね。それにチップも加わるので消費額は間違いなく日本より高額です!!
2-2. どのくらいのお金が必要??
ここでは『現金』のお話です!私の経験則だと、最初は1万円分だけの両替で問題ないと思います。(札が細かいものを8割、大きな札を2割くらいのイメージです)そのお金がなくなりそうになったら、現地で両替の方がよいと思います。クレジットカードは必要です!持っていないようでしたら作ってでも持っていくことをおススメします!!身分証明に必要だったり、現金を無駄に多く持って歩く危険性が少なくなるからです!なので、クレジットカードを持っている前提です。アメリカはカード社会なので、カードが使えない場所を探すのが困難なくらい普及しています。まず現金で支払う必要のある項目については、
・チップ(レストランなどの場合でカードを切るとチップも自動的に加算されています)
・現地のオプショナルツアー
・タクシーやバスなどの移動費用
このようなイメージではないでしょうか。大量に円→ドルに換算して行き、帰りに改めてドル→円にすると、手数料の関係で損するので注意してください!!クレジットカードが使える場所では全てクレジットカード精算するよう心掛け、最終日のお土産購入の時に現金がなるべく残らないような形で調整していきましょう♪目指せ最終日精算で現金0円です♪
3 ハワイってどのくらい遠いの??時差は??
3-1. 日本とハワイの距離
日本からハワイまでの飛行時間は、下の通りです♪
往路:6時間半~7時間
復路:7時間半~8時間
3-2. 時差
日本とハワイの時差は、日本時間から-19時間がハワイの時間になるので、結構な時間差があります。日本発の便は夜から出発が多く、同日の朝にホノルルに着くようなイメージです♪時差が結構あるので、初日や2日目は少し体が重たいと感じるかもしれません。特に時差ボケを感じやすいのは、ハワイ→日本に帰ってきた後なので覚悟しておきましょう♪時差ボケも2,3日したら治りますのでそこまで不安に思うこともありませんよ♪
4 言語について
基本的にはアメリカなので英語になります。ただホノルルで観光地として有名なワイキキの中心地では、日本語の案内や日本語を理解してくれる現地の方も多くいるので、言語で困ることはほとんどないと思います。一部「アロハ」や「マハロ」など、HelloやThanksと同義語でハワイ語が根付いている文化があります。ワイキキ中心地から離れると日本語も通じないことがほとんどですので、理解しておきましょう♪ちなみに、ハワイで写真と言えば、親指と小指を立てるポーズがありますがこれは「シャカサイン」と呼ばれ、アロハスピリットの象徴のあいさつの印なので気軽に使ってしまって大丈夫です♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?ハワイのシーズン特徴から物価、距離、言語などについてまとめてみました!!時期によっても準備や現地での行動も若干変わってきますのでハワイの基本情報を理解して、更にハワイを満喫できるように計画を立てましょう♪